今日の夜の番組で東京湾に埋め立てている土地の液状化問題について触れていた。
原発のない関東地方は安心。。。そう思ってる関東地方人では?
それはどうやら甘いようです。
こないだの地震や液状化の影響で、もし次に直下型地震が来たらかなりやばくなるらしい。
それは東京湾沿岸には石油コンビナート等危険な物が設置されていて、
地震に伴う液状化が大きく破損させる可能性があるという。
それらが破壊されると大規模火事になり、それを消すまでおよそ2ヶ月だと。
こないだの千葉で起きた火事は消すまで10日。
2ヶ月は大げさと思うでしょ。
だけど川崎沿岸にある東京電力の敷地内で既に側方流動といって
地盤が液状化により次にくる大きな地震では耐えられないような事態になっているようす。
これが電力喪失を招くと考えれば火事を止めたくても動力を失う危険性があるようす。
液状化被害について電力会社は国や自治体に報告する義務が無く、被害の実態を隠しているという報道だった。
これが私達の求めてた民主主義か?
危険の可能性が大なら放置すべきではない。
日本人魂が全く生かされてない!と思うけど。
とりあえず、首都直下型地震が来たら、
液状化が起こり、火事が起こり、電力が止まり、沿岸は船が運航できず、
水道もガス管も破裂する。
経済活動は止まり。。。。。という事かな。
起こるか起こらないかの事を考えてもどうしようもない。
だけどもし大火災が起きたら石油やガスがただ燃えてしまってはもったいない。
これからは必要なだけ購入していくようにしてもいいのでは?
環境だけは守ってくれ。。。と思います。