ドローンを飛ばした犯人のニュース。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000049204.html
犯人の顔が少しやっちゃんみたいだなぁ、と思ったけど原発再稼働抗議の犯行とわかり、どんな人物なのかと気になる。
そこで官邸サンタのブログ(4/22~)を見てみた。
http://guerilla47.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
ブログのセンスは無い感じ。 だけど悪い人じゃないってのがわかる。
犯行が発覚してうろたえている、そんな書き方だ。 嘘をつくと顔にでるのと同じような性格があるのでは。 犯行を起こす前の覚悟と、やってしまった後の今後の覚悟。 そこまでして何故?
検索してみると、この人は福井高浜原発から5km離れたところの住民だと。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/69360.html
これを知ると住民の怒りがこういう形にでることは賛成。
権力やお金が無い人が世の中に訴えるにはこういう犯罪しかない。 そう思う。
私だって福島の原発近くに住んでいたら同じことをしてやりたい、そう思うだろう。
高浜原発の近くに住んでたら意地でも廃棄に持ち込むようにしたい、そう思うだろう。
沖縄辺野古近くに住んでたらオスプレイを激突させたい、そう思うだろう。
山本容疑者は人を殺したわけでなく、ましてやこの事件のおかげで警備がボロボロってのがわかったのだから政府はこの人に感謝するべきかもしれない。 大金をかけて安全保障だどうのこうのっていったって、危険はなくならない。 安全っていったいなんなんだ? そう思うよ。 ドローン侵入を防ぐことが安全じゃないと思うな。 根強い不満を残したまま、言い訳ばかりの改革案に進むのは破滅に進んでいるのと同じ、そう思います。