BBCの記事から北極の氷の異変について書いてある。
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-16657122#panel-anim
こんなに雪が降っているのだから、温暖化はもう心配ない、
そう思う人はほっといて、
私達は地球の気候の変化を短期予想していく必要があると思う。
北極の氷が塩分濃度の低い氷が一部で広まっているらしい。
その氷が時計回り模様になって浮かび上がってるという感じ。
(私の理解度にはズレがあると思うけど。。。)
塩分濃度の高い層と低いそうがはっきり別れるのも問題があるのかもしれないけど、
氷の層が薄くなり、その部分が移動する事は環境にはとても大きな影響があると思う。
何故なら、今まで動かなかった氷河が動き出す事は、
その空気が逆周りになってしまうということ。
自転している方向に、氷河と大地が動き、
海流と大気はそれぞれ温度の違いにより各自上昇或いは下降して動くでしょ。。。
その北極部分が対流する事になると、
今までにない気候変化が起こるという事になると思う。。。
現に、今年の雲の動きがいつもより違うような感じ。
南から北に上っていく雲はいつもなら、北東の方へ流れていく。
ところが、一端北東に抜けたかと思えば、大きく西へ流されていく傾向。
この傾向がその海流の移動によって既に起こっている
大気の流れの変化と裏付けられるのではないのだろうか。。。と思うのですが。。
太い赤矢印が氷河が溶けて動いている方向で、細い方が雲の気になる進行方向。
もしそうなら、今年の夏の気温を予想できるのではないのかな?
記事には塩分濃度の低い温水が海面を多い、
温度の低い塩分濃度の高い海水をブロックするとかどうのこうのと書いてある。
もしそれが夏の状態になると、今年の夏の傾向を推測できるのではないのかな。。。
こんなに雪が降っているけど、以外と夏は雨不足なんて。。。。。
今は水が豊富な日本だけど、このままその豊富さを維持できるのかとも考える。。。
逆の立場と考えると、太平洋の西側に日本があると考えるって感じ?
突拍子も無い事を考えるときりがないのですが。。。
とりあえず、
せっかく降った大雪は貯水量の少ないダムに溜めておくなんて事も、と思いました。。