今後40年、年金受給者数が増大する。。。
ただ、私達の世代が去った後、50年先くらいには人口が減少しているはず。
子供を生まない人口の増加、
限界年齢に達した老人、
病気や事故、
これらが去っていると考える。。。
そうすると、この40年どうするか?
厚生年金の平成21年から平成22年の労働力増加はなんとゼロ。
それにも関わらず、厚生年金受給者が140万人増加。
労働人口34百万人に対して受給者人口27百万人。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001lktt-att/2r9852000001lkxp.pdf
厚生年金では既に破綻した仕組になっているのに、
その補填をするために補填をするという事。
厚生年金に加入していない人達が、
厚生年金受給者の為に税金を多く払わされる仕組になっているのではないのだろうか?
もしそうなら大変なことだ。。。
今の景気から言えば将来投資から得られるリターンさえ怪しい。
今後この保険制度で本当に維持できるとはどうしても思えない。。。
今考えられる今後40年、どう年金が支給されるべきかを考えた。。。
今支給されている人達はもちろん減額されるべきであり、
今後40年間は元本を少し割り込むくらいの支給額に。
最悪を考えると、今の年金資産が何処に預けてあるか?
投資運用なら、資産は時価評価されているべき?
資産が減損されて数十パーセント目減りしていれば、
今の年金支給額もその分反映されるべき。
ある日突然、底を突きましたなんて発表されるより、今本当のところ聞きたい。。。
介護保険にも一言。
こちらも必ず破綻する。
今現役者が支払っているものは掛け捨てのようなものだと思う。
今までいくら払ったという事さえ記録されてないのだろうから、
はっきり言って掛けすらもしてないのだろうけど。
保険という名は間違った意識を植え付けているだけだと思うなぁ。。。
国は介護医療に毎年使える限度額を設定するべきだと思います。
それとも買い物、掃除をするために介護保険制度ができたというのだろうか??
それとも足りなくなったらまた違う名前でお金を徴収するつもりなのだろうか?
疲れるねぇ。。。