えふのへや - 等々力随想

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赤い月・降旗康男

2004-05-06 22:21:00 | 映画のこと
「えふのへや」に書いているものと基本的には同じです。

2004年2月16日

チネチッタ CINE3 で「赤い月」を見る。
「指輪」の公開初日でもあり、チケットブースは混んでいたが、「赤い月」は140席のホールに6割くらいであった。
CINE3 の D列はスクリーンに近すぎ、F列あたりがよさそうである。

赤い月
監督・降旗康男
出演・常盤貴子、伊勢谷友介、香川照之

旧満州で事業を起こした夫婦とそこにかかわる軍人たち、生きるということをどうとらえるのかを描いている。

『生きる』ということ、その意味を描きたいということはわかるが、エピソードが多く、散漫な印象を与えます。
戦争の悲惨や実相といった社会派のストーリーを期待している人、愛憎的な人間ドラマを期待している人にはあわないと思います。
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