ー昨年1月から1日1,000円の購入を始めて3年目に入ったまいにち投信eMaxis slim全世界株式 (オールカントリー) の9月の取引は9月2日に24,955円と前月末の24,551円から少し上げて始まり、27日には一瞬25,400円と上げたものの、翌月末30日には24,913円と一気に月初めのレベルまで戻しました。
年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。

評価額自体は7月初めの最高額のレベル近くまで戻してきましたが、購入費用が5万円ほどかかっているので戻ったという感じはありません。
年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。

評価額自体は7月初めの最高額のレベル近くまで戻してきましたが、購入費用が5万円ほどかかっているので戻ったという感じはありません。
ただ、8月初めに大きく落ち込んだところから紆余曲折ありながらも上がってきているので我慢の時期という感じです。
次に平均単価と基準価格で見てみます。

基準価格で見ていくと時折沈みながらも2万5千円の水準を維持している感じです。沈んだところでは購入口数が増えるので、累積投資ではこういった値動きもありなのですが、やはりベースが上がっていかないと利益が出てこないので、値上がりに期待してしまいます。
最後に評価損益を見ておきたいと思います。
最後に評価損益を見ておきたいと思います。

上のグラフで損益額と損益率を比較すると年の前半では率のグラフが額のグラフとほぼ同じレベルにありますが、後半になると率のグラフが目に見えて低くなっています。これをざっくりいうと、積立額に対する評価額の増え方が落ちてきているということのようです。
とはいえまだ年利10%相当のところで踏みとどまっているので、悲観するレベルではなさそうです。
ここ数日は自民党総裁選のバタバタで日本市場が荒れていますが、大した問題でもないのですぐに収束すると思います。
しかし、その先にあるアメリカ大統領選は選挙結果だけでなくその後の社会動向も含めて読めないところがあるので、かなり気になるところです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます