えふのへや - 等々力随想

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PMAショウが終わって、今年の新製品が見えてきました

2008-02-04 01:04:15 | モノのこと
ペンタックスの新ボディは、K10D のボディに14メガピクセルのCMOSセンサーとライブビューを載せて、ソフトウエアを若干ブラッシュアップした K20D と、K100D のボディーに K10D のセンサー、処理系を載せた K200D の2機種。

K200D は10メガピクセルに画素数が向上している上、RAW ボタンやボディ内現像、内蔵ストロボによる外部ストロボのワイヤレス制御など、自分が欲しいと思っている機能が追加されているのですが、K10D ベースのシステムだと高感度側の実用域が ISO400 までとなりそうなので、自分の使い方には合わないかなと現時点では考えています。

K20D は新開発の14メガピクセルCMOSセンサーということで、高感度側もそれなりに期待できそうなのですが、自動焦点や自動露出、シャッターユニットなどの基本的な機構が改良されていないようなので、次世代機でこの辺に手が入るのではないかと考えてしまい、ちょっと手が出せません。

まあ、根本には K100D で困っていない、ちょっと不便に思うときはあるけど、というのがなかなか新しいものを買いたいという意欲につながらないのだと思います。

そして、レンズも DA 18-55/3.5-5.6II、DA 55-300/4-5.8、DA 35/2.8 MACRO Limited、DA☆ 200/2.8、DA☆ 300/4 の5本が3月までの発売、DA 17-70/4、DA☆ 55/1.4、DA☆ 60-250/4 が発売時期未定で発表になりました。

さらに、タムロンから 17-50/2.8 と 70-200/2.8、シグマから 50-150/2.8、70-200/2.8、18-125/3.8-5.6、120-400/4.5-5.6、150-500/5-6.3 が発表されました。

今使っている D FA 100/2.8 MACRO はちょっと焦点距離が長すぎると感じることがあるので、DA 35/2.8 MACRO Limited は買おうかと思っています。

で、悩みどころは望遠系です。

今使っている 50-135/2.8 や 50-200/4-5.6 はちょっと焦点距離が足りないし、タムロンの 70-300/4-5.6 は 300mm だと F8 以下は実質的に使えないので、もう少し明るさが欲しいという状況です。

で、今回のラインアップを見ると、純正の 55-300/4-5.8 に加えて、200/2.8 にテレコンバーター装着、300/4、タムロン、シグマの 70-200/2.8 にテレコンバーター装着などそれなりに選択肢が広がるわけで、かなり悩んでいます。

特にシグマの 70-200/2.8 は超音波モーターを搭載していて、フルタイムマニュアルに対応しているのですが、K100D では自動焦点が動作しないので、ボディの買い替えが要求されるという難しさがあります。

ということで、当面は 35 MACRO は買うけど望遠系に関してはとりあえず様子見の気分です。

とは言え、35 MACRO はまだ予約していないので、手に入るのはいつになることやら。

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