マッシュポテトの失敗を乗り越えてポークカレーを作った。
まず豚バラ肉ブロックを一口大に切り分けバターソテー。
こんがり炒めてお湯へ投入、30分茹でる。
玉ねぎ、キャベツをみじん切り、人参、にんにく、しょうがをすりおろして投入。
10分間煮る。
最後にS&Bゴールデンカレーを投入、10分間煮て完成。
おお、できた。うめぇ。
シーフードカレーは出来たてがフレッシュで旨く、時間が経つと風味が飛んでアウト。
しかし、ポークカレーは時間が経つほど味が馴染んでまろやかになるから摩訶不思議。
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・候補者のタマの悪さを挽回
民主党のアイドルが奮闘している。今月21日投開票の長崎県知事選のため、福田衣里子衆院議員(長崎2区)が地元でフル回転しているのだ。
「金子知事の不出馬で12年ぶりにトップが代わる注目選挙です。立候補者も7人と乱立。元プロレスラーの大仁田厚まで出馬しています。ただ、実質的には民主党が推す元農水省室長の橋本剛氏(40)と、自民党と公明党が支援する前副知事の中村法道氏(59)の一騎打ち。民主党は、告示前から前原国交相や赤松農相、“事業仕分け”で名前を売った蓮舫参院議員といった幹部クラスを投入している。中でも集票を期待されているのが、地元で抜群の知名度と人気を誇る福田議員。党からは『国会に出ないで地元にベタ張りしろ』との指示が出されているようです」
福田本人も今月3日付のブログで<明日からは、いよいよ闘いが始まります>と書き、気合を入れていた。
それはそうだろう。彼女の踏ん張りは、新知事選びに影響を与えるだけではない。小沢幹事長の命運も左右するのだ。
「民主党は昨年の衆院選で長崎の4つの小選挙区を独占しています。民主VS自公という知事選の構図は、当時と同じ。そんな状況で敗北すれば、小沢幹事長の進退問題に跳ね返ります」(政治評論家・小林吉弥氏)
世論調査では7割前後が小沢の幹事長辞任を求めているが、これは瞬間風速に過ぎないし、投票行動への影響は未知数。しかし、県知事選は夏の参院選を占う有力な指標になる。そう見る関係者は多く、党内からも「長崎で負ければ、“やはり小沢ではダメだ”となる」との声が出ている。
「長崎での民主党の基礎票はザッと30万票といわれています。対する自民票は20万でガクッと落ちるが、公明票が10万ぐらいあるから、勢力は拮抗している。それだけに小沢周辺はヒヤヒヤでしょう。しかも、民主推薦の橋本候補は評判がイマイチ。
元官僚らしからぬ風貌もマイナスです。どうも民主党にはイヤなムードで、最後は“福田頼み”となりそうです」(地元関係者)
6月に完成する新議員会館の部屋割りで、福田は小沢の斜め前と決まった。見た目や年齢からは想像できないが、彼女もれっきとした小沢ガールズの一員である。親分のピンチを救えるか――。
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奥さん、今回のエントリーは別に深い意味はない。
カレーと福田衣里子さんが好きなだけ、拙者の愛を受け止めて。
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郵政不正事件 村木被告の元部下の「冤罪」証言で崖っぷち
・KSD事件と同じ“絵”を描く!?
郵便不正事件に絡み、ニセの障害者団体証明書を発行した疑いが持たれている厚労省元局長、村木厚子被告の裁判がグチャグチャになってきた。16日は、当時の部下である元係長が証人として出廷し、「村木さんは冤罪」と証言したのだ。
検察側は、村木被告が元係長に、自称障害者団体の元会長・倉沢邦夫被告を紹介し、「ちょっと大変な案件だけど、よろしくお願いします」と証明書発行を指示したとされる。
しかし、元係長は村木被告の言葉を「自分の類推だった」と説明。証明書発行を〈国会議員から課長のところに来た案件と聞かされていた〉という供述調書についても、「そんなことを言った覚えはない」と全面否定した。これが本当なら、検察は供述調書をでっち上げたことになる。
「村木裁判は検察側の完敗でしょう。前回の公判でも、村木被告の元上司が証人として出廷し、“検察側のウソの証拠で供述してしまった”“事件自体が壮大な虚構ではないか”とぶちまけています。これほど検察のデタラメがボロボロと明らかになる裁判は、ちょっと記憶にないぐらいです」(法曹関係者)
こうなると、検察の信頼はガタガタだ。そのため、郵便不正事件を担当する大阪地検特捜部は、何としても“バッジ”を挙げようと目の色を変えている。
「ターゲットは愛知県選出の民主党衆院議員です。容疑はズバリ、あっせん利得罪。国会で有名作家の著作権を管理する会社に有利になるような質問をする見返りとして、カネを受け取ったという絵を描いています。質問の数日前、この議員は著作権管理会社にパーティー券60万円分を購入してもらっている。検察からすれば、村上正邦参院議員と小山孝雄参院議員が質問の見返りに利益供与を受け、刑が確定したKSD事件と同じ構図というわけです。もっとも、あっせん利得なら、公務員に職務上の行為をさせる、あるいはさせないようにすることで利益を得たという証拠が必要。立件は簡単ではありません」(司法事情通)
それでも検察は暴走を続けるのだろうか。
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郵便不正事件は創価学会の仇敵である民主党の石井一議員を嵌めるためのでっちあげ。
このニュースはブログ雑感も取り上げていた。