2015 年 6 月 24 日(水) AM 9 : 00 ~ PM 4 : 50 天候:晴れ 気温: 21 ~ 31 ℃
梅雨の晴れ間に ” 谷汲ゆり園 ” と近くのお寺 ” 華厳寺 ” ” 横蔵寺 ” に行ってきました。
妻・母を乗せ AM 9:00 自宅を出発、本巣市糸貫町を通って 9:30 ” 谷汲ゆり園 ” へ到着。
所在地 : 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲 開園期間 : 6月中旬~7月中旬 入場料 : \ 500 .-
このゆり園は、地元の住民によって開設された施設
山裾の約 3 ha の敷地に 51 種類 : 30 万球のゆりが咲き誇っている
前々日の雨で少し傷んだ花も有ったけれど、色とりどりの花がきれいに咲いていた
着いた時の駐車場は半部位の込み方だったが、帰る頃にはほぼ満車状態
多い日は 2,000 人位の入場者で賑わっているようです
今回もたくさん撮ってきた花の写真を、後から行ったあじさいの花と共に、下のデジブック (No.3) にまとめました
フルウィンドウを見終わった後、上部バーの 「みんなのデジブック広場」 のタブを閉じ、
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AM 11 : 20 ゆり園を後にして、すぐ近くの ” 谷汲山華厳寺(けごんじ) ” へ移動。 AM 11 : 30
御朱印 宗派:天台宗 御本尊:十一面観世音菩薩
創建:798 年 西国三十三観音霊場:三十三番札所(満願札所) 拝観料:無料
ここより仁王門に至る 1 km 近くの長い参道は、ソメイヨシノの桜の名所
この両側に巨大な ” わらぞうり ” が奉られている仁王門
仁王門を過ぎ本堂に至る参道は、モミジの紅葉の名所として知られている
本堂に至る長い階段 後少し… 頑張って… 休みながら… ゆっくりと…
本堂 : 戦国時代の戦乱で諸堂伽藍と共に焼失。 今の建物は明治 12 年に再建された
本堂に吊るされた大きな提灯。 奥には御本尊が祀られている
本堂左奥から三十三番札所にちなんだ 33 の階段を上がった所に造られた ”満願堂”
周りには納経帳をぶら下げた、たくさんのタヌキの石像が奉納されている
ここの柱の脇に布袋様? が満足そうな顔をして寝ています。 満顔=満願? 三十三か所を廻って疲れたのかな?
秋の紅葉も良いけれど、この時期のモミジの黄緑もきれいです
谷汲山の門前の食堂で昼食後、西方へ約 20 分 ” 横蔵寺(よこくらじ) ” へ PM 1:15 到着。
所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原 舎利堂・瑠璃殿拝観料 : \ 300 .-
御朱印 宗派:天台宗 御本尊:木造薬師如来座像 開山: 801 年 桓武天皇の勅願寺
平安・鎌倉時代には、38 の僧坊が有り百数十人の僧侶がいた大きな寺院
戦国時代の戦乱により焼失後、慶長年間に再建され現在の姿となった
杉の大木とモミジの緑に囲まれた参道 川のせせらぎと鳥の鳴き声が聞こえる静かさで気持ち良かった
二階の鐘楼を兼ねた仁王門 その奥の階段の上に香堂が建てられている
江戸時代初期の 1,672 年に再建された本堂 現在御本尊は 19 年前に建てられた瑠璃堂に安置されている
本堂再建の 9 年前に造られた三重塔 仁王門・本堂と共に県指定の重要文化財
江戸時代後期(1,815年)、山梨県の洞窟で断食し入定された妙心上人の
舎利仏(ミイラ)が納められている舎利堂
明治 13 年に故郷のこの地に安置され、手厚く祀られている
秋には谷汲山と共に、この地方の紅葉の名所となっている
境内の中、きれいな水が流れる飛鳥川
今月始めから中旬にかけて、ホタルの乱舞が見られる事でも知られている
PM 2 : 00 寺を発ち根尾川右岸を北上、本巣市佐原の老健施設 ” ケアハウスもとす ” に立ち寄り。 PM 2 : 30
前日の新聞で、ここのあじさい園が一般の人にも開放されている事を知り、行ってきました
約十年前から植えられ、今では広い庭園に1 万株が咲き誇っている
少し時期遅れの種類もあったけれど、本当にたくさんの花がきれいに咲いていました
その一部をこのブログにも貼ってみましたが、上のデジブックの後半に多くの写真を載せました
PM 3 : 15 ここを出た後、途中の喫茶店で休憩し PM 4 : 50 無事自宅に到着。
暑いくらいの好天の中、たくさんのきれいなユリとあじさいを見られた上に、
長いこと行っていなかったお寺もお参りでき、良い1日となりました。
走行距離 : 74.6 km 万歩計 : 5,360 歩
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