2020 年 (令和 2 年) 5 月 28 日(木) 天候 : 晴れ一時曇り 気温 : 16.3 ~ 27.9 ℃
岐阜県西部:揖斐郡谷汲町の谷汲山華厳寺で、モミジの新緑を写してきました

AM 10:10 妻と二人自宅を車で出発、国道 157 号線を北上
根尾川に架かる谷汲大橋を渡って、約 40 分でお寺の仁王門横の駐車場に到着
谷汲山(たにぐみさん)華厳寺(けごんじ) 山号:後醍醐天皇命名
宗派:天台宗 御本尊:十一面観世音菩薩(秘仏) 脇侍:不動明王と毘沙門天
798 年(延暦 17 年)創建 日本最古の観音霊場:西国 33 カ所の満願・結願霊場
寺の入り口の総門から仁王門までの参道は約 1 km、ここは春の桜の名所
この時期は、両側に植えられた桜の木で緑のトンネルとなっています

1,764 年に再建された仁王門 門の両側にある巨大な藁草履


この門から奥の境内は、大きな杉木立の間に植えられたモミジがきれいです




たくさんの灯篭が両側に有る境内の中の参道 今度はモミジの緑のトンネルです






長い参道を歩いた後、階段を上がって本堂でお参り コロナ終息を願ってきました






広い境内に中、多くのお堂や地蔵菩薩の回りも、モミジがいっぱい






本堂右側のお堂の回りに、真っ赤なモミジが数本 これもきれいでした





秋にはこの緑が真っ赤に染まり、紅葉の名所としても知られたお寺です
☆☆☆ 境内に咲いていた小さな花たちと昆虫 ☆☆☆
< キキョウソウ(桔梗草)>


< ニガナ(苦菜)>

< ハクチョウゲ(白丁花)? >


< タチツボスミレ(立坪菫)>

< カワトンボ > オス 透明型(羽根に色が付いたのもいるようです)

小さな池の上の木に有った < モリアオガエルの卵 >

お寺の中を写真を撮りながらゆっくり散策
仁王門前の食堂で昼食後、帰宅 PM 3 : 15
<< 五木寛之 「百寺巡礼」 講談社 第4巻 >>
☆☆☆ 谷汲山華厳寺 ☆☆☆
はるかな旅をしてきた巡礼者たち。その白装束を脱ぎ捨てたとき
巡礼者は聖なる巡礼の世界から俗界へと復帰する
いわば、生まれ変わりの産湯を使うような場所、とも言えるのではないか
初めて緑の若葉を中心に撮ってきたが、想像していた以上に難しかった
アップの写真は逆光の中、露出補正を使ってオーバー気味に写してみたけれど
これで良かったのかどうか・・・?
花・昆虫・鳥などの名前を覚えるのが苦手で
帰宅後、ネットや図鑑で調べて書いていますが
間違っている場合は、悪しからず・・・
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6 月 1 日の午後 8 時、コロナ終息を願い全国一斉に行われた「希望の花火」
私用も有った上に打ち上げ場所も解らず、 2 分前位まで長良川堤防をウロウロ
長良橋下流側で慌てて三脚とカメラを設定、どうにか写せた花火が 2 枚だけ


撮影場所から写した夜景 金華山と長良橋と対岸のホテルの「♡ギフ」の協賛文字

亡くなられたたくさんの方々の御冥福を祈りながら
一日も早く終息することを心より願っています
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