自宅近くの河川敷で水辺の冬鳥の写真を撮ってきました

< ダイサギ > 全長:80 ~ 104 cm
2025 年 (令和 7 年) 2 月 25 日(火) 天候 : 晴れ 気温 : - 0.3 ~ 11.6 ℃
☆☆☆☆☆ 今年に入ってから撮った水辺の冬鳥達 ☆☆☆☆☆
< カルガモ > 全長:58 ~ 63 cm オス・メス


羽を広げると、閉じている時には見えなかったきれいな羽が見えてきます



< ヒドリガモ > 全長:45 ~ 51 cm オス・メス
遠くの水面にいる鳥を撮る時は、カメラのズームをアップして
ブレを防ぐために手足に力を入れながら写しています




カモが飛んだ時は、ズームを広くしてカメラを移動しながら
シャッターを半押ししてピントを合わせ、連写で撮影
何度もアタックしているけれど、なかなかうまく撮れません




< マガモ > 全長:50 ~ 65 cm オス・メス




羽ばたく時も狙っているけれど、バックの木々が・・・


青空の中、まずまずの写真が撮れてほぼ満足かな?


< ハシビロガモ > 全長:43 ~ 56 cm オス・メス
現地では気づかなかったけれど、写真を整理していて見つけたカモです
あまりに遠くてピンボケぎみですがアップしました

< ヨシガモ > 全長:46 ~ 54 cm オス・メス
オスはナポレオンハットと言われる緑色の頭と尾羽の飾り羽がきれいです




< オカヨシガモ > 全長:46 ~ 58 cm オス・メス
カモ類のオスは個性的な色や形をしているが、このカモのオスは
全身灰褐色で目立つ色も無い、それが個性となって識別されている






< コガモ > 全長:34 ~ 38 cm オス・メス
このカモのオスは、茶色と緑色の個性的な模様を持っている



< オナガガモ > オス全長:61 ~ 76 cm メス全長:51 ~ 57 cm
このカモだけメスを見つけることができなくて、オスだけアップ


多くの鳥類の羽は繁殖期前に派手な生殖羽(エクリプス)に生え変わる
カモのオスの場合は冬の始め頃から春から夏の繁殖期の間生殖羽となり
秋の間のみ、メスに似た地味な色に生え変わる
大部分のカモが日本では冬鳥、温かくなりだす頃越冬地の日本を離れ
生まれ故郷のアジア大陸へ北帰行をして繁殖し、初冬に日本へ飛来
< オオバン > 全長:36 ~ 39 cm オス・メス
全身真っ黒でクチバシ部分のみ白、目は赤色


飛び立つ時は、水面を蹴って助走して飛んでいきます


< カンムリカイツブリ > 全長:46 ~ 61 cm オス・メス
羽の生え変わる途中なのか、図鑑にも載っていない羽の色と形をしています

カモの群れの中にいた1羽だけのカイツブリ
ヨシガモのメスとにらみ合っています

*おまけ* カモの群れの周りを泳いでいた < ヌートリア > 全長:70 ~ 105 cm

冬の間、風景以外撮る対象も少なく、鳥類を写しているが
鳥を見分ける知識も無くネットや図鑑を頼りに名前を判別しています
間違っている場合は、悪しからず・・・