キクイタダキは,日本で一番小さな鳥と言われている。
体重は5g程度というから,ティースプーン1杯分の重さ。
針葉樹にこだわりがあり,この日も,雑木林の中の針葉樹にいた。
小さいうえに,動きが速く,また,針葉樹って,冬も葉っぱがあるので,なかなか見えない。
でも,粘って,姿が見えると,超めんこ。
くちゅくちゅと,小さな声でさえずるのも,超めんこ。
ちまたでは,シマエナガが人気だが,この子だって,負けていない。
首だって,ほら,傾げるし。
そして,めんこ業界では,小さいことが正義だ。
しかも,この子は,泣き顔系なので,ほっとけない感じ。
また,キクイタダキといったら,名前の由来になった頭頂の黄色い菊。
オスは,中にオレンジ色を隠しているのだが,今回は,残念ながら,花が開いているところを見ることができなかった。
その代わり,といっては,何なのだが,貴重なうん◯シーンを撮ることができたので,ここに置いておく。
口直しに,春らしい,こぎれいなものを置いて,記事を締めようとも思ったが,私らしくないから,やめ。
この日は,エナガのも撮れたので,ダメ押しに,エナガのうん◯も置いておく。
何だか,すごく運が良かったな,と思って,調べてみたら,この日,2024年4月6日は,大安と一粒万倍日が重なるすごい日だった。
そりゃぁ,ウンが付くわけだ。
エナガも,「うん,うん」と,言っているかのよう。
(2024/04/06 キクイタダキ)
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