たまたま鳴瀬川河口に行ったのだが,目の前をカモたちが,何度も,行ったり,来たりしており,その飛翔姿がとても面白く。また,翼上面の模様がきれい。いたのはごく普通に見かけるカモばかりだったが,こんなに飛翔姿を楽しめるスポットはあまりなく,すごく楽しめた。
まずは一番たくさんいたヒドリガモ。
オスは翼上部の白(雨覆)が目立つ。これがヒドリガモの特徴&見どころと言っても良いくらい。
白の後ろの翼鏡は緑。
嬉しくて,楽しくて,何枚も,何枚も,同じような写真を撮影。
アメリカヒドリ(メス)との識別など,後で使うかもしれないので,メスの翼の画像も残しておこう。
次に多かったのはオカヨシガモ。
シックなカモでそのシックさが大好きなのだが,翼の模様もシック。
褐色と目立つ白い色がポイントとなっている。
オナガガモは,数が多いせいか,鳥好きの方々にもあまり興味を持たれていないような気がするが,とてもエレガントなカモだと思う。
飛んでいるときの翼も美しい。
次はおなじみのマガモ。
普通にきれい。
青い翼鏡が良い。
ちなみに,マガモを家禽化したのがアヒル。「カモ」として店頭販売されている肉は,たぶんアヒルの肉が多い。アイガモと呼ばれているものは,マガモとアヒルを交配したもの。ただし,全部,種としてはおんなじ。なんか面白い。何やってんだろ。
水上に浮かんでいるときに見間違えることはないが,飛んでいるときは,スズガモとキンクロハジロはとてもよく似ている。というか,翼帯のパターンは一緒。
さぁ,どっち?
...,正解は聞かないで。
最後はこれ。
カワアイサか,ウミアイサか。
さぁ,どっち?
(2024/01/13 ヒドリガモ,オカヨシガモ,オナガガモ,マガモ)
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