円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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アコギッシモ♪

2014-04-14 21:10:26 | マスター独り言
紅白出演歌手で大ホールを満員にするmiwaが、デビュー翌年から続けていたアコースティックギター1本でライブハウスをまわるツアー「アコギッシモ」シリーズを二年ぶりに再開することが明らかになった。記事よりやはり、
miwaは下北沢のライブハウスのアコースティックギター一本が一番好き♪

ちなみに円ジョイの本名は、英語で「トシキッシモ」志茂寿樹です。ポールマッカギターだけどチョット似て、嬉しい(笑)

本当は笑える日本昔話

2014-04-14 10:07:16 | マスター独り言
なんだか怖いと思う昔話・童話」についてのアンケート!

●第1位/「かちかち山」……24.4%
○第2位/「舌切りすずめ」……23.2%
●第3位/「浦島太郎」……15.4%
○第4位/「こぶとり爺さん」……12.8%
●第5位/「赤い靴」……9.7%
○第6位/「赤ずきん」……8.8%
●第7位/「因幡の白兎」……7.5%
○第8位/「さるかに合戦」……6.9%
●第9位/「ヘンゼルとグレーテル」……6.3%
○第10位/「白雪姫」……5.0%
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は24.4%で「かちかち山」でした。「かちかち」なんてかわいらしいタイトルですが、内容は「老婆を殺したタヌキに復讐する話」ですからね。まず老婆の殺し方が「スープにしておじいさんに飲ませる」という非常に残虐なもの。さらに犯人であるタヌキへの復讐方法は「背負った柴を燃やしやけどさせ、最終的には海に沈めて殺す」とかなりハード。アンケートにも「残酷すぎる」という意見が目立ちました。

第2位は23.2%で「舌切りすずめ」。こちらには「すずめの舌を切るという行為が怖い」という声がいくつも届きました。大きなつづらと小さなつづらのエピソードも印象深いこの話ですが、大きなつづらの中に入っているものが大量の虫や妖怪などだったというのも、想像すると怖いですよね。

第3位は15.4%で「浦島太郎」。こちらには「おじいさんにされて孤独になるのは恐怖」「いつのまにか時間が過ぎているなんて怖い」「海の中に連れて行かれたくない」などさまざまな意見が寄せられました。マイナビ記事より

ところで
太宰治が1945年に執筆した『お伽草紙』の中に『カチカチ山』などが収録されている。『お伽草紙』は中期太宰文学特有のユーモアにとんだ語り口で御伽噺四篇を太宰流に解釈しなおした作品である。
「コブ取り爺さん」「浦島太郎」「カチカチ山」「舌切り雀」の四話だ。だれもが知るおとぎ話に現代的解釈をくわえたパロディである。
全編に落語的な言い回しが多用されており、太宰の落語好きな面をうかがわせる作品でもある。テレビ東京で「太宰治のカチカチ山」のタイトルで2時間ドラマ化もされた。 ところでこれは、好色の戒めとでもいふものであらうか。十六歳の美しい処女には近寄るなといふ深切な忠告を匂はせた滑稽物語なのだ。 好色男が処女に対しカチカチ山になるオチなのだ(笑) 太宰はホントはユーモア作家なのだ。 太宰治が、このパロディを書いたのは、戦時中の激しい言論弾圧や検閲があった時代である。太宰は、日本の古くからある日本昔話や童話が、日本軍のプロパガンダにされるのが耐えられなかったのである。ユーモア文学や落語脚本にして軍国主義に対抗したのである。しかし孤立奮闘したが精神を病み自死をした。 日本は再び戦前の雰囲気に戻ろうとしているが、ユーモアと笑顔で右傾化に対抗していきたいネ。