アルバイトのあと、漢方の病院に行ってから帰ったので、
帰り道はもう真っ暗でした。
うちの近くには川が流れているんだけど、
黒い鏡みたいな川に、月がぽっかり。
金色で、ぴかぴかしていて、とっても綺麗だったので、
その月を見ながら川に沿って帰りました。
小さい頃からずっと不思議だったんだけど、
月って、どうしていっつもついてくるんだろう。
しかも、自分の歩く速さとまったくおんなじ速さで。
私が歩けば月も追いかけてくるし、止まると月も止まる。
なんだか、昔よく遊んだ「だ~るまさんが~こ~ろんだ」を、
月とふたりでやっているみたいなたのしい気持ちになって、家に帰りました。
帰り道はもう真っ暗でした。
うちの近くには川が流れているんだけど、
黒い鏡みたいな川に、月がぽっかり。
金色で、ぴかぴかしていて、とっても綺麗だったので、
その月を見ながら川に沿って帰りました。
小さい頃からずっと不思議だったんだけど、
月って、どうしていっつもついてくるんだろう。
しかも、自分の歩く速さとまったくおんなじ速さで。
私が歩けば月も追いかけてくるし、止まると月も止まる。
なんだか、昔よく遊んだ「だ~るまさんが~こ~ろんだ」を、
月とふたりでやっているみたいなたのしい気持ちになって、家に帰りました。