毎年、この時期になるとピンク色に惹かれるから不思議です。
気温は低いのだけれど、静かに春の気配が満ちているこの季節。
そういえば、中学か高校のころの国語の教科書に、志村ふくみさんという染色家の方の文章が載っていて、その文章のなかで、「冬の桜の樹から色をとって布を染めると、とても美しい桜色に染まる」というお話が書いてあって、印象に残っています。
一見、寒さにじっと身を硬くしているように見える樹木も、見えないところでは着実に春に芽吹くための準備をしているのですね。
きょうは、大好きな雑貨屋さんで、ずっと前からほしかった桜色のショールのおとり置きをお願いしてきました。
お給料日に迎えに行く予定なので、それまでいいこで待っていてくださいね(←ショールへの私信)。
気温は低いのだけれど、静かに春の気配が満ちているこの季節。
そういえば、中学か高校のころの国語の教科書に、志村ふくみさんという染色家の方の文章が載っていて、その文章のなかで、「冬の桜の樹から色をとって布を染めると、とても美しい桜色に染まる」というお話が書いてあって、印象に残っています。
一見、寒さにじっと身を硬くしているように見える樹木も、見えないところでは着実に春に芽吹くための準備をしているのですね。
きょうは、大好きな雑貨屋さんで、ずっと前からほしかった桜色のショールのおとり置きをお願いしてきました。
お給料日に迎えに行く予定なので、それまでいいこで待っていてくださいね(←ショールへの私信)。