紅茶記念日 2008年08月21日 | 日々のこと 山田詠美さんの小説で、年上の女性とつきあっている高校生の男の子(ものすごく魅力的)が、「秋には紅茶の色が一段と深くなるのよ」という恋人の台詞をしみじみと思い出すシーンがある。 この本を読んで以来、夏が終わりかけた頃に、ある日を境に紅茶の色がきりりと深みを増すのをたのしみにしている。 今年は、今日がその境目でした。