友人に借りた、美空ひばりさんのジャズスタンダードアルバムを
きのうからずっと聴いています。
聞くところによると、ひばりさん自身は英語は全然話せなかったということですが、英語のところも、日本語のところも、同じように情感がこもっていて、しかもべたべたしていない。
なんと言ったらいいのだろう。
「日本語のように英語を歌う」というのとは違う。
日本語を歌うときにも、外国語で歌っているように聴こえる。
言葉の意味というより、音で心が伝わってくる感じ。
楽器の演奏を聴くときのように。
言葉と歌と、歌う自分自身との間につかずはなれずの距離があるとでも言えばいいのだろうか。
学ぶところ大のアルバムです。
きのうからずっと聴いています。
聞くところによると、ひばりさん自身は英語は全然話せなかったということですが、英語のところも、日本語のところも、同じように情感がこもっていて、しかもべたべたしていない。
なんと言ったらいいのだろう。
「日本語のように英語を歌う」というのとは違う。
日本語を歌うときにも、外国語で歌っているように聴こえる。
言葉の意味というより、音で心が伝わってくる感じ。
楽器の演奏を聴くときのように。
言葉と歌と、歌う自分自身との間につかずはなれずの距離があるとでも言えばいいのだろうか。
学ぶところ大のアルバムです。
ひばりさんの、ああ、音楽がとても好きだったんだっていう気持が伝わる感じがして…
恋人よ我に帰れ、は、ザ・ピーナッツも歌っていたような…
「ひばり ジャズを歌う」も聴きましたが、こちらの「ジャズ&スタンダード」の方が個人的には好きです。「上海」とか、「ばら色の人生」とかも、すごく素敵ですよね。
それにしても、ひばりさんの歌のうまさというか、「うまさ」という言葉ではとても表現しきれないような、表現力の豊かさにはびっくりさせられます。
上のコメントもわたしです。とほほ。