ずっとエックス脚で悩んでおられたスキーヤーです。
元々の女性に多い体形的理由もあるでしょうが、後傾がベースになり、外向傾姿勢が取れず、ロタシオンと内倒でターン切り替えをされていました。
その多くの原因は、身体がフォールラインに向かった時の恐怖心で腰が引けてくることにあります。
そのため身体を斜面下方向へ投げ出す(プロジェクシオン・アバン)べきところを、上に抜けてしまったり、素早くスキー板を回してしまおうという余り内倒してしまったりしておられました。
そのためには根本的な改善をなさねばなりません。
プロジェクシオン・アバンをしても怖くない速度。怖くない斜度。
まずこれが必要です。
ほとんど止まる寸前まで山まわりで減速しても構いません。思い切って前へ落ちることの出来る状態に持っていくこと。それが結局は綺麗な谷回りからのスムーズなターンへ導きます。
正確な動きをすれば勝手に板が回ってくることを体感できたので、このスキーヤーは今後うまくなって行くでしょう。
◆やった練習法◆
外向傾姿勢の確認
デラパージュからシュテムの連続
元々の女性に多い体形的理由もあるでしょうが、後傾がベースになり、外向傾姿勢が取れず、ロタシオンと内倒でターン切り替えをされていました。
その多くの原因は、身体がフォールラインに向かった時の恐怖心で腰が引けてくることにあります。
そのため身体を斜面下方向へ投げ出す(プロジェクシオン・アバン)べきところを、上に抜けてしまったり、素早くスキー板を回してしまおうという余り内倒してしまったりしておられました。
そのためには根本的な改善をなさねばなりません。
プロジェクシオン・アバンをしても怖くない速度。怖くない斜度。
まずこれが必要です。
ほとんど止まる寸前まで山まわりで減速しても構いません。思い切って前へ落ちることの出来る状態に持っていくこと。それが結局は綺麗な谷回りからのスムーズなターンへ導きます。
正確な動きをすれば勝手に板が回ってくることを体感できたので、このスキーヤーは今後うまくなって行くでしょう。
◆やった練習法◆
外向傾姿勢の確認
デラパージュからシュテムの連続