写真はVIGOREのUTB-0(ゼロ)。パートナー用に購入したものですが、貸して貰って街中を走ると大層面白い。
はじめて自転車を乗り回したときのように、車道・歩道(自転車通行可)・鴨川の河原のフラットダートなどを走り回ってしまいました。
どうしてこんなにストレスなく楽しいのかと考えました。
まずライザーバー等でアップライトなポジション、適切なギヤ倍数(42T×17T)、9kg程度の軽い車体、剛性の高さ(元々はトリック用な頑丈さ)、700×32Cと言う段差などで気を遣わなくていい太さのタイヤ、そして何より固定ギヤ。
道路を流すときにいちいちブレーキに手を伸ばす煩わしさがなく、ちょっとバックを踏むだけでスピード調整が出来ますし、再踏み込みの時も私のトラック用ピストと違い軽い倍数のおかげで楽です。
またブレーキも最初から取付前提なので剛性感が高くなっています(私のは前後とも後付)。
坂道も軽い車体とよく考えられたギヤ倍数で想像するよりうんと楽です。
UTB=Urban Terrain Bike
と謳うだけあって、全てがそれ専用に設計され、そしてそれが成功しているようです。
ただ単にトラックレーサーを街乗り用に味付けしただけではない。
トリックとかまだ出来ませんが、これはまた面白いバイクに出会ったものだなあという感慨さえあります。
しょうじき延々と続く田舎道や郊外では特に必要のないバイクかも知れません。飛ばすバイクでもない。
ただ、普段の生活の中で自転車に乗ることにもう少し楽しみを加えるなら選んで間違いのないものだと思います。
これから何かが発展しそうな気配すらするバイクです。
※UTBの原型のいわゆる『芸者』はフレームビルダー片岡氏のプロトタイプの一台のみをそう呼ぶらしいです。
はじめて自転車を乗り回したときのように、車道・歩道(自転車通行可)・鴨川の河原のフラットダートなどを走り回ってしまいました。
どうしてこんなにストレスなく楽しいのかと考えました。
まずライザーバー等でアップライトなポジション、適切なギヤ倍数(42T×17T)、9kg程度の軽い車体、剛性の高さ(元々はトリック用な頑丈さ)、700×32Cと言う段差などで気を遣わなくていい太さのタイヤ、そして何より固定ギヤ。
道路を流すときにいちいちブレーキに手を伸ばす煩わしさがなく、ちょっとバックを踏むだけでスピード調整が出来ますし、再踏み込みの時も私のトラック用ピストと違い軽い倍数のおかげで楽です。
またブレーキも最初から取付前提なので剛性感が高くなっています(私のは前後とも後付)。
坂道も軽い車体とよく考えられたギヤ倍数で想像するよりうんと楽です。
UTB=Urban Terrain Bike
と謳うだけあって、全てがそれ専用に設計され、そしてそれが成功しているようです。
ただ単にトラックレーサーを街乗り用に味付けしただけではない。
トリックとかまだ出来ませんが、これはまた面白いバイクに出会ったものだなあという感慨さえあります。
しょうじき延々と続く田舎道や郊外では特に必要のないバイクかも知れません。飛ばすバイクでもない。
ただ、普段の生活の中で自転車に乗ることにもう少し楽しみを加えるなら選んで間違いのないものだと思います。
これから何かが発展しそうな気配すらするバイクです。
※UTBの原型のいわゆる『芸者』はフレームビルダー片岡氏のプロトタイプの一台のみをそう呼ぶらしいです。