DPP-4阻害薬との併用薬・DC shoes

DPP-4阻害薬をファーストチョイスとし、それで目標血糖コントロールに達しない場合は次に何を持ってくるか？というのはちょっと興味を惹くところです。
もちろんそれはBMI、性別、罹病歴（インスリン分泌能）等に左右されるものですが、今年の第55回日本糖尿病学会年次学術集会（横浜）で発表した際、偶然にSU剤又はグリニドをカットし得た例はDPP-4阻害薬＋αGIの組み合わせが多かった。具体的には発表はシタグリプチンの24ヶ月長期投与成績でしたのでシタグリプチン＋ミグリトールの組み合わせがベストでした。
それじゃビルダグリプチンやアログリプチン、リナグリプチン（まだ現時点で他剤併用不可ですが）もそうかというとそう話は単純ではないように思います。
肥満例ではピオグリタゾン、次にメトホルミン。非肥満例ではグリニド、SU剤が良さそうですがまだ全てにおいて併用が認められていないのではっきりしたことは言えない。
ただこれまでDPP-4阻害薬を使ってきて思うことは、キーポイントを握るのは“極少量の”グリベングラミドおよびピオグリタゾンではないか？ということです。
まだデータを出す段階ではないので1.25mgのグリベングラミドと7.5mg～15mgのピオグリタゾンは決して悪者ではないですよということだけを述べるに留めておきます。


さて敬老の日絡みの休み(2012年9月15日-16日）には久しぶりのオートバイツーリングで初めての高野山へ。ワタシのホーネットとmia嬢のマグナ。
宿泊した赤松院さんの和尚さんがバイク好き（ニンジャ乗り）で、バイカーなら是非この宿へどうぞ。モーターバイクを仁王様の後に停めさせて頂けますヨ♪
今回は高野山を訪れるのが目的で龍神スカイラインを走る時間がなかったため、次回は是非走りたいと思います。

で今日です。表題の写真。わざわざDCシューズを買いに久御山AEONまでmia嬢とロードで（往復31km、消費カロリー900kcaL弱＠POLAR）。
ええもちろんケン・ブロックに敬意を払ってです。
DCshoesのサイズの話を少し。オンラインで買うときの参考になりましたら。
ワタシは平均的な日本人男性の足型だと思っています。ふだん履くサイズは25cm程度。
DCshoesはAdidasと同様にタイトなので、一番小さな『USサイズ8』でちょうどでした。またこのモデル“BOOST SK”であればLサイズの三ヶ島のトゥクリップに入れることが可能です（多くのスケーターシューズはソールの幅が広く厚過ぎて自転車向けでない）。
他にもミッドカットのものを試してみたしたが、こちらは8.5～9.0のサイズでないと窮屈でした。
追記）訂正します→DCシューズのスニーカー/DPP-4阻害薬＋ピオグリタゾン

モンスターエナジーやDC。商品購入のきっかけは、今やinspireと想起であると言えます（ワタシには）。

	[ディーシー] DC BOOST SK 320031 BAH(ブラック アスレチックレッド/9.5)
	クリエーター情報なし
	DC(ディーシー)