silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

地域糖尿病療養指導士(LocalCDE)の話とBLITZエアクリーナー

2012年12月27日 23時15分56秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
糖尿病協会の会合に出席してきました。
今回特に話題になったのは、糖尿病は多く、その進展防止に拘る人数の少なさが問題であるということ。
現在の糖尿病療養指導士(CDE:Certified Diabetes Educator)資格の取得、更新の困難さにも原因の一つがあり(大前提としてレベルが落ちないことは当然として)、今後は地域単位で、糖尿病療養指導の実力を持っているのに単位の取得が困難である等の理由でCDEが取れない方に対する地域糖尿病療養指導士(Local Certified Diabetes Educator)の制度を京都府としても立ち上げることが肝腎であるということでした。
既に神奈川・和歌山・静岡・愛媛・山梨などではこの制度が立ち上がっています。
たとえばスキーでお世話になっている長野県の長野市民病院さんでは医師、歯科衛生士、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、管理栄養士、看護師さんたちがチームとなって頑張っておられるようです。ここは長野県という枠ではなく、東北信というエリアで分けておられる様子です。
今後どこまで裾野が広がり、またどのような有資格者が受験資格を持てるかということにも興味があるところです。
ワタシ的には、以前に書きました理学療法士さん、健康運動指導士さんに加えて意欲的な柔道整復師の方等も、京都特有の自由な(?)空気を活かして対象に入って貰えばと思います(国家試験のカリキュラムに解剖・生理が入っていることなどより)。
とにもかくにも糖尿病というものは、あらゆる医療系有資格者のコラボレーションが今後益々重要になることでしょう。また歯科領域からももっとより以上に参画を望みます。
写真は芝蘭会館からの帰り道、iPS棟の前にてVIGORE UTB-0、やっぱ町中向けの自転車ですなあ。またアカデミックな場所にもよく似合う。寒かったすけど。

2013年6月26日:追記
京都府糖尿病療養指導士(CDE京都)の認定制度がスタートしました。


ってところで今度はエクストレイルの話。
エアクリーナー、こんなのにしました。これで今シーズンはスキー場に行きます。12月~3月が特に我が一式陸攻(2001年式エクストレイルGT)が活躍するセゾンです。
コメント
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