
コブがうまく処理できなくなったら基本に戻ることが大切です。
まずは祓川貴広コーチのお手本を。
写真Fはフラットバーン、Bはコブ斜面です。Fは右ターン、Bは左ターンの違いはありますが、フラットバーンでの極低速で正確な動きがそのままコブに入っても使われているのが見て取れます。
この連続写真を見て感じるこチェックポイントは人それぞれかも知れません。
意地になって幾度も同じコブ斜面を練習するのも良いことですが、それは確定した問題点と解決法を把握している場合に限られると思います。
何となくしっくり来ないという場合、何故か後傾になっている気がするというような漠然とした問題点を抱えている場合は、いくら仲間が待っていようとも美味しそうなコブ斜面があろうとも(美味しそう、と思った場合には調子が戻っていることが多いのですが)そこは一度フラットバーンに戻って、コブ斜面で求められている要件が満たされているかどうかをチェックします。
もちろんコブ斜面とフラットバーンが交互に現れるような場面では、合間のフラットバーンでチェック。コブ斜面で実践という方法も良いでしょうが、なかなかそういう恰好なレイアウト斜面はないです。
聞き飽きたとしてもここは再度レコメンドします。もっとも以下はワタシに当て嵌まるものであって普遍的でない可能性があります。祓川コーチは個人個人が了解(Verstehen)出来るまで分かりやすい表現に、滑りや言葉で表現してくれますので、もしかしたらワタシでない他の人には実存的過ぎるかも知れません。
そういう方は直接コーチの個人指導を仰ぐと良いでしょう。あなた語に翻訳された滑りやシニフィエ(signifié)を知ることが出来ます。
ではワタシがこの写真を見て思うことを言葉にしてみます。
1:目線は上がっている?
2:腕はワイドにアップライトに構えられている?
3:トルソー(胴体)は、如何なる時も斜面に向けてオープンに保たれている?
4:身体(重心)はいつも板の上にある?
5:斜面に対してニュートラルポジシオンの時間を作っている?
6:板の前後差はない?
7:膝または股関節又は山側の腰が先にターン方向に向いている?
8:滑るべきラインは見えている?
挙げるとキリがありませんのでこれくらいにしておきます。これら祓川コーチをイデーとしたチェックポイントをフラットバーンで確認していきます。言葉で書くと煩雑ですがモーグルの練習をしている方にはイメージしやすいと思います。レコメンデーションを敢えて写真のどこに当たるかを書く必要もないでしょう。
これは祓川コーチをワタシのイデーとして、それに近づく方法ですので各人のシニフィアン(signifiant)は異なる可能性はあります。
そういうワケで、変だな?と感じた時はまずはフラットバーンに立ち戻り、上記のような作業をすることも大事かなあと思います。
まずは祓川貴広コーチのお手本を。
写真Fはフラットバーン、Bはコブ斜面です。Fは右ターン、Bは左ターンの違いはありますが、フラットバーンでの極低速で正確な動きがそのままコブに入っても使われているのが見て取れます。
この連続写真を見て感じるこチェックポイントは人それぞれかも知れません。
意地になって幾度も同じコブ斜面を練習するのも良いことですが、それは確定した問題点と解決法を把握している場合に限られると思います。
何となくしっくり来ないという場合、何故か後傾になっている気がするというような漠然とした問題点を抱えている場合は、いくら仲間が待っていようとも美味しそうなコブ斜面があろうとも(美味しそう、と思った場合には調子が戻っていることが多いのですが)そこは一度フラットバーンに戻って、コブ斜面で求められている要件が満たされているかどうかをチェックします。
もちろんコブ斜面とフラットバーンが交互に現れるような場面では、合間のフラットバーンでチェック。コブ斜面で実践という方法も良いでしょうが、なかなかそういう恰好なレイアウト斜面はないです。
聞き飽きたとしてもここは再度レコメンドします。もっとも以下はワタシに当て嵌まるものであって普遍的でない可能性があります。祓川コーチは個人個人が了解(Verstehen)出来るまで分かりやすい表現に、滑りや言葉で表現してくれますので、もしかしたらワタシでない他の人には実存的過ぎるかも知れません。
そういう方は直接コーチの個人指導を仰ぐと良いでしょう。あなた語に翻訳された滑りやシニフィエ(signifié)を知ることが出来ます。
ではワタシがこの写真を見て思うことを言葉にしてみます。
1:目線は上がっている?
2:腕はワイドにアップライトに構えられている?
3:トルソー(胴体)は、如何なる時も斜面に向けてオープンに保たれている?
4:身体(重心)はいつも板の上にある?
5:斜面に対してニュートラルポジシオンの時間を作っている?
6:板の前後差はない?
7:膝または股関節又は山側の腰が先にターン方向に向いている?
8:滑るべきラインは見えている?
挙げるとキリがありませんのでこれくらいにしておきます。これら祓川コーチをイデーとしたチェックポイントをフラットバーンで確認していきます。言葉で書くと煩雑ですがモーグルの練習をしている方にはイメージしやすいと思います。レコメンデーションを敢えて写真のどこに当たるかを書く必要もないでしょう。
これは祓川コーチをワタシのイデーとして、それに近づく方法ですので各人のシニフィアン(signifiant)は異なる可能性はあります。
そういうワケで、変だな?と感じた時はまずはフラットバーンに立ち戻り、上記のような作業をすることも大事かなあと思います。