ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

共生

2014-10-01 11:21:08 | 釣り
リタイヤしたあと、家の中に何もしないで居て、子供のように妻依存でしか生きられない、いわゆる濡れ落ち葉のような夫を嫌って、元気に過ごせる20年ほどの寿命の続く間、妻がいままでできなかったことなどを、夫に気兼ねなくのびのび生きようというのが今流行の家庭内別居のような「卒婚」というものでしょう。

外に出るのも、好きな釣りにうつつをぬかして、勝手にしているのも、濡れ落ち葉の反対のようですが、妻たちを家庭に束縛することにもなり、嫌われます。釣りの回数を減らし、ほどほどに妻の好きな旅行や、温泉、映画、買い物、グルメなどに付き合うのも、このブログに何度も出てきますが「コマセ」として重要です。

私は、勤めの無い日は、主婦の仕事を覚えるように励んでおります。洗濯は洗濯機がやってくれますから簡単ですが、漂白剤や柔軟剤などの割合も知っておかねばなりません。干し方にもコツがあって、しわの出ない様に引っ張っることも大事です。衣類の種類によって畳み方もカミさんのやっているのを盗み見して覚えることです。釣りで学んだ知識を生かし雲行きをみながら干しております。ゴミの分別の仕方を覚えたなら、ゴミ暦を見ながら、ゴミステーションに運びましょう。

炊事は、洗い物からマスターしましょう。洗剤の種類も熟知しましょう。1年間、自炊しながらアメリカで和食を通しました。しかし、家にはカミさんの流儀が有りますから、炊事、調理、などもゆっくりと盗み見しながら、料理を覚えましょう。教室に通って覚えた「男の料理」は、合わせ調味料で味付けするものでした、かみさんは、これに批判的ですので。カミさんが、体調を崩すかもしれません、その時には、お互い様と、カミさんに代わって、おさんどんをしなければなりません。これを「共生」といいます。これらのことを全てできるようにならなけりゃ釣りに行けませんよ。恩着せがましく言うようならやらないで下さい。