ノーベル賞と釣り

あちこちからタカノハ情報が報告され、うずうずしてきました。本腰を入れて日高海岸の情報を整理しだしました。スクラップの一部は埃をかぶっておりますので、マスクをかけてパソコンに向かっております。２００８年から最近までの情報を気まぐれにスクラップし、秘密の玉手箱に収納し、３台のパソコンのエクセルにデーターを打ち込んでおります。

入力したスクラップは、ゴミ箱行き、同じものを二度打ち込む愚は避けております。サイズのはっきりしたものしか、入力しません。「つりしん」のデーターがメイン。釣り人の所属は、適当に釣行した釣り会としたり、さまざまです。今溝さんのように、毎週出る釣りバスに乗って行く釣りキチさんには、所属釣り会をどうしたらいいのでしょう。個人名でやがて集計することになると思います。

今は、タカノハに焦点を合わせて１０月と１１月の日高海岸のデーターを集中的に入力しております。興味深いことに、伊藤修さんのように、同じ人が同じ場所でタカノハを上げております。天然ものも養殖物も同じ場所で産卵するのでしょうか、そのうちに分かるでしょう。

私は、イカゴロに執着しますが、みなさん、仕掛けや身餌にこだわりが有ります。門別ではやる紅染めは何処でも効くのでしょうか、黄色い仕掛け糸が良いとか、緑の球が良いとか、ノーベル賞のように三色の軍配はどうなるのでしょう。ノーベル受賞者の言葉「若者よ、成否を考えずに」研究しなさい！　役に立つとかを考えないのが、一流の研究者？　釣れても釣れなくとも良いと釣りをするのが、一流の釣り師と謂われる方なんでしょう。成功ばかりを求めるのは、二流の釣りなんでしょう。ノーベル賞の研究と釣りには、相通じるところがありますね。