『驚異のビタミン イノシトール』
イノシトールはAやEに比べ、ビタミンの一種とは知らぬ方が多いと
思いますが、これもビタミンB群の一種で、多角的な機能を持つことで
知られています。
先ほどの汗腺と皮脂腺の分泌を促すのはAの仕事でしたが、汗と脂の量を
偏ることなく、巧にバランスを取るのはイノシトールの役目。
またイノシトールには、それ自体に優れた保湿作用があります。
ビタミンEの機能を40倍から60倍にも高めることが、ドイツで
筋ジストロフィー患者の治療に当たる医師からの報告があります。
Eは活性酸素の暴力に対抗する、特に細胞膜を破って侵入された場合の
頼りになる抗酸化物質ですが、細胞膜の外でも壊れやすいAやCを酸化から
守る特殊機能も持ちます。そのEを強化するとは、すなわちA やCの
抗酸化力をも高めることになるのです。
イノシトールの特性の中で最も重要なのが、肝臓特に脂肪肝の
特効薬としての働きです。肝臓は数えきれない多種の化学反応を起こし、
分解や組立てを繰り返す臓器ですが、アルコールに分解を優先しますので、
例えば鳥の唐揚げを食べながらお酒を飲むと、お酒を分解して解毒する間、
唐揚げの脂分は分解が遅れ、結果肥満を助長する結果となります。
イノシトールは通常レシチンの形でリン脂質と結合しています。
レシチンは脳と神経の代謝活動も活発化します。
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