明日は我が身。

　大阪府高槻市辺りを震源とする震度６弱の地震が起こりました。
　私はちょうど出勤のために家を出た直後のこと。

　とはいえ、ラジオは特別企画になるわけでもなく(テレビは違ったようですが)、いつも通りの朝の雰囲気です。

　阪神・淡路大震災の時は、発生時刻が２時間以上早かったので、様々な情報の流れ方が早く、今回も・・・？と思いましたが、結局、一日が終わろうとしています。

　


　帰宅してテレビを見ていても、大地震が起きたという緊迫感はありません。
　もちろん、亡くなられた方、ケガをされた方、家などの財産がダメージを受けた方・・・一人一人、家族にとってはたいへんなことです。また、余震に対する不安もあろうかと思います。
　が、大都会で起こった地震にしては被害はあまりにも「軽微」。それはそれでいいのです。むしろ、よくぞこれだけの被害で済んだものだと驚きました。
　兵庫県は阪神・淡路大震災以降、防災に対するとりくみが活発になされているとききます。近隣の大阪・京都もそうなのでしょうか。

　ともあれ、被災されたみなさんが一日も早く元の生活をとり戻されることをお祈りします。
　そして、明日は我が身です。
　数日前は早朝の震度４の地震で起こされましたし、桜島も火砕流を伴った噴火をするなど、自然災害と無縁どころか常にその危険と隣り合わせの鹿児島県民です。

　防災の準備はしっかりしておきたいと思います。