ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑪

　あまりにも饒舌にライブの様子を書きすぎたのではないかと思いますが、いよいよ、これでオシマイです。
　美里さんのボルテージも上がっているんでしょうね。ぼくらにも、びりびりと伝わってくるものがあります。

　いよいよラストが近づいてきました。「これが美里」というあの歌です。イントロだけで、もうしびれさせてくれます。
　ＭＣでは「どこから来たの？」などとファンとのやりとりが続きます。その中のある方が一気に鹿児島弁で話されましたが、地元のぼくらも早いなと感じるスピードだったので、美里さんに伝わるはずもありません。「鹿児島弁、難しいね」だったかな？
　そんなでも、「帰りは大丈夫？」と心配してくれるあたり、さすがですね。うれしくなります。

　そして、最後は「私らしい歌」とかつて話されていたあの歌です。美里さんも感極まって、涙？・・・ぼくの席からはっきりとは見えませんでしたが、そんな表情でした。
　「もうサイコー！カゴシマ！」という言葉を残して、ライブは終了しました。

　玄関ホールで長々と感想を書いていたら、いつの間にか周囲の人は少なくなっていました。
　玄関のドアを出る時に、若い３人組の女性と一緒になったんですが、「初めてのライブだったけどどうだった？」「すっごくすっごくよかったよ」という会話が聞こえてきました。
　自分のことのように、とてもうれしくなりました。

　駐車場には、ショッキングピンクの３３１０ワゴン車の姿もなく、寒風にわびしい感じもありましたが、ココロの内はとても暖かい気持ちでした。

　美里さん、次回は９年ぶりとならないよう、ぜひお願いしますね。　

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑩

　美里さんが去り、暗くなった会場でしたが、歌への拍手はそのままペースを変えることなく続けられました。近くからは「ここでウェーブしたいけど」という声も聞こえてきましたが、いっこう拍手はやむ気配がありません。

　と、このアンコールの拍手に押されたのか、バンドメンバー・美里さんがはやく出てきたような気がします。会場は美里さんの姿にうぉ～と盛り上がります。衣装は青のキラキラから黒っぽいものへ。
　
　さあ、アンコールのイントロが始まりました。この曲、いつ聞いても、このイントロにしびれます・・・「長い夜」。もちろん、松山千春じゃありませんよ。セットリストを隠した表現です。もうお分かりですよね。続けて中村雅俊の「青春ドラマのタイトルみたいなあの曲」。
　がんがんと２曲やって会場も熱く熱くなりました。

　ＭＣは鹿児島向け。ここでスペシャルゲストが紹介されました。「私の周りには鹿児島の人たちがたくさんいて、とてもお世話になっています」。
　その一人がヘアメイクさんでザルツブルグなどへもずっと随行して美里さんの美しさを引き出している方です。マスダハルミさんという若い女性でした。鹿児島県出身ってことでステージに引っ張りだされました。「楽屋では半分けんか腰で出る出ないって言ってたから、もしかするとカールが少なくなっているかも」と後ろ髪を見せていましたが、そんなことはないですよね(^^)　「お酒も強い薩摩おごじょ」と紹介されました。
　それから、楽器などの輸送をする仕事(トランポというんですね)をしている大西さん(ステージのずっと奥にいたようです)、デビュー以来ずっとレコーディングの仕事をしている方(名前の紹介はなかったです)は、私と同郷・指宿市の出身という紹介でした。
　鹿児島県人は同属意識が強いと言われますが、なるほど、やはり、とてもうれしいですね。

風の強い日

　台風２０号の影響でしょうか、土曜日は鹿児島も風が強い一日になりました。私は病院行きでしたが、途中、風に揺れるハゼの木が美しいなと思い、１枚撮りました。

　私はゆったりと過ごしました。
　高校の娘は韓国へ修学旅行へ出発しました。

　後数時間でまた、いつもの１週間が始まります。
　ライブレポートも佳境ですね。

　秋の夜長、「M・Renaissance」の３枚目「Love　with　you」のメロディーが心にしみます。
　私も少し元気が戻ってきたようです。

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑨

　私についた病名は「自律神経失調症」ってなもんでした。あんまりにもテンぱって過ごしすぎた反動ですね。昨日、今日とゆったりと過ごさせてもらいました。そんなこんなで、美里さんの出演したＦＭラジオの番組は直前まで期待していたものの、肝心な放送は聞き逃してしまいました・・・あぁ～

　さて、ライブレポートもいつの間にか、⑨となってしまいました。

　「こぶし」に続いて「ココロ銀河」から２曲、ぐっぐっと迫ってくるような感じ、びりびりとしびれるような歌声が響いてきます。う～、たまらんですね。
　３曲続けて歌い終わってからのＭＣ。鹿児島市内をあちこち歩いた時にデジカメで撮った映像をＨＰにアップしますね、でも、２～３日かかってしまうのねと言っていましたが、約束を果たしてくれてうれしいですね。

　しびれるような歌声で会場を酔わせてくれた美里さん、続いてはがんがんのりのりです。「Cosmic　Girl」に始まって、メドレーティックに「蝶のように花のように」でウハウハ。昔なつかしのダンシング・クィーンでは美里さんとバンドメンバーみなさんが並んでダンス。息が合ってて、こっちも隣りのお姉さんと・・・とはなりませんでしたが、存分にノリノリ気分です。
　そんな合間に聞こえてきた地元ソングの「おはら節」。「花は霧島。タバコは国分」という名曲です。美里さんの「もうすぐおはら祭りだね～」の声に、地元情報をきちんと押さえててくれてありがとうとうれしくなりました。

　引き続き「くだものの歌」でがんがん、「お月さんの踊り」「ツアーテーマ曲」「十年」と美里さんの魅力が硬軟、縦横、左右、前後に感じられる流れに胸が熱くなりました。

　「あれから１０年も・・・」ではなく、「あれから９年も」と思ったファンは多かったのではないでしょうか。東京から遠い鹿児島だけど、やっぱり９年は大きいな。素敵な歌声と盛り上がりを味わいながら、鹿児島にまた来てね、できるだけ早く来てねと思っているうちに、美里さんはガッツポーズを残してステージを降りました。

体調がすぐれません。かれこれもう１週間。

　昨夜、鹿児島ライブの途中で気分が悪くなったと書きましたが、実は、かれこれ１週間悪いままです。

　ライブの前日に、仕事上での強いストレスを感じることがあり、その日から後頭部のしぼる感じが強くなり、腰の痛みもひどくなってきました。

　ライブレポートは反応のあるのが「降圧剤」と思って毎日更新し続けてきましたが、今夜は無理なようです。アクセス数が増えたのでうれしかったのですが・・・(きっと美里ファンのみなさま方だと思います)

　今夜はお休みさせてください。

　今日はよっぽどひどい顔してたんでょう。上司から「顔がきつそうだぞ」と言われました。休みとって早めの帰宅をしましたが、明日は病院に行きたいと思います。
　

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート (番外編)

　ＦＣで注文した０８カレンダーが届きました。

　１１・１２月分もついていますし、以前にも書きましたが、熊本美里祭りで私が写っている写真も使われています。
　うれしい！

　カレンダーの感想。
　去年が悪すぎたのか、今年の美里さんの方がずうっとずっときれいです。

　カレンダーをまじまじ見ている私の姿に、妻が「一晩中そうしているんじゃないでしょ」って、焼きもち？　

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑧

　「こぶし」を引き当てたケンイチロウくん。
　今日アップされた美里さんのＨＰのＢＢＳにちゃっかりコメントを載せていました。いい子だねぇ～。
　『鹿児島公演は、なんと！９年ぶりで、「1ちゃい・だったネ」って美里さんに言われちゃったけど、ぼくは、お母さんのお腹にいた時からたくさん聴いていたんだって・・。(胎教なんだって・・）　またきてね！！』

　今日アップした写真は昨夜紹介したアミュプラザの遠景。写真をクリックすると、中央より少し右側に白い縦の楕円があります。これです。
　来週はアミュの近くに泊まる用事があるので、美里さんがＨＰに掲載しているのと、同じ角度からの撮影にチャレンジしてみます。


　さて、体調悪い状態がここ最近ずっと続いてします。
　「こぶし」を美里さんが歌い始めると、会場のみんなは着席しました。じっくりと聞きたい歌ですもんね。

　実は、着席した後に異変が私を待っていました。「いいなぁ」「美里さん、カッコいいなぁ」と歌にひたりきっている私に唐突に息苦しさが始まりました。血圧？　はしゃぐというほどには動いていないし、緊張感もないし・・・でも、去年の年末もそのまま救急車で運ばれたこともあったし・・・。
　体を前後したりして回復を図るんですが、なかなかよくなりません。
　「このまま、美里さんの素敵な歌を聴きながら・・・だったら幸せだよな」という考えが浮かびましたが、それ以上に「ここで、もしものことになったら、美里さんのライブをぶち壊してしまう」という気持ちが強くなって、退席するタイミングとからだの調子とを見極めました。自分の手を「こぶし」にして・・・、「こぶし」どころではありません。なんたることでしょう。
　幸い、「こぶし」が終わる頃には落ち着いてきました。その後、こんな症状が出ることはありませんでしたが、レポート②で「福岡のみなさんが無事に会場に着いて、ライブを味わって、無事に帰れるといいなって、ふと思っていました」と書いたのは、こんなことがあったからでした。

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑦

　そうそう、美里さん、福岡・大野城で鹿児島の方が寒かったみたいなこと話されたみたいですが、なるほどその通りです。
　先週は金曜日・土曜日の明け方は７℃くらいでしたからね。
　それに比べれば、その後は＋６℃程度が明け方ですから、この秋一番冷え込んだ時に美里さんは鹿児島に来たってことになります。
　ですから、私も最初からココロ銀河Ｔシャツではなく、上着を着て行きました。

　ちなみに、血圧が高くて、しかも最近、体調が悪い私なんで、急激な冷え込みは思った以上にこたえました。その話は次回に。

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑥

　昨日は長い長いＭＣの報告でした。

　さて、８曲目はリクエストによる選挙区、いや、選曲です。
　美里さんが大きなカードをバンドメンバーに思わせぶりな表情を浮かべつつ配りました。カードは６枚です。
　そして、会場に「カードをひいてみたい人！」と呼びかけます。
　心のどこかで、美里さんのことだから絶対に子どもに当てるよなっとは思いながらも「は～い」と手を挙げました。
　気まぐれでもいいから、当ててくれたら、一生涯の思い出になるもんね(^^)

　予想は当たって、やはり子ども。
　谷山からお母さんと参加していたケンイチロウくん・１０歳。
　ところが、何をしているのか、なかなかどのカードにするか決まりません。美里さんから「これは、将来たいへんだよ。彼女つれてきてももめるかも」と美里さんの言葉。
　「将来、どの楽器を弾いてみたい？」と聞かれ、やっと決着した様子。柴田さんのキーボードです。カードの裏に書かれていたのは「こぶし」。

　ケンイチロウくんに「学校とかでくやしいとかいったことなかった？」など、少し歌の説明をしつつ、イントロが流れ始めました。

　美里さんはザルツブルグでのＴＶ番組のことを引き合いにして、「思った時にメールすると、意外と意外なところにいるんだよね。鹿児島の友達にメールしたら、今、鹿児島に帰ってきてますだって。つながりって不思議だな」と言う話もしていました。

　私のメル友さんが谷山に住んでてデイサービスの仕事してます。子ども２人抱えて一人で一生懸命育てています。彼女の娘さんとケンイチロウくんが同じくらいの年だったんで、もしかしてと思いましたが、こちらはハズレでした。

　ちなみに、このリクエストの曲は一体何曲予定されているんでしょうか。
　福岡ではハズレのカードの曲も披露されたようですが、ここに「こぶし」は入っていませんでした。
　どんな曲が、全部で何曲か、あてっこをしてみるのも楽しそうですね。

八重の棚田・稲刈り体験 ～その２～

　約２時間の作業で稲刈りは完了しました。
　
　ウマを作って、稲をかけてほしていきます。
　私の作ったウマは頑丈。いくら乗せても崩れません。
　あれれ・・・くずしちゃっている所もあります。

　今朝はかすみがかかっていて、このポイントからの薩摩半島の雄大な景色を見てもらえず残念。
　写真をクリックすれば拡大されるけど、左の電柱の向こうに桜島があります。
　それから、中央にビニールが大きく写っていますが、この延長上に美里さんがパンツの買い物をしようとしたアミュプラザがあります。
　美里さんの公式ＨＰで観覧車が写っていますが、夜になると、この観覧車が赤・青・緑とイルミネーションの光が変化します。
　ここから見えるんですよ。直線距離で２０㎞ぐらいですからね。
　そのうち、空気の状態のいい日にその様子をアップしますね。ただし、ぼくのデジカメで写ればの話ですが・・・。

　ということで、稲刈り体験の話はオシマイ。
　棚田保全事業としては、次は１１／２５の１３時からソバ刈りを予定してます。
誰でも参加ＯＫ。
　初めての人、ぼくはいつでも自動車整備工みたいな青いツナギを着ているんで、すぐに分かりますよ。