サネンの花

　

　今、沖永良部ではサネン(月桃)が満開です。
　あちこちで白い花を咲かせています。

　そして、甘い香りを漂わせています。
　車を運転中、ランしている真っ最中、通勤途中など、唐突にその香りが漂ってきます。
　とても素敵な香りです。


　
　サネンの葉は沖縄県では蒸し物を包む葉として使われています。

　実は、鹿児島県本土にある私の実家でも同じことをしていました。春先のヨモギモチ作りの必需品なのです。モチを包んだ葉のなんともいえないさわやかさは今でも記憶にしっかりと残っています。

　でも、いつからか作っていないヨモギモチ。
　母が元気なうちに作り方を伝授してもらわないといけない。

　伝統とか「おふくろの味」とか言ったものではなく、自分が食べたいからさ(笑)
　特に、モチになる前のどろどろ状態をつまみぐいするうまさ！！



　

絶不調

　どこか・・・から始まって、いつの間にか、体のあちこちが痛みや違和感に包まれてしまっています。
　右耳側の後頭部が頭痛(時々ずきっずきっと)、右肩の痛み、左腰の痛み(日中は座ることすらきつかった)、左足ふくらはぎのはりと左膝外側の痛み(一昨日走っている真っ最中に発声)、突然の嘔吐感。右奥歯の歯茎の痛み、非常な目の疲れ・・・。

　最近、全身のバランスがくずれているような感覚は強く感じていたのですが、こうして痛みが発生するとなると、「疲れ」「ストレス」でかたづけるわけにはいかないですね。

　
　こんな体調の時に限って、仕事もストレスのかかることや休日も休めないようなことがあります。
　ここ１０日ほど、いろんなこと・ものが、「自分にまとわりつく」、あの嫌な感覚を数年ぶりに感じています。


　
　なんとかしなければ・・・。

　

みさっちゃん、１１/２１に鹿児島・志布志へ！

　私の愚痴が聞こえたのか、１１／２１に志布志市で３０周年全国ツアーを行うことが、ご本人のブログで本日発表になりました。
　う～ん、参戦は難しいですね。
　ということで、１２／５の沖縄の一戦に美里命の思いを集中します！

みさっちゃん、鹿児島ライブはいつ？

　渡辺美里こと「みさっちゃん」のデビュー３０周年の全国ツアーの件です。

　４７都道府県中、未だに鹿児島だけが発表されていません。
　残された前後のスケジュールからして、１１／２２が宮崎なので、１１／２１か１１／２３が最も可能性が高いと思うのですが、ホールの予約状況やスタッフの動静、ご本人の他のスケジュールもあるだろうしねぇ。

　他に残っているのは、８／１、２、１５、１６、２２、２３、１０／２４、２５しかないんだよね。
　

　早く出してほしいなぁ。
　でも、参戦可能な日となると・・・なのです。

晴れ後曇り、時々雨

　この時期の沖永良部はとにかく湿気が高いです。
　昨日・一昨日も、低い雲・霧が発生して、飛行機は着陸できず、鹿児島へ引き返していきました。

　今朝は若干雲が多かったものの、昼頃は青空が広がりました(湿り気はひどいけどね)。
　久しぶりに徳之島もうっすらと見えました。

　


　今日は１０時半～１１時半、１４時半～１６時半、１８時～２０時と用事が入り、その合間を縫って、ランしたり、買い物したりでした。
　最大干潮が１１時２６分だったのですが、浜めぐりの時間はとれず残念。
　明日も午前中はいろいろとつまっていますが、昼食を早めに済ませて、１２時０４分の最大干潮に合わせて浜めぐりをしたいと思います。

　さて、今日の午後は次第に雲が空を覆い始め、夕方のランの頃には低い雲がたれこめてきました。
　


　そして、夜の用事が済んで、外に出ると雨・・・。
　気持ちも重くなる帰宅になってしまいました。

　

走り終わったらアカショウビンの声が聞こえてきました。

　今日は真昼頃、低く垂れこめていた雲にさらに霧がかかり１００ｍにも満たない所も見えなくなってしまうほどでした。
　夕方は幾分かよくなったものの、それでもいつもの山田ダムも景色が白くなりました。
　

　仕事の後、次の用事もあり３０分間のペース走しかできませんでした。

　でも、走り終わった時、聞こえてきたアカショウビンの鳴き声。
　

　この森の中からです。

　録音・録画しようとしたら、全く聞こえなくなってしまい残念です。

台風一過

　台風６号は温帯低気圧になって消滅したようですね。
　私が予測を見た最後の時点では、時速９０㎞なんていう「スピード違反」状態で突っ走るようなことが書いてありましたが・・・

　さて、今朝は４時半には目が覚めましたが、特に何事もなく、５時半頃になっても、雨は一粒も落ちてこず、風もなく、ただの曇り空でした。
　
　あれっと思い、ネットでチェックすると、コンパクトにまとまった台風の雨雲は、予測進路がいつの間にか東シナ海に入り、まだ接近中でした。

　そして、直前の予測通り、６時過ぎ頃から雨が降り出し、次第に風も強まってきました。

　
　
　私が出勤する直前も、ざぁざぁ降りです。
　


　ですが、しばしぽつぽつ降りになった時に職場へ出かけました。
　
　その直後、この日、一番の強風と豪雨。
　１０時を過ぎる頃には落ち着いて来ました。

　夕方は、晴れた空が広がりました。
　

　明日は晴れになりそうです。

嵐の前の静けさ？

　台風６号は現在、フィリピンの北端にあります。
　いよいよ、進路変更をして沖永良部島へ接近開始です。

　

　本土に生活していたら、台風が通り過ぎたら「いつもの生活」ってな感じですが、生活物資はフェリーが運んでくるんで、フェリーが寄港しないと話になりません。
　今日の時点で、島の東海岸はうねりがあり、フェリーは西の伊延港に着きました。

　見た目の穏やかさと実態の乖離はもう始まっています。


　それぞれの港で船を高台に上げたり、ロープなどで固定したりする方々の姿が見られました。

　


　そんな中、ウミガメさんはのどかに遊泳中。
　

　まさに、嵐の前の静けさです。

台風接近中。週末の海岸はうねっているだろうなぁ・・・(愚痴)

　台風６号が沖永良部方面にやってくるらしいです。

　気象庁やアメリカ海軍の情報を見てみると・・・・・
　
　

　若干の時間的なズレはあっても、コースは沖縄直撃を避けられないようです。
　または、避けられても、フェリーは動かず、飛行機は飛ばず・・・になりかねません。

　でも、沖縄近海の海水温は平年以下なので、とっとと過ぎ去ってくれるでしょう。
　ただ、相手はやはり台風なので、用心するにこしたことはありません。



　今週末は浜めぐりしようと思っていたんですが、うねりが来るとなると、そうもいきませんわなぁ。

　そうそう、このＧＷ最終日に新しいカメラが届きました。
　

　これまでのＮikonのCOOLPIXL100に代わって、ＮikonのＤ3200です．
　レンズは望遠用も含め２本態勢。

　
　長年使い続けたＬ１００の労をねぎらいつつ、Ｄ３２００への期待がふくらみます。

５連休の〆は「幻の浜」へ

　ＧＷ５連休で走った距離はフルマラソン２回分になりました。
　午前中にランして、午後は浜めぐりのパターンを基本にして過ごしました。ほとんど外・・・当然、日焼けも半端なく(笑)
　室内の鏡に映った自分の顔を見て大笑い。
　なんでって・・・焼けすぎて、自分の顔の構成が分かりづらいのです(爆)

　そんなに焼けたＧＷ最終日の浜めぐりは「幻の浜」と呼ばれているらしいワビの浜です。

　いろんな発見がありましたが、なんと言っても、人気が全然ないのです。背後には熊本城の石垣のように高くなればなるほど傾斜がハードになる７０ｍ超の断崖。砂浜には多数の動物の糞。ころころしているところは鹿みたいですが、沖永良部に鹿がいるとは聞いたことはありません。ウサギ・・・？　とにかく多い！
　そして、釣り人の姿は全くなく・・・
　全くの野生の世界ですわ。

　

　浜を過ぎて、その先の景色を見た途端、どんびきともいうべき感じを受けました。ワビの浜どころじゃない。もう初代「猿の惑星」のラストシートンほどの衝撃。自由の女神ならぬ巨岩・・・

　

　すごいでしょ・・・。
　こんなとこの先へ進む勇気はまだありません。
　でも、そのうちね。

　さて、今日はワビの浜だけでＵターンします。
　往路は砂浜・岩場伝いでしたが、復路はリーフの上から断崖や砂浜・岩場を遠望しつつになります。

　

　ここのリーフはテーブルみたいなもので、自分の立っている岩の十数㎝下には海水があったりします。割れたらドボンですが、絶対に割れないだろうと歩きます。割れ目の底には白砂が堆積しているようです。

　

　魚たちの姿もよく見えます。

　
　カサゴ

　
　名前は知らない青い魚。


　
　
　珊瑚もきれい。

　
　また、行きたいと思います。
　そして、その時にはもう少し先まで行きます。