走り染め

　GW後半が始まる初日の今日、えらぶジョギング大会のコースを試走してきました。
　
　先日、体調不良のため、5㎞地点で引き返すことになってしまいましたが、今日は完走しました。
　
　国頭岬から約7㎞ほど海岸沿いを走ります。
　今日は風は穏やかで、緩やかなアップダウンがアクセントになって、気持ちよく走れました。

　

　途中には潮が吹き上げるフーチャもあります。
　
　

　ただ、最近やっと走れる状態にもどったばかりの体調には、酷な距離だったようです。14㎞地点までは1㎞4分40秒ペースで走りましたが、暑さなのか、練習不足なのか、貧血気味だったのか、以降はペースを落として、コース全体の完走をめざしました。

　1時間40分台でゴールにたどり着きましたが、もうばてばてでした。




　「菜の花」の時もでしたが、試走を一人でするのは、なかなか辛いものがあります。
　それだけに課題を明確にすることは大事です。

　今日のランでも、それをいくつか明らかにできました。

　

1年後を目指して

　来年の大会は参加すると思うので、今日のランはこちらへ。
　でも、体調が悪く、5㎞地点で折り返すことになりました。

　きつくてきつくて仕方ない状態だったけれど、4点ほどレースに向けて課題を整理できただけでよしとしたいと思います。

ここでリズム感を作れたらいいですね。

　長距離走は、走りのリズムをどう作るかが大事です。
　自分のリズムを持っていると、タイムはもちろんですが、距離感覚も身につきます。

　リズム感ある走りは周回コースで身につきます。
　いろいろ探していましたが、ここ大山総合グラウンドがいいようです。

　

　私が走りに来た時、たまたま知人のKさん親子がサッカーをしに来ていました。

　いいグラウンドです。

早くも海開きだよ。

　4月28日は沖永良部島の海開きでした。
　屋古母ビーチにはたくさんの人が集まりました。

　バンド演奏、アサリとりなどの企画盛りだくさんでしたが、私にとっては珊瑚のかけらまじりの「砂浜」で、湧き水の冷たさを感じることが一番でした。
　こちらに来てからの知人ともたくさん出会いました。
　
　沖永良部島はもう夏の風が吹いているようです。

再起宣言

　右足の痛みに苦しめられましたが、やっと光が差し始めました。

　
　土曜日はハチマキ線を一周しました。

新しい周回コース

　沖永良部島に来てから3週間。
　少しずつ生活のリズムができつつありますが、逆に慣れからなのか、今週は日を追って身体がだるく、朝の目覚めも悪くなってきました。
　早めに寝て、アルコールも口にせずという生活をしていたんですけどね。

　さて、ランは右足を再び痛めてしまい、ご無沙汰してますが、今日は久しぶりにゆっくりと1時間走りました。1㎞も進まないうちに痛みが出ましたが、10分おきに柔軟運動を入れたりしながら、走りきりました。

　この間、一周1㎞のコースのとれる池があるよと聞いていたので、ランの後に行ってみました。


　

　島の最高峰・大山の山頂近くにある山田池です。
　周辺は自衛隊のレーダー基地になっていますが、地元の方々も走りに来られるとのこと。
　街灯がないので、今までのような時間帯にランはできませんが、人目や通行車両を気にする必要のないのはいいですね。

　おまけに、山頂近くの標高205m。
　島の「高地トレーニング」ですわ(笑)

この週末、海へ

　今日はしとしとと雨が降り続いていましたが、昨日は晴れていたし、風もなかったので、海岸へ「えさ」探しに出かけました。
　先週末に見た時には貝類が見あたらなかったのですが、海藻がある所ならと考えて、そしてもちろん、海岸に下りやすくなければなりません。
　


　潮が引いていたので、岩が海面に現れていますが、これは珊瑚礁です。
　
　ただ、探せど探せど、なかなか目的の貝が見あたりません。
　珊瑚礁の海岸は長島などとはずいぶん違うみたいです。

　貝がないわけではないのですが、見たことのない貝はやはり遠慮してしまいます。

　それでも、いる所にはいました！
　
　単身生活なので十分な量です。
　それがコレ↓↓↓

　

　塩茹でしておいしくいただきました。
　これから他の海岸も探検してみたいと思います。

これが奇岩・ウジジ浜

　先週、ウジジ浜の名前を出しましたが、どんな場所なのか紹介していませんでしたね。
　場所は沖永良部島の東海岸の中央辺りです。

　昔はカナダの船が難破して打ち上げられたこともあるそうです。


　撮影した日は波も穏やかで、海がとても美しく見えました。

この島は平らなんです

　沖永良部島の最高峰は大山で標高240m。
　海岸は険しい断崖がある所もあるんですが、全体としてはのっぺりとして、平らな島です。


　これは奇岩のあるウジジ浜の近くから大山を撮影したのですが、どこが山頂!?
　というか、これは山!?という感じです。

　3月31日に上陸し、新居に向かう時に、この道路、ぼくのためにあるみたいと感じるくらいフラットです。
　
　その分、風が強くなってしまいますが、このフラットさは走り回るには最高です。

こんな風の日には

　ニュースでは、発達しながら東進していく低気圧のことを繰り返し報道しています。

　ここ沖永良部島では午前中にちょっと強めの雨が降りましたが、問題は風。もともと風の強い島なようですが、風を切るものがないのに、ジェット機の離発着音のような轟音が聞こえるのは、嫌なものです。

　雨のあがった午後は、初の島内一周に出かけました。

　しかし、強い西風は、私の車にどんどん塩水をかけます。

　島の西海岸にある港では、岸壁の上まで海水があがっていました。



　車のハンドルは何度もとられましたが、地元の方々は平気な感じで自転車に乗っているし、散歩したり子どもは遊んでいたりです。

　私もこの風に慣れるんでしょうか。