ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

プライベートビーチでの初「ライブ」にでくわして

2014年11月30日 21時11分11秒 | Weblog
 実は、与論だけでなく、鹿児島からも友人がやってきていました。
 夕べは合同で飲み会・・・

 「またね、ばいばい。」
 与論組は正午の船で帰っていきました。

 昼食の後、鹿児島から来ていた友人他地元の数名と一緒にマニアックな島内観光へ。
 彼は昨日一人で、観光地の昇龍洞と田皆岬を訪れていたのですが、時間が合ったので案内することができました。
 初の沖永良部です。せっかくだからいい思い出を作ってほしいです。

 でも、昼食をゆっくりしすぎてしまいました(汗)

 シビキニャ浜へ。プライベート感のある素敵な浜です。
 7月13日に浜全体の様子を紹介しているんで、ぜひ見てください。


 さて、浜へ下りていくと、タイヤの痕が多くあり、浜の状態が悪くなっています。でも、その訳はすぐ分かりました。
 まずは、今日の波の穏やかな海を見てください。
 

 この水平線の向うに与論・沖縄があります。
 私以外はみんな初訪問です。
 「沖永良部にこんな浜があったんだ」と感激のようす。

 そこで、タイヤ痕の原因ですが・・・・・
 実は、島内の某建設会社社長とその音楽仲間が自家発電機やスピーカーを持ち込んで、三線や太鼓で民謡を演奏していたんです。初「ライブ」だそうです。
 でも、チラシを配布しているわけではなく、たまたま浜にやってきた人が観客です。
 
 

 う~~ん、素晴らしい!
 
 一緒にやってきたHさんは興味津々、その後も初ライブにつきあうことになりました。


 鹿児島からの友人は飛行機のフライトが迫っています。
 最後にフーチャに寄りました。

 

 フーチャでは、カメが数頭泳いでいるのが見えました。

 

 いっぱいいいものを見ることができました。
 また、きてね。


 PS
 ということで、彼を見送るために空港に行ったのに、ばったり会った趣味仲間のKさんと話し込んでいるうちに彼は搭乗ゲートを通過。なんのために空港まで見送りに行ったんだか(笑)
 
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与論からの友人たちを迎えて

2014年11月29日 23時23分30秒 | Weblog
 11月最終の土日。
 お隣・与論島にいる友人たちが家族連れで沖永良部に遊びにきました。

 お迎えです。
 

 
 和泊港で入港を待っていた時、「今から徳之島」という師匠、同じく知人と会いました。
 駅・港は人と人とが行き来をする場所・出会いと別れの場所だということをあらためて感じた今日でした。

 いずれ、私もまた、この島を離れる日がいつかは来るんだと思います。

 でも、今はまだそんなことも考えられず、一日一日がせいいっぱいです。

 

 そんな精一杯。
 夕べは飲み会で数年ぶりの午前様。
 今夜も友人たちとの飲み会。
 連ちゃんはきついですね。今夜はもう寝ます。


 
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沖永良部は、まだ「夏」。

2014年11月24日 21時47分23秒 | Weblog
 昼食に行った「隠れ家」のおばちゃんも、
 ガソリンスタンドのおばちゃんも、みんな「夏が戻ってきたねぇ」という今日でした。

 日中の前後が特に暑かったです。
 我が家は27℃でした。
 
 ただ、風が吹いていたことだけが救いでしたが、その風も北風ではなく南風。
 GSのおばちゃん「雨かなぁ・・・」

 夕方は雨がやってきました。

  
 去年より暖かいのかな。
 
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「かーこ」

2014年11月24日 21時11分24秒 | Weblog
 昨日はあんまり時間がなかったのですが、今日は余裕を持ってシビキニャ・ビーチに行ってきました。
 行った時は晴れていたのだけど・・・

 

 南東から迫ってくる黒い雲と雨。

 ぼくのしたいこと。
 ぼくのしなければならないこと。
 同時にやってました。
 静かな波の音を聞きながら。

 久々のビーチには「材料」がいっぱいありました。
 なぜかゴミはとっても少なかったことは喜んでいいのかな・・・と思ってしまう貧乏性。

 
 途中からぽつり、ぽつり・・・・・ざんざん・・・
 水平線に沈もうとしている太陽は、雨の向うに姿を見せてくれました。

 

 
 最近、ミスばっかりだし、なんだかなぁ~って思うことばっかりで・・・
 正直、つらくてつらくてしょうがない気持ちで胸いっぱいになります。

 Kiroroの歌に「かーこ」というのがあります。
 「生きていれば悩んだり 辛いこともあるけれど
  それには必ず意味があるから

  おもっいきり笑って おもいっきり泣けた時
  あなたなら 何を残していけるかな・・・」

 明るい曲ですが、深いなぁ~。
 「必ず意味」ってあるのかなぁ。
 「残し」たいけどね・・・。

 11月の最終週が始まります。
 ふんばらないとね。

 
  



 


 
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おいしそう・・・

2014年11月24日 20時54分50秒 | Weblog
 まだ暑さを感じる沖永良部ですが、自然は確実に秋から冬へと動いています。
 畑の周囲や土手には、かぶや菜っ葉などが葉をどんどん広げています。
 「沖永良部の冬」です。

 

 ランしていると、どこに何が・・・というのが、どうしても目に留まってしまいます(笑)


 今日もスタートして4㎞走った辺りにあるサトウキビ畑と道路の境に、菜っ葉がほこっていました。
 そして、ネギみたいに見えるのはノビルです。
 ずいぶんたくさん密生しています。
 おいしそうです。

 昨日は気合の入ったランで、とにかく自分を追い込みましたが、今日は一転してゆっくりとランです。こんなランで気持ちとからだをリフレッシュしています。
 そうそう、セミはまだ鳴いていました。
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きらきらの向うに与論

2014年11月23日 22時56分57秒 | Weblog
 夕べはシンデレラみたいな時間帯の帰宅の飲み会でした。
 またもや、新しい方々との面識ができました。

 さて、午前中は仕事です。
 午後になってから越山に行ってきました。

 ヒカンザクラの咲き具合を確かめてきました。

 

 ちらりほらりと咲いていました。
 大山もちらり、ちらりでした。
 (このニュアンスの違い、分かりますか?)

 天気がとてもよく、越山のてっぺんからは徳之島もくっきりと見えました。
 そして、与論島もきらきらの向うに見えています。 
 ・・・・・ 沖縄本島も見えていますね。

 

 世間は3連休ですが、私にとっては・・・です。

 
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夜の景色

2014年11月21日 21時26分36秒 | Weblog
 沖永良部は花卉栽培で有名な島です。
 エラブユリはもちろんのこと、グラジオラス、フリージアなどが島外へ送られています。

 そんな花卉の栽培の夜の現場です。

 

 ビニールハウスではありません。
 台風常襲地帯であり、ふだんから風の強い島ですから、ビニールではなくネットです。
 ということは、風が吹けば通り抜けていきます。

 さすがに暖かい島らしい工夫です。

 夜になると、「花をだまして」早く育てようという人間の知恵が、島の夜を明るくします。
 赤くなっているハウス、白くなっているハウス。
 中で育てられている花が何かは分かりませんが、こんな景色が島のあちこちにあります。

  
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2回目の冬がやってこようとしています。

2014年11月20日 22時04分34秒 | Weblog
 

 沖永良部では1月に咲くヒカンザクラが咲いているのを見つけました。
 なんの気まぐれなのか、2か月ほど早い開花です。
 わずか5輪ですけどね。

 知人から「大山でも咲いているよ」と聞いたので、土曜日には大山、そして越山にも行ってみたいと思います。
 早いものですね、沖永良部で2回目の冬がやってこようとしています。
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「がんばっていれば、どこかで見ていてくれる人がいる」

2014年11月17日 23時21分54秒 | Weblog
 「がんばっていれば、どこかで見ていてくれる人がいる」

 亡くなられた高倉健さんが《文化勲章》を受章された時に話された言葉だそうです。

 素敵な言葉、励みになる言葉ですね。


 
 ふだんの仕事の成果や経過は上司から見える部分が評価されやすいですね。
 そんな部分をアピールしたり、すりよったりする姿が、どうしても見える年代になっている私としては、いらっとすることはよくあります。

 私は評価されなくたっていいから、自分の信念に沿って仕事をしています。
 ・・・勘違いしないでくださいね。私は同僚にも上司にも「素っ裸ぐらいに」自分の考えや仕事を公開してますし、「どうですか」と尋ねています。


 もちろん誰に見られても恥ずかしくない仕事をしたいものです。
 とはいえ、人間ですからミスを連発することもあります(笑)
 まさに、今日はそんな日。
 それでも、そのミスはおおっぴらにする私です。


 私も「ベテラン」と言われる年になっちゃいましたが、そんな「ベテラン」もいっぱいミスするんだから、若手はミスを恐れずもっと思い切ってやれ!と言いたいのです。失敗したっていいじゃない。要はそこから何をくみとるかです。
 

 健さんの言葉は、全ての人に対するYELLです。
 素敵な言葉を、素晴らしい感動の映画をありがとう。
 ご冥福をお祈りします。

 合掌。


 
 
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どうして解散・総選挙?

2014年11月17日 21時34分09秒 | Weblog
 南さつま市沖合の領海内で操業したとして、第10管区海上保安本部が、サンゴ漁船船長を現行犯逮捕したというニュースが届きました。
 喝采です。

 そもそも何百万円もの油代をかけてまで日本領海に来ていることが異常だと私は思います。
 魚が目的? ・・・・・そんなわけないでしょう。
 誰がどう考えたって費用対効果を考えれば、おのずと目的は明らかになってきます。 
 小笠原近海に集まっている中国漁船に対して有効な手を打てずにいた日本政府ですが、これをきっかけに緊急に法整備をして強い態度で臨むべきです。

 が・・・

 この国難のさなかに国民が納得していない解散・総選挙?
 せめて、中国漁船の横暴に対する対策法ぐらい通過させてからにしてくれよと言いたい。
 
 様々な思惑はあるんだろうけれど、この直近の政治課題を放棄して政権の長期運営を図ろうという安倍晋三・自民党政権とは何者なのかと思います。
 これだから自民党は信頼できない。
 子分の公明党なんて何? 立派なことを言う割には金魚の糞です。どこで「平和・環境の党」としての意地を発揮しているか全く見えません。
 責任政党・政権・・・ウソですね。
 

 いつの間にか中国の防衛ラインにされている奄美・沖縄の南西諸島。 そして小笠原。
 その「急先鋒」に使われている民間の漁船の操業。
 フィリピンやベトナム相手に使ったやり口を日本に応用することはできないようにしないといけません。

 私以上の愛国の政党、自民党・公明党さん、はっきりとしてほしい。

 今、勝手に「中国の防衛線」にされ、近海を中国漁船が我が物顔で通行している島に住んでいる私にとっては、いつ有事?は切実な問題なのです。
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