冬がやってくるよ。

　気象庁の予報によりますと、２３日の夜から急激に冷え込むとのこと。今季最強の寒波到来だそうです。
　沖永良部島も全国同様に「冷え込む」ようです。

　私にとっては４度目の島の冬になります。
　最近、「身に余る」ような「白羽の矢」を各方面から何発も撃ち込まれています（笑）

　私にとっての２０１６年は８月までずっとケガとのたたかいだったり、仕事の行き詰まり感だったりで、近しい方々からは８月末から９月上旬にかけての頃の私の状態が「非常にやばい」と心配をかけていたようです。
　自分でも自覚していましたが、私自身はなんとか打開したいと必死になっておりました。
　それが１０月以降、一気にあれやこれやと運気が動き始めました。

　空はもう遠く高くなっています。
　

　冬の渡り鳥のサシバたちもピィーと鳴いています。
　

　

　大きな迷いや戸惑い、苦しみ、悲しみ、申し訳なさなどありましたが、導かれるままに生きていこうと決断しました。
　新しいステージに移っていきます。

　間もなく冬がやってきますが、私は来るべき春の日に備えていきたいと思います。
　

世之主神社にて。

　この秋の大きなイベントが昨夜終わりました。
　少しずつ仕事のまとめとなる年度末に向けて動き出します。

　そんな気分的に余裕というか、気分転換というか、夕方いろいろと済ませてから眺めのいい世之主神社へ出かけてきました。
　１８時前、薄暗くなってなりつつあった境内には先客の軽トラが一台停まっており、２人連れが近くにいます。

　まあ、いいやと境内を歩きだした途端、薄暗い境内がぱっと明るくなりました。
　涼しい風に身を任せて歩いていると、その２人連れの一人が私の方を向いて声をかけてきました。
　なんと日ごろからお世話になっている方です。ご夫婦で散歩にいらっしゃったようです。

　向うは私がライトアップのスイッチを入れたと思い、私は向うがスイッチを入れたと思っていましたから大笑いです。

　しばしおしゃべりしてから先に帰られました。
　一人境内に残されましたが、なんだかほっこりしたような気持ちです。

　

　遠くには玉城、和泊の町の灯りが見えていました。
　

　このライトアップ、いつまでするんでしょうか。
　

島にも秋？冬？がやってきました。 そして、私は鹿児島へ。

　

　昨日の夕方、鹿児島の自宅へ帰ってきました。
　

　１０／３１に３０℃の暑い一日になり、前の記事でも「沖永良部島は夏」なんて書いていましたが、１１月になった途端、１日が２５℃、２日か１９℃と急速に冷え込み始めました。少し持ち直したものの、鹿児島の我が家の気温は一桁です。

　空も急に遠くなったように見えます。

　


　
　冬の渡り鳥たちが来島して１か月ほどですが、未だにセミの鳴き声とともに鳥たちの鳴き声もよく聞こえてきます。
　
　


　
　飛行機から降り立った空気感が心配でしたが、思ったほどの寒さは感じることなく、３泊４日の自宅生活、出張です。