本当の苦しさは本人だけしか分からないが。

　某ＴＶ番組で佐渡島のトライアスロンに挑戦する芸能人のみなさんの様子が放送されていました。
　関門の制限時間でアウト、体のどこそこのトラブル・痛み・・・・・

　トライアスロンを経験された方々なら、この苦痛は理解できると思います。　
　私、トライアスロンの経験はないのですが、一般の視聴者同様に彼らの苦しみ・家族の励ましにホロリと涙が出ました。


　あれほどドラマティックではないにしろ、私も「菜の花」に向けて練習を重ねています。今年の目標は３時間切り。
　
　昨日・今日は雨中のランになりました。
　
　昨日がハイペースだった分、今日は足腰が重く、思うように動かない自分の体にいらだちながら走りました。
　「このぐらい」と思えば思うほどに苦しさも倍増します。
　動くのが当たり前程度にしか思っていなかったことが当たり前でない時、その悔しさはさらに大きくなりました。

　この思い、本番では味わいたくないものです。

　

季節を勘違い・・・・・梨の花が咲きました。

　ふと梨園を見ると、白いものが一つ・・・季節はずれの花が咲きました。

　早朝に降った雨に濡れていましたが、半年ぶりの再会です。




　
　さて、午前中までは時々日が差すような曇り天気だったんで、先日した草払いの続きをしました。

　午後になり雨。
　それでも気温は２０℃あったんで、「菜の花」に向けての練習に出かけました。
　今日は９０分間走２０㎞の設定です。
　ほぼ予定通りの走りになりました。

　

目標は・・・

　今日、「菜の花」の申し込みをしました。
　目標タイムを書くようになっているんだけど、今回は２時間５７分５０秒と設定。

　どうしてかって？

　そりゃあ、去年が３３１０で３時間３１分０秒だったけど、今回はそこからさらに３３１０、つまり３３分１０秒を引いてみたから(笑)。
　
　これってかなりのハイペース。
　１㎞あたり４分１３秒程度で押し切らないといけない。

　がんばらなくっちゃ(汗)

日差しもまだまだ強く

　

　秋とはいえ日差しもまだまだ強いですね。
　気温が落ち着きつつあるだけに、夏場よりも日差しをまぶしく感じます。

市のパンフレットの表紙に私の姿！

　今日は棚田保全事業の稲刈りでした。
　稲刈りが終了し、おにぎりをいただいていると、息子が「これ、お父さんじゃない？」と、テーブルの上に置いてあった鹿児島市のグリーン・ツーリズムガイドブック２０１１年版を持ってきました。

　これ↓↓↓

　

　一番下の麦わら帽子をかぶっているのはまぎれもなく私。
　７／３１の田の草取りの時に撮影されたようです。

　顔は写らずホッ。

　それにしても、今日の稲刈りの時にもカメラマンが何人も来ていました。稲束をウマにかける息子は絶好の被写体だったようです。
　近くの人が「モデル代を請求せんと」(笑)

　今年も無事に稲刈りを終えることができました。

　

　次は１１／２０にソバ刈りです。
　ソバ畑は今真っ白な花が咲き誇っています。１か月後には黒い粒になっているんですね。こちらも楽しみです。

「菜の花」に向かって着実に

　最近、ずいぶんと冷え込むようになってきましたね。
　滅多に風邪をひかない妻がダウンしました・・・珍しい出来事です。
　私も気をつけないと。

　さて、８月に体調をくずし、とんでもないことになりました。走り込みをすべき時期にできず、回復しきれないままに仕事が多忙な時期へと突入してしまいました。
　
　それでも、なんとかランは少しずつですが、継続してきました。
　今日は今季初めての２時間走です。
　途中には一気に標高差６０ｍを駆け下りたと思いきや、６０ｍを駆け上ったりするというハードな区間もあったりと、けっこうアップダウンがあるロードコースなんですが、トータルでの標高差は１１０ｍと「菜の花」とほぼ同等です。
　
　ペースをあげきらないように気をつけながら、２時間で２４㎞走りました。

　

　写真は１０㎞地点近くでほぼ中間。もっとも高い標高２３０ｍの辺りです。
　走っている時はもっと明るかったのですが、のどかな田園風景の中を走りました。

　１１月にはいよいよ試走をと考えています。
　母を心配させてしまいますが、本番に向けてしっかりとコースを頭に入れておきたいと思います。


　ところで、午前中は年末にいつもしていた庭の草払いをしました。
　年末に凍えながら、草払いをして新年を迎えていましたが、今の時期に払っておけば、草もそれほど伸びません。先週・今週と取り組んで１／３ほど終わりました。

　

　ウッドデッキのペンキ塗りも１／３ほど済みました。

　いよいよ「菜の花」に向かって全ての態勢を作っていきます。

　

セレンディピティ

　今日はちょっぴりいいことあったんたけど、ナイショね、ナイショ。

　美里が「セレンディピティ」という歌で、
　ジェームズ・レッドフィールドが「聖なる予言」で、
　書いていたことが、ちょっぴり現実に。

　期待しないで次なる展開を待つことにしますわ。

秋ですね。

　北海道・旭川の初雪の報道にびっくりしました。
　例年より早いとのことですが、鹿児島はまだ秋が始まったばかりなので、いきなりの冬モード情報は困るなぁという感想。
　ただ、東北地方で被災されたみなさんにとっては、生活再建もままならない方が多いと思うのですが、寒気が北海道でとどまって、暖冬になればとお祈りいたします。

　さて、景観形成重点地区となったわが集落の棚田の景色はいかがでしょうか。

　

　まさに、黄金のカーペットです。
　間もなく、稲刈りも始まります。




　そう、ここ数日、どこからともなく香ってくるのがキンモクセイです。

　

　自宅にいても、職場にいても、ランするグランドでも、どこでも漂ってくる素敵な香りです。

観光地化・・・？

　集落の回覧でパンフレットみたいな小冊子が回ってきました。
　
　表紙には棚田の水彩画が描かれています。
　中をひらくと、ここ八重山の観光地化のプランが紹介されていました。



　新幹線の開業効果を期待しての事業のようです。
　経済効果の試算まで紹介されています。




　
　私の住む集落が鹿児島市の景観形成重点地区に指定され、今後様々な事業が企画されていきます。
　地元では基本的な事項に関する意見交換が始まり、近くアンケート調査も行われます。
　つまり、これからです。 　
　そんな時点で、経済効果の試算？



　
　もちろん、自然や景観を楽しみにたくさんの人々がやってくること、地域が活性化していくこと、私たちのように定住を決める人が出てくることはとてもいいことだと思うのですが・・・・・

　
　ただ、心配事もあります。
　高齢化のかなり進んだこの集落で、交流事業の担い手は誰かということです。どこかの民間企業なりが企画や広報は実施しても、実際に農業体験等の指導は地元がしなければなりません。今はいいけど、先々は・・・。
　さらに、回覧されてきた資料の趣旨には「交流人口や定住人口、若い世代の活力による、地域内の構造転換を図っていく」とあるのです。

　地域内の構造転換・・・・・って？
　よく分かりません。

　もちろん、協力できるところはしたいと思っていますが。

　　

季節感を味わい、田舎の味を味わい・・・気分転換できたかな。

　福岡の専門学校に行っている娘が突如帰ってくることになりました。
　
　気分転換もなかなかできず、根つめてやりすぎたようです。　
　コンクリートと車と人の洪水のような世界の中で過ごしたのが初めてだったことや学年の中で班長の仕事を手加減もせずにやってきた無理がたたったのでしょう。

　迎えに行ってから、一緒に買い物をし、串木野まで走り久々にまぐろラーメンを食べました。

　

　「鹿児島の日差しは暑い」
　「季節感のない生活してたもんなぁ」
　ホントに気持ちがぎすぎすとしてしまったのかもしれません。

　吹上浜に連れて行きました。
　キス釣りの人たちが何人もいました。
　釣り竿持ってくればよかったと後悔・・・

　途中、キンモクセイの香りが漂ってきたり、稲刈り直前の田んぼを見ながら「これがないんだよなぁ」。

　

　田んぼの近くに彼岸花が咲き誇っていました。

　少しは気分転換になったかな。



　明日は小学６年生の弟の運動会です。私は仕事でどうしても参加できませんが、長女も帰ってくるので、私以外の家族４人で運動会の一日を楽しんでほしいと思います。