梧桐勢十郎率いる明稜高校生徒会は、発明オタク・恵比寿の加入で、ますます烏合の衆と化す日々。だが、もはや敵なしに見えた勢十郎の前に現れた謎のミニスカ娘! カノジョこそ最後にして最強の四天王だった・・・!!裏表紙より。
『最後にして最強』は四天王のお約束っスね!
でも明稜四天王は、
「半屋(サル)がやられたようだな・・・」
「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
という訳ではありません、多分。
案件58 大演奏会ちょろっとテレビ出たくらいで調子乗んな!
軽音楽部員「音楽ってむずかしいんだぜ?ちょっとした意見の違いだって気分に影響するんだ」
「こんな状態でライブなんかやりたくないんだよ」
こんなバカどもに代わってライブを行うは我らが
梧桐「行くぞーっ!!!」外道の歌が聞けるのは案件58だけ!
案件59 化物退治まだボクには帰れるところがあるんだ(パッチサーバに接続中)
梧桐「あのオヤジは帰る場所にここを選んだ」
「それ程大事な時間を過ごせたということだろうこの学校なら当たり前だ」
案件60 征討!!3コマ後に回収した模様。
速太 こういう日はとことんついてないんだよなー
梧桐「青木が人質!?」明稜帝と生徒会、四天王の華麗なる活躍を見よ!
「ふざけるなーー!!」
八樹「せっかくだから俺もやらせて」やっぱり「さわやか変態覆面男」だなぁ八樹は・・・・・・ギャアア
案件61 学芸会たとえ小学校1年生であろうと、むしろだからこそが梧桐流。
梧桐「自分で動かなければ何も自分にはかえってこないのだぞ」
案件62 ダブルス!!m9(^Д^)プギャーwwwwww
半屋「なんでテメェがそんなこと知ってんだよ」
梧桐「言いつけちゃおーかなーー鬼姉に」
梧桐「100対0で勝つ」明稜高校テニス部の存続を賭けた戦いの結末は!?
案件63 ダブルス!!2無茶しやがって・・・・・・。
長岡「僕達をバカにしたつぐないを」
「してもらいたいんだよ」
案件64 最強の四天王!!さわがしい!(o゜Д゜)=◯)`3゜)∵
クリフ「セージセージ大変だよ」
「帰ってきた帰ってきた」
「帰ってきたんだよ~~~」
一体誰が『帰ってきた』と・・・・・・
????「あ♡」勢ちゃん・・・・・・!?
「勢ちゃーんっ」
クリフ、伊織「!!」
速太 せ・・・勢ちゃん・・・・・・
恵比寿 勢ちゃん・・・
御幸「芸能科2年のミユキです――1年間フランスに留学していました」カノジョこそ四天王最後の1人なのです!
「よろしくお願いしますっ」
で、梧桐との関係は?
御幸「勢ちゃんは幼稚園の頃からとっても強くてたくましくてかっこよかったの」ヒューヒュー!
「わたしはそんな勢ちゃんに一目ぼれして・・・将来絶対勢ちゃんのお嫁さんになるって決めたのよ」
ところが御幸は親の都合で引っ越すことになり離れ離れに・・・・・・。
それでも諦めず、梧桐と再会するため明稜に入学したのです。
御幸 そしてわたしはついに・・・・・・イイハナシダナー・・・・・・?
回想御幸「勢ちゃんっ結婚しようっ」
御幸 ついにプロポーズしたの!!
10年の想いが今かなうと思った!!
回想梧桐「きさまと結婚など出来るかー!!」えー!
回想御幸「キャー」
御幸 わたしの恋は見事に散ったわ
梧桐さいてー!
その後『やけになって色々』やって、さらにフランスへ『傷心留学』した御幸。
あれから1年・・・・・・
御幸「そして今日わたしは腕も女も磨いて帰ってきたの」イイハナシダナー(´;∀;)
「勢ちゃんに愛されるために」
クリフ「セージ結婚しなよこんな いい子いま時いないよ」そーよそーよ!
「意地張んないでさ」
こんな『けなげ』な子、絶滅危惧種よ!
梧桐「ふざけるな」( ゜д゜)
「泣かれようが誓詞があろうが」
(゜д゜)
明稜四天王が四聖天と同じシステムだとわかったところで、
ひとまず結婚をあきらめた御幸でありました・・・・・・
????「あなた四天王の一人なんだって?」『最強の四天王』が動き出す・・・・・・!
「下僕なんでしょ?明稜帝の」
半屋「消えろ殺すぞ」
????「一番になりたくない?明稜帝の上に立って」
御幸「半屋くん」
案件65 彼女の計画まずは半屋を煽り・・・・・・
御幸「あなたは きっとわたしの探している「一番 強い人」だと思うの」
「でも同じ四天王といわれてる人達の中でも強いの?勢ちゃんより本当に強い?」
御幸「勢ちゃんを倒したいんでしょ?」続いて八樹を煽る。
八樹「まぁ・・・・・・」
「いずれは」
御幸「じゃ今倒してあなたが一番になりたくない?」
御幸「わたしは ただくやしいから勢ちゃんより強い男絶対見つけたいのよ」八樹、空気読め。
八樹「一番になりたいのは君のほうじゃないの?」
「ミユキさん・・・・・・」
「いや御幸君・・・だよね 1年前たしか君も四天王って呼ばれてなかった?」
まったく!まったくなー!
そんな空気読めない八樹に天誅が。
半屋「よぉ決着つけに来たぜ」E:素手だった八樹は哀れボコボコに。
「まずてめぇからだ」
そこへ現れたのはー
????「待て」嘉神キター。
半屋「!」
嘉神「ケンカと聞いて来たがそれ以上は一方的な暴力と同じ」
「俺もだまって見ていられない」
半屋「関係ねぇやつぁ」まさに一触即発・・・・・・!
「ひっこんでろ!!」
バシ
嘉神「おまえも・・・・・・」
「梧桐と同様正義のかけらも持ってないのか」
半屋「うるせぇ」
「あんなクソと一緒にすんじゃねぇよ」
もちろんモメ事大好きな梧桐も絡み、非常に険悪な雰囲気に。
『まるで校内戦争みてー・・・』うーむ。
御幸「バカな人達」((;゜Д゜))
「勢ちゃんこんなところで潰されないでねわたし もっと楽しみたいんだから」
案件66 四天王対決続き物の度に思うけど、あらすじわかりやすいな!
速太 最後の四天王御幸さんの出現から数日も経たないうちに明稜高校は校内戦争さながらの大騒ぎとなった
なんと!! 白昼構内で四天王同士が衝突しその間に入った梧桐さんまでもが争いに巻き込まれてしまったのだ!!
流石は学年3位。
クリフ「どこをどうしたらこんな短期間にこれだけの問題が起きるのかさっぱり謎だよ」我らが外道の作戦は・・・・・・!?
「どうする?セージ」
梧桐「話し合いなど生ぬるいわこのオレが完璧な解決法を考えた!!」まさに梧桐!
「名付けて!!「バトルロイヤル作戦」!!!」
速太「コ・・・コロシアムを作るって・・・本気なんですね」クリフはSPKとつながりがあったんだね!
クリフ「こりゃ完全にセージの趣味だよねま建物の方はボクがなんとかしよう」
「あ もしもし明日までにコロシアム1コつくってくれない?」
コロシアムにギャラリーと四天王3人を集めた梧桐。
梧桐「ほうほうおまえらが下僕の分際でオレを超えようと夢を見ているのは分かった」わーぎゃーたすけてー
「だが・・・・・・これを見てもまだオレと闘う勇気があるかな?」
八樹「?」
梧桐「見せてやろう!!真の強さというものを!!」
「あれをだせ!!」
梧桐「真の強さとは肩書きや人と比べて計るものではない」戦わずに争いを収めた梧桐。
「どこへ行ってもどんな状況だろうと人が認める意識の強さ」
「それが真の強さだ」
「そして真の強さを持つ者」
「すなわちこのオレが明稜帝梧桐勢十郎だ文句あるか!!」
わーい、これで事件解決めでたしめでたし・・・・・・
否!
御幸「いよいよ本番よ」真の戦いはこれからだ・・・・・・!
「完全に息の根を止めるわ」
案件67 マジギレナンダッテー
剣持「本当言うとな伊織って女はある人が大事に預かってるんだ」
「ただし・・・」
「おまえらが ちょっとでも俺らに協力しなかったり反抗的な態度をとったりすると・・・・・・彼女は無事じゃなくなっちまうわけ」
クリフ「なんだって~~!!?」
速太「ああっ伊織さんが」
梧桐「伊織はどこだ」もーだめじゃー
クリフ、速太 !!
剣持「まだ自分の立場が分かっていないようだな」
「いいか?」
「協力するってのは平たく言や俺達におとなしくフクロにされろってことだよ」
梧桐といえども人質作戦の前には無力・・・・・・
梧桐「クスクスフクロ?なんだ それ」ご、梧桐さん・・・・・・?
「おもしろいなフフフフ」
剣持「見ろよ明稜帝ともあろうお方が恐怖で こわれちまったみてーだぜ」『ウフフフフフ』(⌒ー⌒)
取巻き「ハハハ」
梧桐「ウフフフフフ」
剣持「!!」
取巻き「!?」
梧桐「フクロ?」
「なんだそれ」
梧桐「人質?」無茶しやがって・・・・・・
「なんだそれ」
剣持の不審な動きに気づいた四天王3人が援護にかけつけ、梧桐は黒幕を知る。
梧桐「話が全てつながった」まったく!青春してるなー!おまえらーっ!!!
「その電話で伝えておけ」
「「伊織に指一本 触れたら殺す」とな」
半屋「ケッ何が伝えておけだ」
「カッコつけやがって」
「とっとと行って返り討ちにでもされちまえバカが」
八樹「それじゃあ助っ人に来た意味がなくなってしまうよ」
嘉神「同感だ」
御幸「わたしは勢ちゃんがそこまで本気になるあんたが憎たらしくて仕方ないんだから」梧桐は『最強の四天王』・御幸を止めることができるのか!?
「でも あんたのおかげで勢ちゃんはわたしのものになるわ」
「全ての力を失ってわたしの前にひれ伏すの」
「アハハハハハ」
で、時間はあるけど次巻なんだなこれが。
人気投票の結果発表あり。
嘉神・・・・・・泣いてもいいのよ?
里神楽より下って。四天王なのに。
やっぱり(不意打ちとはいえ)早良に瞬殺されたのが響いたか・・・・・・。