うつ病、不定愁訴、アレルギー、腰痛、肩コリなどの諸症状が、咬み合わせを治すことで改善された! 内科や外科に通ってもよくならなかったのに、なぜ? じつは、歯は身心を支える主柱であり、その微妙なズレが万病の下だった。噛み合わせを正せば、セロトニンの分泌を促し、免疫力も高まる。暗算が速くなったり、運動選手の成績がアップした事例もあるという。歯を調整することで、潜在能力が全開するのだ。前袖より。
長年の臨床経験から、咬合治療の効果を紹介。壊れやすい現代人の心と体をチューニング!
諸々が『改善された!』・・・・・・ハハハ、ご冗談をなんつtt
序章 現代人の不調の原因は歯にあった!『このような身心の不調』
医者に行ってもよくならない身心の不調
実は、体や心の調子を支える主柱、芯のような役割を果たしているのが歯なのです。この主柱が狂ったことが原因で、このような身心の不調の多くが出現しているのです。ですから、それを診断できるのも、最終的に解決できるのも歯科しかいないのです。
→頭首肩腰足だるいしびれる疲れる気力集中力の低下
ハハ歯、オーゲサだなぁ・・・・・・と思うじゃん?
第一章 壊れやすい現代人「便利な暮らし」を実現するための努力が、結果的に人間を破壊している・・・・・・だと・・・・・・。
歩けなくなってしまった女子高校生(Tさん)
人類は何万年もの長い年月をかけ、文明を発展させつつ生活を変化させてきました。それにともない、人間の身体は新しい生活に適応しつつ少しずつ形態的変化を遂げてきたのです。それを進化と呼んでいます。
ところが日本人は、戦後のわずか何十年の間に、同じ人種とは思えないような形態に、体を変形させてしまったのです。あまりにも短期間に激しい形態的変化が起きると、生物はそれに適応した新しい能力を獲得することができません。その結果、体力、気力の低下や身心の不調に悩まされるようになりました。その変化を、私は「退化病」と呼んでいるのです。
第三章 歯を整えれば潜在能力が全開する『暗算が強くなってビックリ』
歯を治しただけで、頭の働きがよくなる
それから長い時間臨床経験を重ねてみて、治療をして正しい咬み合わせを回復させると頭の働きが格段によくなることは間違いないという自信をもつようになりました。
『すごく成績が上がった』
『原稿がはかどる』
『よい仕事ができる』
・・・・・・うさん臭くなったな(´・ω・)
患者の感想だけじゃちょっとその・・・・・・
こういうのって、治療前後で何かテストをやって「これだけ結果が違うんデス!」
ってのがないと、イマイチ信用し切れない。
第四章 体を鍛えれば不調は改善されるハゲマントを見習おう。
「疲れるから嫌だ」が退化を招く
最近の当院のスタッフを見ていても、少し気温が高ければ冷房をし、低めなら暖房します。だから調査隊などに加えると、若い人はあまり役に立ちません。暑くても寒くても体調を崩し、食べ物などの環境の変化に、すぐやられ、ダウンしてしまいます。かえってお荷物になってしまうので、若い人はあまり連れて行かないようにしています。
・・・・・・自分とこのスタッフすら持論で説得、教育できてねぇってことなんじゃ?
この本全体に若者を見下している感がする。
諸々が昔の若者と比べて劣っているのが事実であっても、
見下している姿勢・態度って相手に伝わるんじゃねー?
著者は「指導者としての能力」が昔の人に比べて・・・・・・なんじゃないっスか。
第六章 人間破壊をもたらす怖い不良治療歯科は多すぎるんだよな・・・・・・(´・ω・)
歯の不適切治療がさらに全身症状を悪化させる
このように、発病してもその原因すらほとんど理解されていないまま、Nさんのように多くの医療機関をさまよっていなければならないのが困った現実なのです。
「少数精鋭」になるとそれはそれでまぁ困るんだけど。
「多数精鋭」は難しいよなぁ。
「歯」の話だけで終わらない健康本。
なるほどは少なくないんだけど、第七章、この本に要る・・・・・・?
母親が医療ミスで亡くなったのはお気の毒だけどさ、その話、要る?
「誠実な医師アピール感」がしてイヤンな感じ。
諸々が『改善された!』って部分は、どのケースも患者の感想止まり。
素人の俺には「ウソだ!」なんて言えないし言わないけど、
「医者の主張」として考えると説得力が足りないんじゃないかなーと思う。