斗貴子がホムンクルス化するまで、あと2日。カズキ達は寄宿舎を探索。ついに蝶々覆面の創造主の正体を突き止める! 蝶々覆面こと蝶野攻爵の目的は病魔に冒された体を捨て、人型ホムンクルスになることだった!!裏表紙より。
毎週金曜日は武装錬金!
ついにヤツが現れる第2巻!!
第8話 ロックオンもう一度しんでもいいのよ
斗貴子「やっとお目覚めか」
カズキ「うわあああん」
ホテル+パンツ一丁+私服の斗貴子さん
オレに一体 何があった?
(※『何もありません。』)
斗貴子「普通に学校に行ってるとすれば」斗貴子さんは、カズキがものすごい勢いでお願いしたらおkしちゃいs『ぶちまけろ!』
「今年で高三になる」
カズキ「あ やっぱり年上なんだ」
斗貴子「年上だと嬉しいか?」
学校の寄宿舎で『蝶々覆面の創造主』を探すカズキ。
そこで見かけたのは大量の薬を飲む3年生。
????「パピヨンのマスクはね」お・・・・・・?
「華麗なる〝変身の象徴〟なんだよ」
斗貴子「蝶野攻爵19歳!」ボス発見!
「ソイツが創造主蝶々覆面だ!!」
カズキは蝶々覆面を捕まえられるのか!?
第9話 もう一つの新しい命カズキの奇妙な冒険~おしまい~
斗貴子「蝶々覆面を捕えたかよくやった」
カズキ「うんでも なんかちょっと変」
「ボスで元凶のくせしてかなり貧弱」
もうちょっとだけ続くんじゃ。
さて、蝶々覆面こと蝶野攻爵はなぜホムンクルスを造ったのでしょう?
斗貴子「今までの20体は全て試作品・・・・・・・・・」ナ、ナンダッテーーー!?
「本命はこの21体目」
「コイツはコレを使って自分自身をホムンクルス化する気なんだ!!」
攻爵「この21体目はオレの細胞を基盤に使ったいわば分身!」※2個目の『動物型』はルビが『しょくぶつがた』なので「植物型」の間違いと思われる。
「分身との合体ならば精神は同化して殺されずにそのまま残り」
「そして肉体はこの世でもっとも不老不死に近くなる!」
「動物型や動物型は単なる化物だが」
「この人間型ホムンクルスは超人だ!!」
目的がはっきりしてスッキリだね!
そんじゃあそれぶっ壊しておしまいだー
カズキ、斗貴子「!!!」鷲尾キター!
カズキ「この空圧・・・」
斗貴子「これは確か――」
最後の一体
鷲型ホムンクルス!!
・・・・・・むしろ存在を忘れんなよ(´・ω・)
攻爵「女!キサマは化物になって死ね!」なんとなく語感よく次へ。
「オレは超人になって生きる!!」
カズキ「化物も超人も」
「どっちもオレが阻んで止める!!」
第10話 VS.鷲尾(前編)そしてカズキと斗貴子さんは鷲尾に捕まりお空の彼方へ。
攻爵「これまでは全て この本体――つまり」
「オレの新しい命を造るための」
「人間型ホムンクルスになるための」
「動物実験の産物」
「だが このオオワシのホムンクルス」
「鷲尾は」
「出来が違うぞ」
戦場はどこぞの山奥。
鷲尾「心が震える!」VS.鷲尾、ファイッ!
「貴様達が相手なら私も力を存分に発揮できそうだ」
第11話 VS.鷲尾(中編①)ねぇ知ってる?
鷲尾「知ってるぞ」
『いかな速い刃でも刃筋が立たない限り切り裂くは不可能』!
2対1でも苦戦。
一旦退避だ!
カズキ「無理しちゃ駄目だよ」まさにカズキ。
斗貴子「キミも言うようになったな」
「私を誰だと思っている?」
カズキ「オレより強い錬金の戦士」
「でも言うよ」
「こういうコトはちゃんと言う」
鷲尾を倒す策は・・・・・・『高速連続攻撃』!
まずカズキが派手に突っ込んで、それを防いだ直後のスキを斗貴子さんが狙う!
カズキ「いくぞ!!!」成功するのか!?
斗貴子「――・・・・・・」
第12話 VS.鷲尾(中編②)気のせい。
まひろ またイヤな胸騒ぎ・・・・・・
なんか このままお兄ちゃんにも斗貴子さんにも
もう会えなくなるような気が――・・・
斗貴子 ・・・山吹色の綺麗な光「山吹色」を「ヤマブ黄色」と思っていた頃が懐かしいなぁ。
太陽光に似ている・・・・・・
「ヤマブキシティ」で真実に辿り着いた。
鷲尾「先刻の突撃と風が違うぞ」バレバレ\(^o^)/
「わずかに別の風が混じっている」
慌てて減速するカズキ。
しかし斗貴子さんは突撃敢行!
鷲尾「二度も上空を取られるとは不覚!!」正面から打ち負けてるじゃないですかヤダー。
「だが敗けぬッ!!」
斗貴子「臓物を」
「ブチ撒けろォ!!」
カズキ「!!!!」
一応刺さっちゃいるけど。
バルスカは耐久力に問題がありすぎる・・・・・・
それも含めて斗貴子さんということかねー?
斗貴子「今だ!」斗貴子さんの大ダメージと引き換えに、カズキの渾身の一撃が鷲尾にヒット!
「貫けェ!!」
斗貴子「外すワケにはいかない」仕留め損ねたーッ!?
「そう思って仕掛けたのだが―――」
もはやホムンクルス寄生の影響でまともに動けない斗貴子さん。
片腕を潰したとはいえ、2対1でも敵わない鷲尾相手にカズキ1人では・・・・・・!
斗貴子「退けカズキ!」カズキ、やれんのか!?
「今のキミではまだソイツには敵わない!」
カズキ「退かない!斗貴子さんの命令でも」
「絶対に退かない!!」
第13話 VS.鷲尾(後編)それでも!
鷲尾「〝死を恐れる〟のは生物の本能」
「野生に生きた私には十分解る」
「創造主の行為は間違いにあらず!」
だとしても!
カズキ「オレは一度死んだからわかるしパピヨン――蝶野も死に直面してるからわかると思う」突撃ィィィ!!!!!
「だけどオレも蝶野も人間なんだ」
「だから」
「死んでもやっちゃいけないコトと」
「死んでもやらなきゃいけないコトが」
「あるんだ!!」
・・・・・・優れた防御技が単に火力で突破されるのはなんだか哀しい。
ともかく鷲尾撃破。
斗貴子「五日目が終わる」
「残りあと一日・・・・・・・・・」
「明日の夜12時がタイムリミット――――」
斗貴子「心して聞いて欲しい」愛の告白かな(すっとぼけ)
第14話 ミッドナイト・ラン2(もう私のことは放っておいて)『帰りなさい』て、
斗貴子「妹と友達と楽しく過ごす方がキミには似合っている」
「今度こそ日常に帰りなさい」
これで「うんー!」てなったらギャグ漫画だろjk。
カズキ「もう誰一人犠牲を出さないって前に言った!」走るー走るーおれーたーちっ
「斗貴子さんだってそのうちの一人なんだ!」
「間に合う!」
「絶対に間に合わせてみせる!」
そして・・・・・・
まひろ、岡倉、大浜「ラブラブでボロボロ!?」鷲尾は大変な戦果を挙げました。
「高校生くらいの男がカワイイ女子をオンブして全力疾走」
ツイッターでちょっとした話題になりそうだね!
仲間たちに斗貴子さんを任せ、カズキは蝶野攻爵の実家へ。
攻爵 新しい命が手に入るまであと五時間!!間に合うか!?
第15話 黒く 熱く 甘くうーん。
カズキ「蝶野 病気で苦しんでましたよ」
蝶野父「それがどうした?」
「目的も果たせないならただの役立たずだ」
こんな家に帰るかね?
あと3時間と半・・・・・・
カズキ「蝶野ォ――ッ!!」バカかw
攻爵「武藤ォ――ッ!!」
ひいひいじいちゃんの『研究の記録を発見した蔵』にて蝶野攻爵発見!
追い詰めたどー・・・・・・?
????「お前」現れたのは攻爵の弟・次郎。
「偽善者だな」
カズキ 蝶野分身!?
攻爵「何の用だ次郎」
カズキと攻爵を黒服ズに拘束させてからのー
次郎「兄さんが発病するまで」兄弟の確執。
「僕がずっと地を這うイモ虫だったんだ!」
スパロボOGのパロディを見た覚えが・・・・・・
次郎「だからさ」ああっ!?
「今更病気治っちゃ困るんだよね」
「話がイマイチわからなかったけど」
「これがあれば兄さんは助かるんだろ?」
攻爵「バカやめろ!」
「それは完成までまだ少し時間が――――」
・・・・・・でも、ま、しょーがねーんじゃねっスか。
どうしたって超人化は阻止しなきゃならなかったんだし・・・・・・
攻爵「来いーーッ!!!」魂の咆哮は・・・・・・
「お前は俺の分身だ!」
「誰よりも何よりも生きたいハズだ!!」
「だったら来い!今こそ超人に」
「華麗なる蝶々に生まれ変わるんだ!!」
その場の全員「?!?」呼び覚ます。
カズキ「時間ギリギリになるけど」怖れていた事態・・・・・・!
「必ず解毒剤は持って帰る!!」
第16話 黒死の蝶ワツキー、あなた疲れてるのよ。
????「これで完成」
「パピ!」
「ヨン!!」
『故・蝶野攻爵を偲ぶ会』を盛大にやり遂げたパピヨン。
続いて『パーティは2次会』・・・・・・!
パピヨン「超人パピヨンの」もちろんそこまではさせねぇよ!?
「生誕祭だ」
カズキ「決着をつけるぞ蝶野・・・・・・」二刀流ならぬダブルランスキタ!
これがオレの最後の一撃!!
これで勝つ・・・・・・る?
第17話 FADE TO BLACK序章ラストバトル、ファイッ!!
パピヨン「さあ来い!!」
「オマエを喰って核鉄を手に入れてホムンクルス化した女を従えて」
「この世界を焼き尽くしてやる!!」
カズキ「どれもこれもさせるか!」
「オマエを倒してくい止める!!」
音無しバトルという面白趣向。
ざっと説明すると、
右手を出して―
左手を出して―
ファイヤー!!
・・・・・・ごめんなさい、しにます
決着はついた。
でも・・・・・・
カズキ 誰か・・・変なのの登場を匂わせつつ・・・・・・
誰でもいいから
解毒剤を斗貴子さんに―・・・
・・・・・・
????「よくやったムトウカズキ」
「ブラボーだ」
カズキ 陽光斗貴子さんの運命はコミックスで!
朝陽
朝―・・・
!!!
「あ」
「あ・・・」
書かせんなってことだよ!