今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダムSEED②砂漠の虎 原作/矢立肇・富野由悠季 著/後藤リウ 2003年7月1日 角川書店(2回目)

2016-07-06 05:48:04 | ガンダム
つーきーひはーながれーそーらーのいーろもーかーわるよーにー



○ここまでのあらすじ
敵はザフトの名将『砂漠の虎』!




PHASE 02


「――こっちもこっちの敵を討ったまででね」
 すると、どうやらこの連中は地元の反ザフト派とみえる。ゲリラ活動をしているレジスタンスといったところか。
先の戦闘で現れたバギー集団はそういうことらしいよ。


その中に、ヘリオポリスにいた少年、いや少女・カガリの姿もありました。
 あれから――まだひと月もたっていないはずなのに、遠い遠い過去の話みたいだ。
視聴者的には3カ月以上だけど、劇中ではどんなもんなんだろう。



地球に降りていたのは、アークエンジェルだけではなく――
 イザークの顔を、醜い傷跡が大きく斜めに横切っていた。もとが繊細で怜悧な美貌だけに、その顔に刻まれた傷痕はなおさら無惨で、ディアッカは不本意ながらその顔から目を離せなくなる。しかし現在の医療技術をもってすれば、これくらいの傷を痕も残さず治療することはたやすい。つまりこれは、イザークが自分の意志で残したものと考えていい。
クルーゼに仮面をもらっておけばよかったのにね!
イザークは「復讐者(やられ役)」の称号を手に入れた!


アークエンジェルのクルーは、
レジスタンスのリーダー・サイーブと対話。
「あのな、俺たちにとっちゃ、ザフトも地球軍もおんなじなんだよ。どっちも支配し、奪いに来るだけだ。いい時は富を独占し、悪いときは自分の持ってるものを手放さないために、おれたちにそのしわ寄せを押しつける・・・・・・」
08小隊のような流れはやめてよね・・・・・・やめてよね。
とりあえず『敵の敵は味方』という訳で、彼らと協力することに。


 つかの間の嗜虐心は、急速にふくれ上がる罪悪感に押しつぶされた。
元学生組の関係は昼ドラも真っ青な展開。
ええい、子供の三角関係はいい!ガンダムを映せ、ガンダムの戦いぶりを!


その頃、『砂漠の虎』はレジスタンスの地元への攻撃を計画していました。
 そもそもバルトフェルドのあだ名は、開戦当初、彼が使用していたサーベルタイガー型の〝バクゥ〟よりつけられたものだ。試作機を一目見て惚れ込んだバルトフェルドが強引に徴発したもので、頭部にはまさにサーベルタイガーの牙を思わせる長大なブレイドを有し、ただでさえ目立つそれを、黄色と黒のツートンにペイントさせたのだから、耳目を引くことはなはだしい。それをいいことに、〝プラント〟の広告代理店がプロパガンダとして利用しようと思いつき、『砂漠の虎』の名称がつけられた。だがその名が敵に恐れられるまでに至ったのは、バルトフェルドが自身で勝ち取った戦果によるもので、けっして軍広報部の過大広告ではない。それを、ダコスタら部下は身に染みて知っていた。
「ガンダム」でジオン側にやたら通り名持ちのエースが多かったのは、
我らがジオン軍の活躍を強調するためのギレン閣下の策だったとかなんとか。
それと同じことみたいだけど、『広告代理店』発なのか・・・・・・
そこの社員が優秀だったのか、ザフト(政府)の人間が無能だったのか。



 なぜ、キラなのだ? トールはともかく、カズイやほかのクルーでなく、よりにもよって、なぜ――?
 そう考えてから、サイは自分の心の奥底に沈んでいた本音に気づいて、ぞっとした。
 ――キラなんて、コーディネイターじゃないか・・・・・・。
何をどう言ったところで「違う」という事実。
そして何かが起これば、原因をそこに求めて・・・・・・
サイが狭量なんじゃなくて、この世界全体の問題かと。



『砂漠の虎』は、「人的被害は0で」サクッと作戦完了。
ムウの見立て、そしてバルトフェルドの言葉を借りれば『お仕置き』。
「いつでも皆殺しにできるから調子に乗らないでね?」といったところか。

しかし自分たちの留守中に街を焼かれたレジスタンスの怒りはMAX!
リーダーのサイーブが止めるのも聞かず、『砂漠の虎』の部隊を追いかける!


『砂漠の虎』はそこまで読んでいたのでしょうか?
 そうかもしれない。彼はやはり合理的なのだ。非戦闘員は殺さず、レジスタンスを待ち受けて討つような卑怯な真似もせず、しかも最終的には彼らを叩く。それは相手の選択によるものだ。挑発に負け、昨夜の戦いに増長し、明らかに戦力の違うザフト軍に追撃をかけるという、愚かな選択をしたのはレジスタンスの方だ。
「こないだ〝バクゥ〟を倒したのは誰だ、え? 俺たちだろ!」
自分たちの力を『わきまえていた』のは、リーダーのサイーブだけでした・・・・・・。
結果、思い上がりのツケは命で支払うこととなる。


このままではレジスタンスは全滅、というところでストライク参戦!
 先日の戦闘でもそうだったが、パイロットは戦いながらモビルスーツのOSをいじっている。それほどのプログラミング能力、艦砲を撃ち落とすほどの射撃の精度、そして卓抜した反射神経と運動能力を持つ、地球連合軍のパイロット・・・・・・。
 ――気になる。
バルトフェルド本人がバクゥを駆ってストライクと激突!

どうにか互角に戦っていたのに、『砂漠の虎』の参戦で追い込まれるストライク。
ここでキラに変化が・・・・・・
 煙が晴れたとき、パイロットが見たものは、〝バクゥ〟と同じ速度で並行して、低空を滑るように飛ぶ〝ストライク〟だった。
コーディネイターは追い込まれると強くなる?
でもザフト側には今のところそういうヤツいないんだよねぇ。
今はキラ個人が「底力L9アタッカー見切り」持ちということにしておこう。


「――気持ちだけで、いったいなにが守れるっていうんだ!」
『必死で戦った!』と喚くカガリを一喝。
力無き者は・・・・・・現実は現実。


楽しい戦闘を終えたバルトフェルドはご機嫌で拠点に帰還。
彼を出迎えるのは『愛人』アイシャ。
・・・・・・バルトフェルドは独身なのに、なぜか『愛人』なのよね。
「今日は何があったの? マーチンくんが怒っていてよ」
 愛らしい舌足らずなしゃべり方は、たぶん意識してやっていることなのだろう。コーディネイターはみな、突出した能力を獲得している。もしかしたら彼女の場合、それが『女性であること』自体に生かされることになったのかもしれない。とりとめもなく考えながら、バルトフェルドはアイシャに向きなおった。
親が自分の子供をビッチに育つよう遺伝子操作したってこと?(悪意のある表現)
『砂漠の虎』篇で目立つキャラをやらせたから変な話題になっちゃったんだよな。
オペレーターAとかレジスタンスAとかにしておけばこんなことにはねぇ(´・ω・)




ヘッドフォンが壊れたからおしまい\(^o^)/

週刊少年ジャンプ 2016 No.31 集英社(2回目)

2016-07-05 07:03:41 | ジャンプ
来週はどうしようかなー



・斉木楠雄のΨ難
第202χ クラスのΨ難

心美「沢山の投票ありがとう」
こういう投票はコミックスのおまけでやれwww


斉木 これはめずらしいな・・・
 全員いる
本編も、なんというかこの漫画独自の空気が成立している感じ。
ジャンプのギャグ枠は当分安泰だな!な!





・僕のヒーローアカデミア
No.97 ガツンと言うからお母さん

オールマイト 君はもう
 ただ私の背を追うだけの人間ではない・・・!!

 ならば師である私は・・・・・・支えなきゃあ・・・!!
人の心を動かすものは・・・・・・


そして始まる
 雄英での
 新生活が!
随分登場人物がいっぱいいるんだなー。
どいつがライバルでどいつが嚙ませ犬でどいつが裏切り者なの?(決めつけ)





・ONE PIECE
第831話 〝不思議な森の冒険〟

ナミ「何から何まで変よこの森!!」
この森の喋る植物(お菓子類)は、
スリラーバーグみたいに何らかの技術、又は能力者の産物?
やっぱりコミックス向きだわ・・・・・・1話あたりの進行が遅く感じる。





・ブラック・クローバー
🍀ページ68 覚醒

ノエル私は黒の暴牛のノエル・シルヴァ!!
 よくも私の仲間と友達を傷つけてくれたわねーー!!!
「仲間≠友達」なのか・・・・・・
戦いが終わった後、一緒に飯いくヤツとその場で別れるヤツがいるのね?


覚醒したノエルの必殺技で最強の敵を倒・・・・・・せませんでした。
アスタオレ達は・・・
 まだ諦めてねぇぞ・・・!!!
「ここからが」
 「真の絶望だ・・・!!!」
立ちはだかる絶望、切り裂け、ガンダム!主人公!(?)





・HUNTER×HUNTER
は昨日じゃよ





・銀魂
第五百九十四訓 解放

ならば終わらせればいい
 この地球を
宇宙を巻き込んだ壮大な自殺計画。
完全に死ねる目処がつくまで冷凍睡眠でもしてればいいのに(他人事)





・ハイキュー!!
第212話 視点

日向 コートの中には情報がいっぱいだ
「見て盗む」という割と普通の着地点だった件。





・食戟のソーマ
173 不平等

幸平 反逆者たちがこんな目にあわされてるってわけか・・・・・・!
女子2人組のとこはAVの撮影でも始まんのかw
この試験官は今すぐ刑務所にぶちこむべきやで!


明かに不平等な試験を前にした主人公たちは・・・・・・?
幸平見てなよみなさん
 この部屋で一番美味い鮭料理を出すのは
 俺たちだ!!!
俺が!俺たちが!!『鮭料理』だ!!!





・殺せんせーQ
渚「なんで僕まで女子の格好なんだよ!?」
お前・・・・・・着ておいて・・・・・・





・火ノ丸相撲
第103番 大典太光世と國崎千比路

大典太 勝つのは俺達―――
 北高だ!!
國崎 そんな大典太を食って
 俺も限界を越える!!!
両方の回想が終わって次で決着か!?
回想の重みでいうと大典太が優勢かな?
でもこれ以上広がりが無さそうという点では不利かも。




・ゆらぎ荘の幽奈さん
♨21 白露様の秘密

おばさんこぉんなオモシロイ話なら
 とてもとても大きなウワサになりそうなんですもの・・・!!
もしやこのおばさん、蝶野の一族の方では・・・・・・!?


白露わたくしだって恋愛に興味くらいあります!
 恋愛映画も少女マンガも大好きですし!!
 男性と触れ合ってみたいとさえ思ってますわーーっ!!
ごく自然な感情だけど、即押し倒す方向にいくのはビッチだお( ^ω^)


コガラシ「ナイスだ幽奈!!
でしゃばりおって・・・・・・除霊!除霊!





・鬼滅の刃
第20話 我妻善逸

善逸何なんだよその顔!!
善逸何か喋れよ!!
新章突入回。
バトルよりギャグの方が合ってるんじゃね?





・左門くんはサモナー
第39話 左門くんは良い趣味

天使ヶ原 お前は何を言っているんだ?
てっしーコワイwww

てっしー、ダイエット開始!
左門「だがいい加減やせ我慢はやめて美味しいものを食べ」
(ちょっと)太った故のダイエットなのに『やせ我慢』とはこれいかに





・たくあんとバツの日常閻魔帳
第8頁 嘘つきに気を付けろ

跋「何色に見えてるんですか?教えなさい」
多九郎「・・・妭は・・・前のやつ・・・」
 「いっ委員長は・・・白・・・」
おい、委員長は「見ていいと取れる発言」はしてないぞ死刑だな。

恐るべき馬頭の能力を打ち破るカギは――
妭「私は今まで自分で見てきた九十九さんを信じます
イイハナシダナ( ;∀;)
なんか大きな話題が出てきてるけど、畳む方向なのかしら。





・BLEACH
Jで10年以上圧倒的人気を誇ったBLEACHが完結を迎える!!ついに訪れる決着の刻まで、一時も目を離すなッ!!
あ、ガセじゃなかったんだ。
後何回かは書いてないけど、来週終わったら全巻買う(宣言)


680. THE END 2

一護 ああ
 消える
ま た か





・背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~
理央 私も・・・!
 前に・・・!!
踊ってる最中に他人の踊り見る余裕ってあるものなのか・・・・・・





・ワールドトリガー
第149話「雨取 千佳 ⑥」

偉い人「特例として」
 「ヒュースの入隊を許可しよう」
わーい
・・・・・・この作品はハンターの領域に近づいているな(サブタイ的な意味で)


偉い人「きみたちにはあと3試合以内に」
 「B級2位以内を目指してもらう」
何がしかルールがあるバトルものなのね(話を全くわかってない)





・こちら葛飾区亀有公園前派出所
(^o^)芸術論の巻

麗子「安かったわたった300万円」
イラッと来たので読みませんでした(#^ω^)





・ものの歩
第四十局 エンジン

みなと「・・・負けたわ」
白露さんの痴態よりこっちの表情の方がいい(ゲス)


歌川「―――あいつは今でも」
 「将棋と」
 「まっすぐ向き合えないままでいるんです――」
『天才過ぎた』男の悲劇・・・・・・


否!悲劇で終わらせてなるものか!
ヤスカネ「みんな・・・」
 「一緒に勝とう!!!」
なんかキレイにまとまったから誰か負けそう。





・ニセコイ
第224話 デキナイ

万里花「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「・・・・・・????????????」
そんなかんじでした。





・トリコ
グルメ377 王たちの戦い!!

鉄平オレは間違っていなかったと
トリコ「鉄平・・・」
 「つまり小松は・・・」
えっ、あれ小松?別のキャラじゃないの?





・磯部磯兵衛物語
第百九十四話 身がひとつ・・・で候

伊庭‶アレキサンダー〟一業クズもそこまでいくとお見事です!!
磯兵衛「おみっ・・・ありがとう!!
『次号、決着・・・!!!!』
アレキサンダーは1人目だから、アレキサンダー側にはあと2人いるよね。



来週・・・・・・来週なー。

週刊少年ジャンプ 2016 No.31 集英社

2016-07-04 05:47:46 | ジャンプ
ヤブサカデナイ!ヤブサカデナーイ!



No.360◆寄生


ハンター(ヒゲ)「王子同士の殺し合い・・・・・・・・・!?」
ハンター(トゲ頭)「とてもじゃないが信じられない!!異常だろ!?」
残りのハンター(護衛)はクラピカを除くと5人。
おお・・・・・・クラピカ以外は本当に知らなかったのか・・・・・・


ハンター(ゴツイ)「知っていた・・・・・・・・・」

ハンター(デブ)「・・・・・・」
 「私も知っていた」
むむっ!!


クラピカ「2人に聞く」
 「お前達はワブル王子の味方か?」
ハンター(ゴツイ)「・・・・・・」
 「味方では・・・・・・ない」
ハンター(デブ)「そう・・・だな違う」
殺そう(シンクロ)


射殺を訴えるオイトをなだめて、クラピカは2人を拘束し尋問。
ハンター(ゴツイ)「ワブル王子には王室から警護が7人配属された」
 「なぜ「7人」だと思う?」
クラピカ「・・・・・・・・・」
 「(オイト王妃を除く)王妃の数か・・・・・・!!」
やっぱり大奥は地獄やでぇ・・・・・・
ん?てーと、この2人と死んだ5人はそれぞれ他の王妃からの「監視者」であって、
別にプロハンターではないのかな。
とりあえず今はハンター(ゴツイ)、ハンター(デブ)で進めよう。


2人は継承戦の流れでワブル王子殺しを命じられた訳ではないと説明。
そもそも船内の警備的に殺し合いなど不可能だと思っていた・・・・・・けど・・・・・・
ハンター(ゴツイ)「しかし あの死体と念能力の話を聞いて・・・考えが変わったよ」
 「継承戦は始まっている」
 「ただし実行するのは我々や私設兵ではない」
 「王子達本人だ・・・・・・・・・!!」
はぁ?
あ、やっぱり『王室から』の7人はハンターではないのか。
じゃ次から警護(ゴツイ)、警護(デブ)で。


ゴツイ方は、例の蟲毒の儀式が『念能力を授かる儀式』と推測。
オイト「あんなもの!!ただの言い伝えに決まってるじゃないの!!
クラピカ「冷静に願います!」
 「仮に今の話を事実だとすると幼いワブル王子の念能力は」
 「自己防衛本能に基づいて発動すると考えるのが最も自然です」
5人死んだのがワブル王子の念能力のせいだとすると、
母親のオイトが動揺するとこの場の全員皆殺しという可能性も((;゚д゚))
もちろん他の王子の念能力という可能性もあって現状では断定不可能。


ただし、蠱毒の件には1つ疑問点が。
クラピカ「念とは本来膨大な時を費やして得るもの」
 「その儀式が行われたのはいつ頃ですか?」
オイト「え・・・と」
 「一か月・・・と少し前くらいです」
ハンター(ヒゲ)「確かにその説だとあまりにも念取得からの期間が短すぎるな」
 「これは念を覚えたての人間が出来る芸当じゃない」
ゴンとキルア(=1千万人に1人の才能)がまともに修業した場合、
1か月で「纏」を使えるというのが2人の師匠ウイングの見立てだったはず。
でも外法を使ったら1日で使えちゃった訳だし・・・・・・
外法も外法な蠱毒の儀式ならありえなくもないんじゃね?
「あえりえないなんてことはあえりえない」んだよ!


ハンター(目元シワ)「いや・・・寄生型なら不可能じゃない」
クラピカ「寄生型・・・?」
ハンター(目元シワ)「ああ」
 「それだと儀式の説明もつくしな」
おっと新ワード登場『寄生型』。
クラピカはまだまだ念能力者としてはルーキーだもんね、
念について知らないこともそりゃあるわさ。

ゴンとキルアの修業編となったGI~蟻篇の流れ、
クラピカはヨークシンの時点で全部終わってたと考えないとウヴォーギンは・・・・・・
つまりクラピカは数億人に1人の才能の持ち主。
クラピカ「クルタ族は戦闘種族だっ!!!!」
 「なめるなよーーっ!!!!」


よし、お前『寄生型』についてkwsk・・・・・・



クラピカ「皆・・・視えるか?」

ハンター(ヒゲ)「うおっ」
クラピカ「落ち着け」
 「何に反応するかもわからない」
護衛2人ー、あたま、あたま
「めだまおやじ」ならぬ「めだまトカゲ」。
視えてないオイトと護衛2人は念無しが確定?
いや、『視えるか?』って確認は、「凝やってみ?」ってことか?
それなら「隠」だからオイトたちには視えないという可能性もある。



ハンター(目元シワ)「おいおい」
 「マジかよ・・・・・・!?」
ハンター(ヒゲ)「!?」
あ・・・・・・え?


クラピカ「こ・・・・・・れは」
オイト「?」
クラピカ「継承戦が始まり・・・互いの力量を計りに来たのかも知れない・・・・・・・・・・・・が」
 余りに混沌・・・!!無防備過ぎる・・・・・・・・・!!
 誰かが制御し操っているようにはとても見えない
 壺中卵の儀・・・
 蠱毒か・・・!!
うわあああ((;゚д゚))ああああ


他の王子達の状況は!?
センリツ「こちらセンリツエリア10異状なしです!」
ビスケ「こちら ビスケ念獣確認!!現在はエリア13異状なし!」
クラピカ 現在は・・・!?
 マラヤーム王子の念獣がここに来ているという事か・・・!?
マラヤームはワブルの1人前の王子だから、
念獣が上の王子から順番に様子見してったんじゃね?
同時にビスケからも『寄生型』というワードが。
さすがベテラン!さすがごr


クラピカ「寄生型の念能力とは呪いに近いものか?」
目元シワ改めビル「ああ宿主のオーラを利用して能力を発動させるタイプで具現化系に多い」
 「宿主に自覚がなく且つ操作も出来ないのが特徴で宿主を守るものも攻撃するものもいる」
クラピカ「宿主が念能力を使えなくても問題無いわけか」
ビル「むしろ好都合だ」
 「どんなにオーラを吸われても原因不明の全身疲労としか感じないからな」
念獣の出来次第では、操作系で一般人そのものを操るより厄介そう。
「宿主次第の召喚獣(ランダムサモン)」!!・・・・・・無いか。


クラピカは詳しい事情を知らなかったビルに任務を降りることを提案。
ビル「我々の任務は王子と王妃のガード・・・!」
 「危険がどれだけ増そうが任務を降りる理由にはならない」
あら、意外にもプロだった。
ビルとあと2人はパリストン経由だから協専なんじゃ・・・・・・
別に協専全部がヘタレって訳じゃないか。


あと2人のハンターは護衛2人を見張り中。
念獣は特に危害を加えるでもなくいなくなった模様。
ハンター(ヒゲ)「全部・・・消えたか」
ハンター(トゲ頭)「ああ」
 「少なくともこの部屋の中はな」
ハンター(ヒゲ) じゃあ・・・・・・
念獣(ネズミ?)「おヒマが出来たら教えて?」
 「ね?」
 「ね?」
ハンター(ヒゲ) オレに付いてるコイツは何だ・・・!?
あなたつかれてるのよ
これさっきの念獣デタ――(;゚д゚)――!!の場面より縮んだな。
もしかして、最初からヒゲの人にしか視えてなかった?
そんで話しかけられて返事をしちゃったから取り憑かれた?
条件・状態の何もかもが不明で怖すぎる。


さて、情報交換をしたクラピカとビルだけど、
クラピカの個人的な事情であるツェリードニヒの件を、
ビルはそう簡単には了承できず。
確かにオイト・ワブル警護で考えるとリスクしかないもんなぁ。
『船内での安全』ではなく『継承戦の脅威から脱する事』が
真の『安全』であると主張するクラピカに対し・・・・・・
ビル「我々なら」
 「それも可能だ」
クラピカ「!」
ビル「我々なら現時点で3つ!方法がある」
 「王妃!選択肢がいくつもある事を冷静にお考え下さい」
ほほう!
kwsk聞かせてもらお・・・・・・その時、悲鳴が!


そこには包丁を手にしたハンター(ヒゲ)と、3人の死体が・・・・・・!
ビル「サイールド!!」
 「なぜだ!?なぜ・・・!!」
ヒゲ改めサイールド「ヒ」
 「ヒ」
 「ヒマ・・・だった・・・から・・・」
 「た」
 「頼ま・・・れて・・・」
念獣の質問に答えると発動する操作系能力?
ビルが銃を向けてもサイールドは止まることなく・・・・・・!


クラピカ「私が止める」
『止める』ったって、中指は使えないしどうやって止め



次号よりしばらくの間休載いたします。
再開が決まり次第、本誌でお知らせします。
『私が止める』(連載を)


新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(上) 原作/矢立肇・富野由悠季 著/隅沢克之 2007年10月1日 角川書店

2016-07-03 08:18:16 | ガンダム
AC196年、役目を終えた4機のガンダムが、廃棄のため太陽に送り出されようとしていたとき、外務次官となったリリーナが、何者かに誘拐される事件が発生。危機の到来を予見したヒイロとデュオは、彼女を救うべくX18999コロニーに潜入するが、彼らに立ちはだかったのは、かつての戦友トロワと五飛だった!? 「偉ペレーション・メテオ」から1年、またも時代は少年とガンダムを求める――「W」シリーズ名作OVA完全小説化!
裏表紙より。
「おまえを殺す〔=殺さない〕ガンダム」の『OVA完全小説化』よー。




 人々は自らの意志で平和の道へと歩み出した。
 完全なる平和。
 ――AC・196――
 現在、地球圏に戦闘兵器は存在しない。
 だが――――。
アニメ本編における最後の戦争から1年後の物語。



 プリベンター(Preventer)、通称『火消し』。
 この情報機関は、世界各地で起こりうる紛争を未然に防ぐ任務を持たされていた。それは二十世紀の中期、冷戦構造下のスパイ活動に似ていないこともなかったが、その目的とエージェントの意識がまったく違っていた。
 彼らエージェントたちの目的は『平和維持』と『戦闘兵器根絶』であり、意識上での『敵』という存在はない。
ソレスタルなんとかをなるーーーくした組織(てきとう)
※政府の予算(『極秘裏』)で動いている組織です。
この1年の『平和維持』に色々と貢献してきたらしい。

ガンダムパイロットたちと共に戦ったサリィ・ポォも今はプリベンターの1人。
彼女は、『地球圏では存在しないはずのもの』を発見・回収していました。
(これは大きな『火事』になる・・・・・・)
全ては秘密裏に進められていたのです・・・・・・!


その頃、とある資源衛星にて――
「平和が続くなら、ガンダムは必要ない、か」
そこには4機のガンダムと2人のパイロット、カトルとデュオが。
ガンダムが『新たな戦争の原因』になりかねない(既に『テロ活動』があった)から、
ヒイロとトロワから預かった機体もまとめて「太陽流し」にするんですってよ。
廃棄する予定の資源衛星があったのと、カトルの『宗教観』の関係だそうで。


 デュオが感想をもらした。
「五飛はやっぱり持ってこなかったな・・・・・・」
 カトルは遠ざかる資源衛星の光点を見送りながら答えた。
「ええ・・・・・・ヒイロとトロワはすぐに送りつけてきましたけどね」
『送りつけて』って、ガンダム、他人任せの配送かよw
それこそ狙われたらどうするつもりだったんだwww

ともかく無事「太陽流し」は成功。
しかし、ガンダムが必要となる事態が起きてしまうのであります。



 リリーナが地球圏国家大統領から正式に外交次官を任ぜられたのは、彼女の十六回目の誕生日の前日だった。
リリーナは地球とコロニーの『橋渡し役』として活躍中。
ネームバリューでいえばそれこそ大統領より上だろうしね。


(すべては、ヒイロのおかげ・・・・・・)
 リリーナは過去を振り返るといつもそう思う。
(「おまえを殺す」なんて言われたことはなかったもの・・・・・・)
 そう思えるのは、彼女自身がそれまで周囲に遠慮されながら生きてきた証拠だった。
その『遠慮』は多分常識の範囲内だと思う。


復興予算についてうだってるコロニーX18999の代表団と話し合うため、
リリーナはそのコロニーへ向かっていました。
 ――深遠なる闇の彼方から、静かなワルツが聞こえてくる。
*

 ――AC・196 Xmas・Eve――
『静かなワルツ』よりもっとふさわしい曲があると思う!!!!!


ところでAC世界、この日の『慣習はほとんど風化していた』そうで。
 宇宙新時代という名ばかりの『AC歴』において、十二月二十四日は、十二月二十四日であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。
AD世界だって本当は同じだよ?
クリスマスなんて陰謀です!エロい人には、それがわからんのです!!


 十二月二十四日に戦争が終結した・・・・・・何の意味もなかったこの日に、それが起こったことで、本来の意味が呼び戻されてしまったのだ。
『未来を選択した』という責任意識を軽んじ、『神がもたらした奇跡』という超現実的な出来事として納得する、その精神状態に人々は安住しはじめたのだ。
 この日に戦争が終わったのはある意味で悲劇というべきかもしれない。
アニメ本編で一般市民が『未来を選択した』なんて言える場面あった・・・・・・?
ほとんどの人は、「なんか知らぬ間に地球がヤバかったらしい」
としか認識してないような気がする。
アツくなってたのはOZ(連合)とホワイトファングそれぞれの関係者だけじゃね?



『終戦一周年の記念式典』に色々モヤったり願ったりしつつ、
レディ・アン、ノイン、サリィ・・・・・・プリベンターにはお仕事がありました。
「新型のモビルスーツ・・・・・・か」
『十三番目の星座』の存在は、最早疑いようがなくなっていたのです!


 大がかりな火事――革命、あるいは戦争。
 再び、時代は混沌の闇へと失速していくのか。
 悲痛な舞踏会は、じきに始まろうとしている――。
さぁっおどろぉーこーんとんのやーみー
パーパパッパーパパッパーパパッパラララララパラララララ
地球防衛組織プリベンターがお送りしています。



さて、リリーナはわがまま代表団を説得していたのですが――
(えっ)
えっ


 いずれも紳士然とした立ち居振るまいの兵士たちは、眠り姫の椅子を取り囲んだ。
 年配の代表は兵士たちに言った。
「丁重にお連れしてくれたまえ・・・・・・」
「判っています」
「これで我々のカードは揃いましたな」
なん・・・・・・だと・・・・・・?



「ウフフフ・・・・・・」
 無邪気な笑い声が部屋の壁に吸い込まれていく。
 この部屋には、モニターを眺めている人間が二人いた。
 一人は笑い声の主である少女。
 もう一人は細身の老人だった。
「やはり、私たちが教えてあげなければなりませんね、デキム・・・・・・」
「そのとおりです・・・・・・マリーメイア様」
動き出す・・・・・・!!





今日はこの辺で切り上げるのが宇宙の心(てきとう)

機動戦士ガンダムSEED②砂漠の虎 原作/矢立肇・富野由悠季 著/後藤リウ 2003年7月1日 角川書店

2016-07-02 07:50:25 | ガンダム
クルーゼ隊の執拗な追撃を振り切り、地球へと降下したアークエンジェルだったが、当初、予定していた大西洋連邦本部を大きく外れ、敵勢力圏のアフリカ北部へと降り立つ。しかも、そこは敵勢力圏の真っ只中。独力でアラスカへの突破口を試みるアークエンジェルであったが、その前にザフトの名将、通称〝砂漠の虎〟こと、アンドリュー・バルトフェルドが立ち塞がる――大人気TVシリーズの完全小説化第二弾! 熱砂の戦場を駆け抜けろ、ガンダム!!
(声:マリュー・ラミアス少佐)
大事なのは過去じゃない、未来ダ!(1巻を本棚に投げ込んで)
だーれーもみーなーさーまよーいなーがらー




PHASE 00

 これは、一人の男の物語だ。
 ナチュラルとコーディネイター――その紛争の歴史は、『ファーストコーディネイター』と呼ばれた男の死によって、幕を開けたのである。
※投稿直後修正「ファースコーディネイター」→「ファーストコーディネイター」この辺の話は外伝(アストレイ?)が詳しいのかな?
SEEDや00は外伝がたくさんあって、集め出すと多分キリが無い。




PHASE 01


『どうして・・・・・・まもってくれなかったの・・・・・・?』
うわあああ((;゚д゚))ああああ


さて、裏表紙文のとおりアフリカです。
「マニュアルは昨夜見たけど、なかなか楽しそうな機体だねえ・・・・・・。しかし、『ストライカーパックもつけられます!』って、俺は宅配便屋かあ?」
地上でのムウの愛機となる面白戦闘機・スカイグラスパー。
アレでアグニぶっぱはバランス崩して墜落しそうだと思った。



「サイ・・・・・・あなたとのことは、パパが決めたことよ。そのパパも・・・・・・もういないわ」
【悲報】サイ、婚約者だったフレイに振られる
学生組・・・・・・いや、「元」学生組の歯車は狂い始めていたのです。



そんなアークエンジェルの様子を窺う者たちがいました。
「次はシバモカあたりで試してみるかな・・・・・・」
 こうしているとちょっと変わり者のふざけた男にしか見えないが、彼には別の顔がある。この男こそ、ザフト軍地上部隊における屈指の名将にして名パイロット、アンドリュー・バルトフェルド――通称、『砂漠の虎』であった。
よりによって『名将』にロックオンされた――!


「敵・・・・・・!」
 うとうととまどろんでいたキラは、一拍遅れて警報に気づき、勢いよく身を起こした。そのしぐさは追いつめられた獣のそれに似ていたが、目に走った怯えのような表情は、一瞬のちに捕食者のギラリとした光に変わる。彼はベッドを飛び出し、床に散らばっていた衣服を急いで身につける。
お行儀がよくない?普通だよ?


「――もう誰も死なせない・・・・・・死なせるもんか・・・・・・」
 熱に浮かされるようにつぶやくと、彼は上着を引っかけながら部屋を飛び出した。
 ドアが彼の背後で閉じたあと、ベッドからゆらりと身を起こした者があった。シーツの下からなめらかな線を描く背中が現れ、肩から鮮やかな赤い髪が流れ落ちる。
えっ


 ――もう後戻りできない。彼女は賭けに勝ったのだから。
カッコイイロボットがドンパチするところをみたい――
そんな単純な視聴者を唖然とさせる迷場面。
なお『フレイの復讐』とは、

キラ「もう戦うのいやだお・・・・・・」
フレイ「アナタヲマモルワ」
キラ「がんばるお!」

キラ「だめでした\(^o^)/」
フレイ「計画通り・・・・・・!」

パパという「絶対の庇護者」を失った恐怖・不安から、
現時点で「最も庇護者としての価値がある者」に近づいた、としか見えない。
誰か何とかしてよ!(今までは全部してくれたじゃない!)というただのワガママを、
『復讐』なんて言葉で取り繕ってるとでもいうのかな。

ヘリオポリスに始まった一連の騒動で、ある意味サイは助かったのかもしれない。
核兵器クラスの地雷を回避できたという意味で。



さて、ストライク対『砂漠の虎』の部下たち、ファイッ!
「敵機五! TMF/A-八〇二、ザフト軍モビルスーツ‶バクゥ〟と確認!」
(U^ω^)(U^ω^)(U^ω^)わんわんお!!!!!(^ω^U)(^ω^U)


地上戦用の機体に対し、初めての砂漠ということで苦戦するストライク。
しかしここでキラの神業が発動!
「――接地圧が逃げるんなら、合せりゃいいんだろ!」
そして戦闘中に『運動プログラムに修正』。
やはり天才か。


「――もう、誰も死なせない・・・・・・」
 今度こそ守る。守りきってみせる。大切なひとを――
5機のわんわんおのうち2機を撃破!
しかしもうエネルギーが・・・・・・\(^o^)/?


ところが、謎のバギー集団の介入によって、
辛くも残るわんわんおも撃破することができたのであります。
「あれがナチュラルのしわざだと――?」
 バルトフェルドは唸り、皮肉な笑みを浮かべた。
戦闘の途中から砂漠という環境に適応し始めたストライクを見て。
『砂漠の虎』は何かに気づいた模様。



2巻はタイトル通り『砂漠の虎』巻!
ツマリ彼女モ大活躍スルワ!