今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 21再会 冨樫義博 2005年2月9日 集英社(3回目)

2016-12-21 06:19:33 | HUNTER×HUNTER
たたみかけろー→1回目2回目




No.220◆再会①

キルア「何してんだよ?」
パーム「あ?」
 「決まってるでしょ罰を与えてるのよ」
 「私の気持ちを踏みにじった罰! 罰!! 罰!!!」
女性を怒らせるのはどんな猛獣を怒らせるよりも危険です。
しかし完全回避はできません。諦めましょう。


こういう時の解決策は1つだけであります!
パーム「待でぇええええ゛え゛え゛っあ゛あ゛あ゛っ!!!
 「ごろ゛ず!!あ゛っ!!ごろ゛ず!!!う゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ
キルア「捕まえてみろよバーカバーーカ!!」
全力逃走は正解だけど煽るなバカ死ぬぞ


逃げ切れたかと思いきや、パームは自身の能力で2人を発見。
千里眼的な便利能力やね。
さぁ殺戮(ショータイム)が・・・・・・というところでノヴ登場。
ノヴ「お前の能力はかけがえのない貴重な源泉」
 「私だけの為に使え」
 「いいな?」
パーム ああ・・・・・・やっぱり私には
 「はい・・・っ」
 ノヴ様しかいない・・・!!
『かけがえのない』『私だけの為』
オンリーユーな言葉を繰り返すとはメガネさすだがな


ゴン=フリークス(12才 B型)ほぼ無理矢理パーム=シベリア(22才 A型)とつき合うことになり
 知らぬ間にフラれる
無傷で済んだのは主人公故の奇跡だよ


元師団長ヂートゥをモラウ&ナックルが攻撃!
モラウ、ナックル 速い・・・!!
ヂートゥ「昨日の奴等よりは動けるじゃん」
 「チョットだけだけど」
銃弾もあっさり避けてみせるヂートゥを倒せるのか!?





No.221◆再会②

ヂートゥ こいつはビックリ
 正確にオレの顔面めがけて
 攻撃してきた・・・・・・・・・・・・!!
超スピードに対応しつつあるとは大した奴らだ


しかし、なかなか捉えきれない・・・・・・!
ヂートゥ「はははっ体が意識についてきてないね」
 「身体能力の差は歴然!!何で埋める気?銃? 頭数?」
ナックル「知恵と経験かね」
人間の強さを教えてやんよ(`・ω・)つ≡つ


煙幕からのビックリ技でまず1発!
ナックルのパンチはもちろん例の
ヂートゥ「何だこれ?」
ポットクリン「時間です利息がつきます」
ナックル「さぁ」
 「何だろな」
( ・∀・)ニヤニヤ


ヂートゥ「答えろ!!



モラウ「今度は怒りで周りが見えてねェ」
 「お前を倒すのなんざ超簡単」
m9(^Д^)
『倒す』(コカす)ね。結構出る問題だよ。


モラウとナックルが煙幕から「絶」で隠れた結果、
ヂートゥはポットクリンを振り切ろうとして逃走しました。
振り切れないけどなm9(^Д^)
モラウ「油断は禁物だ素質だけであの強さ・・・」
 「ちょっとのきっかけで大化けしかねねーからな」
火力不足だったから(攻防力移動がお粗末?)よかったけど、
回避を地力の高速移動に任せて全攻撃「硬」にしたら相当厄介。


ナックル「ポットクリンが憑いていれば大まかな位置はわかりますから」
 「追っかけてソッコー囲んでジ・エンドですよ」
後任の『相性のいい術者』が仕留めてくれればいいけど・・・・・・


バテるまで走り続けた結果、
ポットクリンを振り切ることは不可能と悟ったヂートゥ。
ヂートゥ 速いだけじゃ通用しない
 「これが念か――・・・」
 速さ以外の能力が・・・
 要る!!
おいこれ修業つけちゃったも同然じゃないの






No.222◆再会③

シュート「ここにカイトがいる」
 「もう お前達の知っている彼ではないぞ」
シュートの能力『暗い宿』(ホテル・ラフレシア)。
『一定以上のダメージ』って相手が頑丈だったら全く効かないのかしら。


かんどうのさいかいだよ




ナックル「おそらく・・・兵隊蟻の訓練に利用されていたんだと思う」
 「近づく奴を機械的に攻撃してくる」
シリアスシーンなのに、
どっかで見たメガンテネタを思い出してしまったぁぁぁぁ


カイトは、ナックルの説明通り、ゴンを殴り始めました。
ゴン「あの時以来だね」
 「カイトに殴られるの」
 「あれは痛かったなァ」
(´・ω・`)
「1話のキャラがまさかの再登場!!」からのコレってなぁ。


ゴン「ごめんねカイト」
 「オレ達のせいで こんな・・・・・・・・・」
 「少し・・・休んでいよ」
 「後はオレ達に任せて」
しかし、休まない。


カイトの身体に念が発動しました。
ナックル「Lv2」
 「カイトに触れると発動するようだ」
 「クリアするにはかなり高度な戦闘技術が必要になる」
 「カイト自身の念は オレの能力で封じてあるから・・・」
 「あれはカイトを操っている者の念能力」
完全に何者かのお人形。


つまりソイツをブッ飛ばす必要があるよ!!
ゴン「キルア」
 「あいつは
 「オレ一人でやる
ミラクル全開激おこパワー





No.223◆10―①

モラウ「ジイサンとの約束を破ることになるぜ?」
ノヴ「問題ありません あの選抜試験はNGLへ行く者を決めたのです」
 「これから我々が向かう先は東ゴルトー共和国ですから」
このメガネマジメガネだな好きにやれ


東ゴルトーでは、10日後に、
「全国民」参加の建国記念大会が行われるそうです。
今までにも同じようなイベントはあったけど、
文字通りに「全国民」を集めるのは異例であると世界も注目。
モラウ「コルトの予想では全国民の〝選別〟がそこで行われる」
 「すでに奴等は強制的に念を使えるようにする方法を知っているそうだ」
※ゴンとキルアのせいでバレました。
初動のミスが事態を厄介にしてるよなぁ。


なお、『選別』が行われたら99%は死ぬそうです。
ノヴ「その前に絶対阻止する」
 「リミットは10日間・・・!!」
時間制限付きミッション!!


状況をはっきりさせたところにネテロ会長から指令が。
2人ずつ3手に別れて
護衛軍を王から引き離してくれ
決行は 大会前夜0時ジャスト
 地獄耳のジジイより
おーけーまかされてー


とうとうゴンの念が復活しました!
このタイミングでモラウからの最終試験!!
モラウ「オレをカイトの仇だと思って撃って来な」
 「もしも それが腑抜けた一発なら今すぐ代わりのハンターを呼ぶ」

ナックル 全く師匠も人が悪いぜとっくに認めているくせによ
 「ゴン!見せてやれよオメーのジャジャン拳」
うーん、なんせ30日念無しだったんだもんなー
全力どころかまともに発動するのかしらー?


キルア「ゴン」
 「もう十分だ」

 「だろ?」
 「オッサン」
モラウ「・・・・・・・・・あ」
 「ああ」
亀仙人化したモラウをマジビビりさせるとはやはり天才・・・・・・


ゴン「ごめんなさいモラウさん」
 「ホントに殺しちゃうとこだった」
任務開始前から安定のmjktっぷり。
仲間の命とか割とどうでもええねん。


健闘を 祈る!!
討伐隊とキメラアントの激闘・・・・・・第2Rが始まる!!


NGLが崩壊して東ゴルトーも時間の問題ってところなのに、
ゴン、キルア、ナックル、シュート、パーム、モラウ、ノヴ、ネテロ
合計8人て・・・・・・ハンター協会何やってんの?(すっとぼけ)

HUNTER×HUNTER 21再会 冨樫義博 2005年2月9日 集英社(2回目)

2016-12-20 06:14:24 | HUNTER×HUNTER
さー目覚めよー→1回目


No.216◆東ゴルトー共和国

ゴンうがーーー!!!!
うがーってかうぎーって顔だけど


ゴン「カイトは必ず ナックル達が救出してくれるから」
 「もっとオレは強くなる!」
 「戻って来たカイトをがっかりさせないように」
ゴン、正解!


スピン「彼は 絶対に生きてるし」
 「あんた達に望んでいるのは反省や後悔じゃない!!」
 「今なすべきことは何か?」
 「その 正しい選択と」
 「それを貫き通す」
 「意志よ!」
スピン大人!カコイイ!!


スピン「コクチハクチョウって 知ってる?」
スピン「・・・・・・・・・・・・今回 無事任務が終わったら」
 「あんた達に見せてあげる」
 「私の宝物」
このときはまさか、おっとまだ言えねぇなぁ!


かつて兵だった者達は
 それぞれが王になるため旅立った
((;゚д゚))
駆除を早く!はやーく!!


そして
 王は
 東ゴルトー共和国にいた・・・
えーっと、どんな国なのかしらー?


東ゴルトー国王「侵入者?始末しなさい」
 「そんなことをいちいち 報告するんじゃない」
 「私は 今忙しいんだ!」
両方とも早く駆除しよう(提案)


まー上の命令だからね、侵入者を駆除しようじゃないか。
なんせ東ゴルトーは念能力者を雇っていましてね
「目を凝らさずとも感じてしもうたわ」
 「レアモノだ」
 「食欲をそそる・・・」
お食事のお時間でございますです


NGLの蟻の巣では――
ナックル「こ・・・」
 「これは・・・」
ナックルとシュートは何を発見したのか。





No.217◆肉樹園

ネフェルピトー ニャるほど・・・・・・・・・・・・!!
 これが王の能力・・・・・・・・・
 獲物のオーラを食べることで
 自分のものにできる つまり
 食べる程
 強くなる!!
中途半端な戦力は文字通り吸収される・・・・・・!!


王と護衛軍は東ゴルトーの宮殿内に到達。
東ゴルトー国王不埒者め私を何と心得る!!
 世紀の超指導者!!全人民の偉大なる父!!王の中の王!!マサドルディーゴであるぞ
すごいなーあこがれちゃうなー


シャウアプフ「人間の世界ではよくみられる現象ですね」
 「知も才もない無能者が血の繋がりやコネクションのみで不相応な地位に即くこと・・・・・・」
「何という不条理」
 「木偶の為政など百害を生むだけ痴愚生物の所行と言わざるを得ぬわ」
 「我々がしっかりと管理するしかあるまい」
おっしゃるとおりでございます


・・・・・・とでも言うと思ったかカバめ!
マサドルディーゴ「我が神通力で天罰を下すぞ!!
 「今すぐ ここから出てゆけい!!
偉大な王の力の前にひれ伏すがいいぞふははh


ネフェルピトー「これの処分は私にお任せ下さい」
 「人間管理に利用しますので」
王「好きにせい」
\ (^ o^) /


踊り子さんたちは命乞いをしてみましたが
「足りない脳を最大限稼働してよ~~~~く考えろ」
 「お前らは豚や牛の命乞いに 耳を貸したことがあるか?」
豚「プルプル、ボクおいしいお肉じゃないよ」
養豚業者「そんなら置いといても無駄だな殺処分しよう」
豚「(゚д゚)」


宿に戻ったゴンとキルアを待っていたのはー
パーム「責任とってもらうわよ」
((;゚д゚))


でも、約束を守れなかったのはゴンの方。
腹を括るしかないでござる。
パーム「私とつきあって・・・!」
キルアなっ・・・
ゴン「わかった」
えっ


いやいやそれはどうなん?
キルア「あんたも納得できんの!?こんなやり方でさ!!」
パーム「関係ないでしょあたし達2人の問題なんだから」
 あたし達2人の
 問題・・・・・・・・・
『キューーーーン♡』やめろwwwwww


パームはさっそくデートを提案。
しかし今日は修業をするからとゴンは拒否。
むしろキルアも含めて一緒に修業することを提案。
パーム「デートよ しかも初デート!!2人のッッ初デート!!
 「初デートッッ
ゴン「だってデートじゃないもん」
パームは!?
ゴン「デートはデートでちゃんとしようよパームの言う通り初デートなんだしさ」
キルア すげェ・・・めちゃくちゃデートって言葉が飛びかってる
デートがゲシュタルト崩壊
「 デ 」が枝の上のニャッキに見えてきた


ゴン「じゃ 明日の10時に掲示板の前で待ち合わせね」
パーム「わかったわ・・・・・・・・・・・・」
ゴン、妙にあしらい方がうまいな・・・・・・?


ゴン「くじら島には女だけの漁船もたまに来るんだけど」
 「なかには年下じゃなきゃダメって人がいて」
 「街についてったりして 色々教えてもらったよ」
キルア こ・・・・・・
 こいつ
 大人だ・・・!!
くじら島行きの船はどこから出てるんです?


そんなところにナックルから連絡。
カイトを保護したってさ!GJ!
ナックル「おそらくだが・・・・・・・・・カイトは敵に操られているような状態にある」
 「そういう意味で・・・・・・無事とは言えねェ」
むむむ・・・・・・!
除念師探しから旅団が関わって来る展開かな(旅団厨思考)





No.218◆告白

キルア 何しろゴンは今・・・
 全く念能力が使えない・・・・・・!!
 その間はオレが守る!!
 他の 全てを犠牲にしても
基本街にいて、兵隊蟻と遭遇したら一般人を囮にするつもり。
今のキルアに、その他大勢の命まで気にする余裕はありません。


ゴン「じゃ明日は完全別行動ってことで」
キルア「ああ オレは一日中ジムでトレーニングしてっから」
 なんてね
キルア くそ~~オレ一体何やってんだろ
 これじゃまるでオレの方がストーカーじゃねーかよ
『まるで』ってか「まさしく」そうだよ!


しかし、キルアの不安は的中してしまいました。
キルア いる・・・・・・・・・!!
街から離れたところで兵隊蟻の気配が・・・・・・!!


2台の暴走特急に教えるわけにはいかない。
キルア オレ一人で
 何とかする!!!
キルアの戦いが始まる。


そんなことは全く知らずに、
ゴンは修業の時間を優先したいとパームを説得していましたが
パーム「は?
 「何 言ってんの?
キルアの努力も虚しくゴンはここでリタイアですね





No.219◆覚醒

ラモット「覚えてるぜ」
 「お前あの時のガキだろ」
キルアが発見した兵隊蟻はラモットでしたー。
念無しでもゴンとキルアを同時に相手取ったなかなか強い蟻。


こいつは激しい戦いになりそうな予感
???? 逃ゲロ・・・・・・
あっ・・・・・・


???? 確実に勝てない時は避け・・・
キルア 守るんだ!!
 オレは
???? 敵は未知数
キルア ゴンを
???? 逃・ゲ・ロ!!
キルアうあぁぁあ
 どんなことをしても!!
しかし、動けず・・・・・・!
恐るべきは「呪縛」・・・・・・!


「呪縛」に抗おうとしてまともに動けないキルア。
それをいいことにラモットは殴り放題。
ラモットは強化系だから、ただ殴るのが1番効率良いんだよな・・・・・・
キルア「守る」
 「だって」
 「友達だもん」
 オレの大事な
 友達だもん
絶対に、退けない。


ボロボロになりながらも踏みとどまる姿を見て、
ラモットは大興奮でトドメを刺しに・・・・・・!
キルア 絶対に
???? 逃ゲロ
 逃ゲロ
 逃ゲロ
キルア 失いたくない
???? 逃ゲロ
キルア ゴンは
 オレの
???? 逃ゲロ
キルア 大切な
???? 逃ゲロ
キルア 友達だ
逃ゲロがゲシュタルト崩壊


真の友情は――
キルア「はは・・・・・・」
 「やられた・・・」
呪縛を打ち破る!!!


キルアは『解放された』のです。
ラモット これは絶対に気のせいだ
 オレが・・・オレの方が
キルア「他の蟻にも言っといて」
ラモット ビビッってるなんて!!!
キルア「オレ達に近づいたら」
 「命ねーぞって」
メッセンジャーボーイよろしくねー



ラモット「ざけ
キルア「あっそ」


キルア「じゃ」
 「別にいいよ」
( ゚ Д ゚)
(゚ Д゚ )
∴∵∴∵∴
ラモットファンはこの巻を大事にしてね。



次回はゴンのお葬式かな(悲観)



以下次回用。
No.220◆再会①
No.221◆再会②
No.222◆再会③
No.223◆10―①

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(68回目)

2016-12-19 05:32:37 | 新明解国語辞典
(G:)←「わしが育てた」に見えてきた


改良はセンスのある
ゆう し1⃣イウ―【有志】その事に関心を持ち、一緒に何かを促進しようという気持の有ること(人)。「―を募る」
にお願いしたく(絶望的に皆無)





ぼう えき0⃣バウ―【防疫】―する 伝染病の侵入(発生)や流行を未然に防ぐこと。
国内への侵入阻止
が不可能なのが痛いよね。
体調悪いなら海越えやめて大人しくしとけっていう。





しょっ かく0⃣ショク―【食客】何かの関係でその家に入りこみ、食べさせてもらい、時どきちょっとした用事を申しわけ程度にする人の称。しょっきゃく0⃣。
ニートよりはマシ程度。
いや、他人の家だから厚かましさはニートより上か。



(V)←わーいパックマンできたよー

機動戦士ガンダムZZ 第一部 ジュドー・アーシタ 原案=富野由悠季 著=遠藤明範 1988年3月20日 角川書店(2回目)

2016-12-18 09:35:30 | ガンダム
いつものように愕然とする訳です。→1回目



○ここまでのあらすじ
ジュドー・アーシタは「本格」のお兄ちゃんである。



6 ネオ・ジオンの騎士


 ハマーン・カーンは炎の女だった。その気性の激しさを押し隠すように、兵士たちの前ではいつも黒い私服で通した。少女のようなボブ・カットの髪型が、そのともすれば高慢そうに見える顔の造作を幾分でも和らげていた。大人と少女が同居したような不思議な雰囲気を持つ二十歳の女だった。
大事なことなのでそこだけもう1回引くよ?


二十歳の女だった。
嘘だッ!!!
ネオ・ジオンを率いるハマーン様、小娘なんだよ(愕然)
でもいいじゃん美人だから!
※男の行動理由は大体ソレで片づきます。


さて、ネオ・ジオン軍兵士は若者が多いらしいです。
故に兵の訓練不足を痛感しているハマーン様は、
実戦前に研修させるべく、コロニーへ戦艦を送りました。
その戦艦エンドラを任されたのは、
『誠の騎士』マシュマー・セロであります。
「ハマーンさま・・・・・・!」
 この人のためなら、命さえも捧げよう、マシュマーはその真紅の薔薇に誓った。
 マシュマー・セロ、十八歳、彼は青春のただ中にいた――。
※戦争をしています。
で、よりによって研修先がシャングリラなんだな、これが。



「キャッ!」
 エルは真っ赤になって顔を両手で覆った。
「あれ、こいつ照れてやんの」
「バカ! 早く服着てよ!」
エルたんかわわわ
リィナといいあの少女たちといい、ZZはやたら女子を推すよね。


「痛ッ!」
 哀れ、ゴットンは赤鼻になってしまった。本当に下士官勤めはつらい仕事である。
エンドラの副官ゴットン。
この作品で3番目の苦労人である。
※1番はハマーン様、2番はブライトさん。





7 初陣


「アーガマの諸君。私はネオ・ジオンのマシュマー・セロである。私は諸君に無条件降伏を勧める。素直に従えば、全クルーの生命の保証をしよう」
結局バレてしまった上、
マシュマー駆る新型MSガルスJの接近を許してしまったアーガマ。
つまり\(^o^)/・・・・・・?


いいえ、アーガマのMSデッキには、
ちょうどZガンダムを盗みに入ったあいつがいました。
「取引しよう。もし、ジュドーが敵を撃退してくれたら、ゼータ・ガンダムのこと、考えてやってもいい」
「本当? 口から出まかせじゃないの?」
「私は艦長だ。嘘は言わん」
キャーブライトさん太っ腹ー
緊急事態にも肝が据わってるのはやはり経験ですなぁ。


どのみちこのままじゃZガンダムもスクラップ行き。
うまいこと乗せられたジュドーは、初めてMS同士の戦闘に挑む!
「やられるか――っ!」
(主にマシュマーのせいで)半分ギャグみたいな戦闘だけど、
危ないところまで追い詰められながらもどうにか撃退。
やはりニュータイプか
ブライトさんはジュドーのスカウトを考えるも・・・・・・さてね?




8 ゲモンのガゼ


「お兄ちゃん、どこ行くのよ!」
「学校だ! 勉強してくる」
「お兄ちゃんのへそ曲がり!」
ファがスカウトに来たものの、ジュドーはその気無しであります。


その頃、ネオ・ジオン側にちょっとした動きが。
ジャンク屋のゲモンが対アーガマ作戦の協力を申し出たのです。
自作MS(?)ゲゼで戦果を挙げて、ネオ・ジオンに取り入る計画。
そこへ不運が重なり、ゲゼはジュドーが通う学校へ・・・・・・!





9 因縁の対決


「いつまでもジュドーに頼るわけにもいかない。私が頑張らなくちゃ」
ゲゼを倒すべくファはZガンダムで出撃。
しかしコロニー内の戦闘で火力を生かせずまさかの苦戦。
結局、戦闘中にジュドーが交代してどうにか勝利しましたとさ。


「きっとあの子はいいパイロット候補生になる。アーガマに必要な人間になるわ」
※ファが情けなさすぎるという説もあります。
まー元々凄腕パイロットって訳じゃないしなー。





10 マシュマーの決断



 結局、ジュドーも折れて、ゼータ・ガンダムをアーガマに戻すことになった。ファとリィナは目と目を合わせ、クスッと笑った。その笑顔の意味することをジュドーは知らなかった。まさか二人が結託しているとは思いもよらなかったのだ。
これだから女は!女はなー!


フルコースの食事を与え、居住区を案内し・・・・・・
本題のスカウトの件、どうだいお子様ども?
「そうだな。別にいいんじゃないか」
 ビーチャがあっさりと言った。
「反対する理由はないわね」
 エルが言った。イーノとモンドも頷いた。
「私もいいと思う」
 当然のことだが、リィナも同意した。
よし、おまえらこれからよろしくな!


「俺はイヤだ」
 ジュドーはそう言うと立ち上がった。
「お兄ちゃん!」
『給料取りなんてまっぴら』――なかなかに頑固である。


そんな時、エンドラに動きが・・・・・・!
 資材運搬用の通路を通ってコロニー内部に入ったエンドラは、港口近くの斜面にある高級住宅地の一角に降下した。区画整理された雛壇が、戦艦の重量を支える場所としてふさわしい形態をしていたからだ。だが、その際に下敷きになって一軒の豪邸が潰れてしまった。
「戦いに犠牲は付き物だ。持ち主には申し訳ないが、たった一軒の被害で済ませたことを市民たちは評価してくれるだろう」
うむうむ、次の対アーガマ作戦といい、
マシュマーはなかなかに優秀な指揮官ダネー

ちなみに・・・・・・潰れた豪邸は、
ネオ・ジオンから賄賂を受け取った奴の家ですm9(^Д^)プギャーwwwwww
因果応報ってあるんやで?





11 ルー・ルカ


「・・・・・・カミーユがガンダムのパイロットになったのは、本当に偶然だったの。でもね、カミーユはパイロットを続けたわ。途中でやめるチャンスは幾らでもあったのに、ずっとずっとパイロットを続けたわ。ニュータイプっておだてられたからパイロットをやっていたわけじゃない、戦うのが好きだからパイロットをやっていたわけじゃない。カミーユはね、この戦いで世界が救えるって信じていたの。信じたかったのよ。だから戦った。誰に頼まれたわけでもないのにね・・・・・・。でも、限界だったのよ。・・・・・・いま病院にいるわ。疲れ果てて、自分が誰なのかも分からなくなって・・・・・・」
とてもわかりやすい「機動戦士Zガンダム」あらすじ(´;ω;`)ブワッ
なんだろう、ずっと側にいたファの言葉だからこそか?
ファの話を聞き、ファがカミーユを迎えにいく間、
ジュドーはZガンダムへの搭乗を引き受ける事に。


と、その前に、
アーガマが脱出するにはコロニーのハッチを開けないと!
途中でゲモンに邪魔されてあわやというところでしたがー
「はーい、みなさん、お元気?」
 少女は二カッと笑った。そのしなやかな長髪が風に揺れた。
公式ヒロインきたー
よっ、スパロボで一線級にちょっと届かないキャラ筆頭!(?)
いやUCガンダム系はキャラが多いからね・・・・・・
主役以外まで使い出すとスパガンになるよ(´・ω・)


ジュドーが間に合わなかったため、
Zガンダムはアストナージ・メドッソで行きます!
「俺だって結構やれるじゃないの!」
12行後↓


「わあっ!?」
ですよねー。
まーゲゼ(Ⅱ)とはいえ今回は乗り手がヤザンだから仕方ない。

ジュドーがアストナージと交代して、こっからが本番だ!





12 バイバイ、シャングリラ
「ばいばい」変換で「(^_^)/~」が先に出てイラッ


ジャンク製のゲゼⅡでもヤザンが使うとやっぱり違う。
ジュドーのZガンダムを押さえ込んで『ボカスカ』。
「うわっ、よせ!」
「黙れ! ティターンズのエリートだった俺が、乞食同然の生活をする羽目になったのは、みんなお前のせいだ。だいたい、こんな辺鄙なコロニーに流れてきたのも、グリプス2の戦いでお前にやられたせいじゃないか!」
「俺じゃないだろう! 俺の前のパイロットだろう!」
大人は理不尽なのじゃよ


「ジュドー、頑張れ!」
「シャングリラ魂よ! ジュドー!」
 イーノとエルが叫んだ。
「シャングリラ魂!? よーし、やるぞ!」
仲間の応援に奮起して、ゲゼⅡをブッ飛ばしエンドラも撃退!
やはりニュータイプ・・・・・・!


シャングリラを発つアーガマに、ファの姿はありませんでした。
「・・・・・・ごめんなさい、ブライト艦長。私、アーガマには戻りません。ずっとカミーユの側にいます。だって・・・・・・」
 ファは青空を見上げ、
「・・・・・・だって・・・・・・私はカミーユのために戦ってきたんだもの」
 そう言うファの顔は慈愛に満ちていた。
ファはカミーユの嫁。


「スペース・ノイドは自由闊達が信条なのさ。新天地をめざしてどこまでも突き進むんだ」
 ジュドーはそこまで言って、自分の言葉に照れた。
「・・・・・・もっとも、俺の場合は成り行きだけどね。でも、いいや。バイバイ、シャングリラ」
 ジュドーは自分なりに生まれ故郷に別れを告げた。
シャングリラ篇・完。
アーガマに乗って宇宙へ出た子供たちを待つものは・・・・・・?



ギャグ色が強い作品だと思うじゃん?
この先は割と地獄よ?(予告)

HUNTER×HUNTER 21再会 冨樫義博 2005年2月9日 集英社

2016-12-17 06:38:39 | HUNTER×HUNTER
ってて、カイト・・・。割符をめぐりゴン達が戦いを続ける中、NGLでは早くも王が誕生。あまりに残忍で非道なる王、そして統率の取れなくなったキメラ=アント達。混乱するNGLにゴン達は向かえるのか!?
裏表紙より。



No.212◆破水

キルア 「隠」は使っていない・・・・・・!!実際に3コの手は浮いている!
 つまりおそらく
 操作系能力者!!
左腕が無い代わり(?)に、『3コの手』と『籠』。


どんな能力なのかはわからないけど、わかることは――
キルア あの手に触れるのは危険!!
キルア、正解!


E:ヨーヨー×2
シュート「!!
 素晴らしい手さばきだ
中村名人も真っ青なスーパーテクであります!


シュートも手を飛ばして眺めているだけではありません。
一瞬の隙を突いて間合いを詰める!
キルア 手はオトリ!?
???? 後ろへ跳べ・・・・・・

キルア 馬鹿が
 それじゃ前と同じ・・・・・・・・・!!
 電撃だ!!
そうとも、むしろカウンターのチャンs


しかし、撃てない・・・・・・!
ビスケが指摘した『呪縛』・・・・・・!
キルア 勝てな・・・
 「!?」
 左眼!?
えっ


今度は『呪縛』の緊急回避が役に立つ形に。
て、『左眼』ぇぇぇぇぇ!?
キルア 左顔面が
 無い!?
敵の身体のダメージを与えた部分を奪い取る能力?
1発殴れば、後はドンドン有利になるなこれ。
どうやら『3コの手』でのダメージでは発動しない、かな?


死角が出来て『3コの手』を捌ききれなくなったものの、
シュート本体の攻撃は『呪縛』の緊急回避でどうにか対処。
シュート「いい動きだ」
キルア 違う!!
 逃げてるだけだ
 オレは
 1度も
 闘って
 いなかった!!
防御に徹していては勝てない!
突撃せよ!!


シュート「電撃か」
 「怖いな」
キルア 構うか!!
 追え!!
???? 深追いはするな・・・
キルア 追えっ・・・



 「なんで」
 「わかったの・・・?
 やめろよ
 何 聞いてんだよ・・・
・・・・・・(´・ω・)


その頃、キメラアントの巣では――
女王「ま待って!!
 「まだ早・・・
????「だまれ」
なん・・・・・・だと・・・・・・?



No.213◆誕生

キメラアントの師団長たち「女王様の悲鳴だ!!
 急げ!!
師団長たちが駆けつけてみると、
そこにはボロボロになった女王と・・・・・・


????「余は空腹じゃ」
 「馳走を用意せい」
コルト これが・・・
 王・・・・・・!!
【速報】王、誕生。


て、女王様が重傷ですぞ!
ペギー「
 「いかん!!
 「内臓がかなり損傷しておる

コルト!!
「2度言わせるな」
 「馳走を用意せい」
ペギーーーーーッ!!!
ついでに亀キメラも吹き飛ばす。
空腹だとイライラしやすいのは蟻も同じなんだね!(?)
結局、直属護衛軍の3名がお食事を用意することになりました。


師団長たちが心配なのは重傷の女王。
コルト「どうだ?容態は!?」
タコキメラ「ひどいな」
 「かなり悪い」
タコキメラは医学知識があるのか・・・・・・元医者か・・・・・・


コルト「ネフェルピトー殿!!」
 女王の御命が危ない・・・・・・!
 御力を貸していただきたい!!
 あの男を修復した能力を!!
モントゥトゥユピーの誕生時にいた長髪男は・・・・・・!


やはり特質か
ネフェルピトー「女王は もう」
 「要らない」
ピトーにゃんドライかわいいにゃー・・・・・・はっ!
『女王』(アレ)ね。
キメラアント検定頻出問題だよ。


王は巣の屋上にてお食事でございます。
でも食べた肉団子が『薄い』と言い出してぺっ。
マナーがなってないですなぁ所詮ありんk
「あの女の腹の中でごくまれに非常に濃厚豊潤な馳走が送られてきたのだ」
ネフェルピトー「ああレアもののことでございますね」
「あのえもいえぬ充足感」
 「余の体が欲しておるわ」
 「あれを食すぞ」
ポックル以外にも『レアモノ』いたのか。
ポンズが言ってた「全滅した連中」にもプロハンターがいたのね。



モラウ「!」
 「一匹まっすぐこっちに来るぞ」
ノヴ「気付かれたか・・・?」
コルトは白旗を持っている!
・・・・・・なんで『まっすぐ』2人を目指せたのか?
偵察役の小さい蟻でもいて、前から2人の位置は把握してた・・・・・・?


まー細かいことはいいんだよ!
白旗、つまりコルトは『降参』しに来たのだ!
コルト「奴等は」
 「悪魔だ・・・!!」
そう、『悪魔』はすでに誕生したのだ・・・・・・!!





No.214◆決着

女の子「お・・・とおか・・・」
 「いや・・・」
 「いやああああ」

王「こうか」
ネフェルピトー「お見事」
(゚д゚)
巣を離れた王たちはさっそく『悪魔』です。


コルトが人間(討伐隊)に降参しに行ったあと、
他の師団長たちはどうしているのでしょう?
ハギャ「もう 女王に王国を作ることは不可能・・・」
 「ならば オレ達それぞれが王を目指すべきだろう?」
 「オレ達は好きにやるぜ」
おいおいライオンさんよ、
元百獣の王だからって調子に乗りす


牛キメラ、狸(?)キメラ「・・・・・・・・・」
ハギャ「ようやくわかったか?」
 「どっちが少数派かってことがよ」
解き放たれる・・・・・・!


その状況を予想した上で、コルトはモラウとノヴに交渉していました。
とりあえず、モラウはコルトをネテロ会長に会わせることに。
モラウ「話自体は信じても会長があんたを生かして還す保証は全くない」
 「それでも行くかい?」
コルト無論だ!
 一刻も早くたのむ!!
女王を救う・・・・・・その一心の行動です。


そんな訳で、ひとまずNGLから退散というか、ノヴの謎空間へ。
ノヴ「事とは重なるものですね」
 「今日は弟子達の決着がつく日」
モラウ「――っと忘れてたぜ」
 「オレはナックルとシュートに10万」
 「お前は」

 「「5人全員が来る」に100万だったな」
ははは、ねーよ


って、あれっ、パーム除く4人でNGLまで来た!?
ゴン「ナックル」


 約束だよ!!
 カイトを・・・カイトを絶対助けてね!!
ナックル「任せとけ」
 「必ず連れて戻る」
 「この割符に誓ってな!!」
ああ、そういう・・・・・・そうか。


つまりモラウの勝ちだねー。
ノヴはこれに懲りたら大穴狙いもほどほどにね。
ゴン「オレ」
 「思わなかった」
 「弱いことがこんなに悔しいなんて」
 「思わなかった・・・・・・・・・・・・!!」
いくら天才でも、届かないこともある。
ナックルのハコワレに負けた訳だから、30日念封印状態。
これじゃいくらゴンでも約束破って突撃はできない。
そこまで計算された上での「コーチ役」だったのかもなぁ。


キルア ゴン・・・お前が念を 使えない30日間
 オレが お前を守るよ
 どんなことをしても
 何に 代えても


 それが過ぎたら・・・
 お別れだ
完全
敗北





No.215◆遺言

ネテロ「これを着るのも最後かのォ」
モラウ「おいあれって」
ノヴ「ええ」
 「「心」Tシャツ・・・・・・・・・・・・!!」
『本気で戦う時』用の『勝負服』だそうです。
こういうのは「制約と誓約」に含まれるのか否か。
正確にルールとして決めなくても、
感情で強さが変わるのが念だから影響は少なからずありそう。


『「心」Tシャツ』モードのネテロ会長の練を見るがよい!
モラウ やはりすげェ・・・
 針で突き刺されるみてーな研磨されたオーラ
やはり最強か


コルト「おそらく」
 「王に触れることさえできないだろう」
 「その前に殺される」
 「直属護衛軍の誰かにな」
えー大袈裟すぎるだろ・・・・・・だよね?


ネテロ「この年で挑戦者か」
 「血沸く血沸く♪」
『♪』いただきましたー。
つまりテンションあがってきたってやつだ🎶


『知人』に会うというネテロを別れ、
コルトやモラウたちは医療チームと共にキメラアントの巣へ!
牛キメラ「他の連中は行っちまったぜ」
狸(?)キメラ「オレ達の兵もほとんどが 別の隊と合流して出てったよ」
 「逆に 他の隊からこっちに残った変わり者もいるがな」
コルト「結果的に揉めることがなくて好都合だったかもしれん」
師団長以外で台詞があるコアラキメラが!
きっと重要な出番があるから注目していこう!(すっとぼけ)


医療チームが女王の治療を開始したけど、
タコキメラの処置以上のことは難しいっぽい・・・・・・(´・ω・)
と、意識を取り戻した女王が師団長たちに通信を始めました。
医療チームA「通訳してくれる?」
 「何か救命のヒントが あるかもしれないわ」
女王 息子は・・・私の息子は無事か?
 何処か・・・身切れた処などなかったか?
おう・・・・・・


コルト 心配御無用でございます!!大変 お元気で今は・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・今は護衛軍を連れ女王様の傷に効きそうな薬草を探しに出掛けられました
タコキメラ「実際には師団長を殺して食った後 新天地を求めて旅立った」
 「二度と戻ることはないだろう」
 「王は・・・ヤツは女王様の身など芥ほども 気にしてはいない」
残った師団長は皆「女王>>>>>>>>>王(ヤツ)」なんだな・・・・・・


女王様も真実を知ったらさぞやお嘆きのことで
女王 いけない!!
 すぐに 王を旅立たせなさい!!
女王 もう一度聞きます・・・王は無事なのですね!?
コルト ・・・・・・・・・はい!
女王 良かった・・・
母親力が高すぎる蟻。


女王 最後に・・・一つだけ頼みがあります
 名前を・・・考えたの・・・あの子の・・・・・・王の為・・・に
 メルエム・・・・・・全てを・・・照らす光・・・という・・・意味・・・・・・・・・です
 あの子に・・・・・・・・・伝え・・・て・・・
 私・・・の・・・
 かわいい・・・
 コ・・・

(´・ω・)


コルト「また・・・」
 「守れなかった」
 「オレは誰一人
 守ってやれない!!
ノヴ「またって」
 「前にも何かあったのか?」
狸(?)キメラ「いや」
 「ヒトだった頃の記憶と混同しているんだろう」
えっ


ここで狸(?)キメラによるキメラアント豆知識ー。
狸(?)キメラ「〝前世〟の性格はかなり影響しているし 名前を覚えてるヤツも多いぜ」
 「でなきゃこんな流暢に話せるかよすぐにさ」
ハギャみたいな連中の『前世』が粗暴な奴なのはわかるけど、
蜘蛛キメラのパイクの『前世』はハギャたちより近寄りたくないな。


女王の遺体で、何かが動きました。
コルト「オレが」
 「オレがとりあげる・・・・・・・・・・・・!」


それは、遺された、命。


コルト「この子は
 「オレが守る」
 絶対・・・・・・ッ
 「今度こそ必ず・・・!!
決意するコルトに、モラウがキセルを向け――


モラウ「あんたとその子」
 「「人は食わない」って誓えるかい?」
 「もし・・・誓えないなら・・・・・・・・・・・・」
 「どこか オレの目の届かない場所へ消えてくれ」
害虫は駆除よー


モラウ「だが」
 「もし誓うなら」
 「何人たりともあんた達には指一本触れさせねェ!!
 オレの目が黒いうちはな
 「約束するぜ」

ナックル「へ・・・・・・へへへへ」
 「何のことはねェや・・・」
 「師匠譲りだぜ」
 「オレが甘いのはよォ」



なんだただのイケメンか


ディスプレイが見えないから終わるよ
ないてねーしこれはあれだ眠すぎて欠伸だコラァ



以下次回コピぺ用
No.216◆東ゴルトー共和国
No.217◆肉樹園
No.218◆告白
No.219◆覚醒
No.220◆再会①
No.221◆再会②
No.222◆再会③
No.223◆10―①