goo

北軽井沢番外編・29~クジャクチョウ

 “鬼押出し園”の岩場で見つけた蝶。大きな目玉で見つめられているようだ。これはタテハチョウ科クジャクチョウ属の「クジャクチョウ(孔雀蝶)」で、中部地方以北の高山や北海道などに生息する。私はもちろん初めての出会い。
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )

北軽井沢番外編・28~コメツツジ

 ツツジ科ツツジ属の「コメツツジ(米躑躅)」。山地の岩場などに生育し、6~7月に小さな花を咲かせる。蕾が米粒のように見えることから名付けられたようだ。花径は1センチほどで花弁は5裂している。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北軽井沢番外編・27~ミヤマホツツジ

 ツツジ科ミヤマホツツジ属の「ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)」。ホツツジに似ているが、ホツツジの雌蕊が真っ直ぐ伸びているのに対して、ミヤマホツツジの雌蕊は弓状に反っている。中部地方以北の高山の岩場などに生育する。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ニオイヒバ・1~若い果実

 別所公園付近の遊歩道脇に植栽されている「ニオイヒバ(匂桧葉・匂檜葉)」。ヒノキ科ネズコ(鼠子)属の常緑高木で雌雄異株。北アメリカ原産で葉に芳香があることから名付けられている。葉先を摘んで揉んでみると、パイナップルのような香りがした。刈り込みに強く生け垣や庭木に使われることが多い。写真は若い果実で長さ8~9ミリの樽形をしている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )