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北軽井沢番外編・35~コケモモ果実

 ツツジ科スノキ属の「コケモモ(苔桃)」。春に釣鐘状の小さな花を咲かせ果実は秋に熟す。写真はまだ若い果実で直径は7~8ミリ。熟しても酸味が強いため、ジャムにするには砂糖などを加えて調理するようだ。
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北軽井沢番外編・34~ツガザクラ果実

 5月に訪れた時に可愛い花が見られた「ツガザクラ(栂桜)」。ツツジ科ツガザクラ属の常緑小低木で高山の岩場などに生育する。写真は蒴果で、熟すと裂開する。
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北軽井沢番外編・33~クロマメノキ

 ツツジ科スノキ属の「クロマメノキ(黒豆の木)」。中部地方以北の亜高山~高山帯の岩場などに生育する。花期は6~7月だが、ここでは花が終わり既に果実が出来ていた。果実は球状の液果で直径は1センチほど。熟すと黒紫色になり表面には白粉が付く。
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クロモジ・4~黒熟

 松木日向緑地の林内に生えている「クロモジ(黒文字)」。クスノキ科クロモジ属の落葉低木で、先日はまだ緑色だった果実が黒く熟していた。図鑑などの写真では数個の果実がまとまってぶら下がっているのが見られるが、この界隈ではそんな豊作な樹は無い。この2~3メートルの樹には、これと少し上に緑色の果実がもうひとつあるだけ。クロモジは結実しにくいのではないかと思われる。
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