興味津々

日々思ったことを綴ります

「鼻を洗う器械」

2018年05月01日 | 家庭
店頭ではもう花粉症の薬は売れなくなっている

新しい職場では今年、
小林製薬の鼻うがい「ハナノア」の
用液だけ がしょっちゅう売り切れた
そして入荷もままならなかった

自分で鼻を洗うことは
最近は耳鼻科でも推奨されているらしい

私が久しぶり受診した時も
そのような流れだった

鼻を洗うための液体は
ハナノア用液のようなものを
購入することもなく
自分で作成できる

たまに店頭で
「生理食塩水」置いてないですか?
と聞かれるが

大塚製薬の点滴用生理食塩水などは
医療用扱いではあるのだが
薬店では販売していないのが普通

要するに
体液と等張の0.9%の食塩水を作成すれば良いわけで

鼻を洗う時もこの濃度であると痛みを感じにくい

500mLだと食塩4.5g~5gってことは小さじ一杯。

水道水は一度沸かしてカルキを抜いてから
500mL量る

それで食塩を溶かしてできあがり。

そうして人肌程度に冷ましてから使用する

鼻づまりによほど困ったら
私は50年くらい前から使っている「鼻洗浄器」をたまに持ち出してくる

母が遠い親戚の耳鼻科で手に入れたと記憶している
時代物?なのだが

簡単で使いよく
なんでこれが市販されないのか

いっそのこと、自分でどこかの業者に作ってもらって
販売する事業を起こしたいと
かねがね思っているくらいだ

サイホン式で
細長いポリ容器に溶液を入れる

下に黒いゴムのチューブが繋がっており
反対の先の鼻に入れる部分は
そのような形の部品が取り付けられている
で、チューブにクリップが付いていて
これを開けることで
洗浄水が出てくる仕組み

ポリ容器をどこかにぶら下げて使用するのだ

これをうちでは「鼻をあらう器械」と言っている
ってほとんど私しか使わないのだけれど

容器のふたがあったように思うのだが
とっくにどこかへ行ってしまった

それから、ぶら下げる金具もどこかへ行ったので
針金で作った

今度はチューブが破れて、水が噴き出してくるので
テープで止めた

チューブはホームセンターで売っている!と思ったが
ゴムでもないし、医療用は使用しないこと となっていた

それにしても この「鼻を洗う器械」、
ハナノアより絶対良いと思うんだけどな

どこかで販売しないかな

器械の画像→続きは別記事
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