興味津々

日々思ったことを綴ります

ゆずの葉だったのか

2018年05月22日 | 家庭
日曜日、私が留守の間
夫は家で自分ひとりの時間を
満喫していたのか

それはどうかはわからないが

後から家の周囲を見ると

ざくざくと
好き勝手に切った葉っぱや木の枝が
散らばっていた

私が何年も前に
色々な野菜くずを庭に捨てていた時代

種が芽吹いて 勝手に伸びて
ミニトマトやらカボチャやら
ジャガイモが
食べられるようになるのは
面白かった

その頃から 多分2本、別々の場所で
ミカンの香りがする葉っぱをつける木
が少しずつ成長している

若い葉っぱは 柔らかく
蝶の幼虫やら 小さな虫やらが
好んで食するのか
いつもボロボロになっている

2本の木はそれぞれに
ボロボロにされつつも
少しずつ大きくなる
という経過を辿ってきた

ミカンの香りがするから
楽しみだし残しておいてね

と言ったこともあると思うのだが

2本のうちの高くなった方の木が

パッツンと切られて
若葉をたっぷり伸ばした枝ごと
地面に落ちていた

あ~あ…

そちらの木の方は
木に長く大きな棘が出ており
触れると痛い

なんだろうな コレ

葉は やっぱりミカンの香りがするし。

虫たちが 美味しいと思うのもわかる

美味しそうだし。

その枝を拾ってきて
ボウルに水を入れて挿しておき

帰宅してから

まだ虫にやられていない葉を
ハサミで切って
洗ってザルに干してみた…

それから
虫にちょこっと食べられた葉を一枚、
比較的懐いている方のうずらにやってみた

興味深そうに近づいていたみたいだけれど
食べるかしら。

次にネットで検索

棘がある
ってことは どうも柚子っぽい

あるブログでは
これをお茶にしようと
蒸してから干して煎じた人が
期待を裏切り不味かった
と残念な感想を述べていた

でも トムヤンクンには
みかんの葉をいれるじゃないか…
種類はちがうけど。

ちなみに
コブミカン のコブは出汁を取るから
昆布のコブかと思っていたら
果実がごつごつとこぶだらけの形をしている
という意味の様である

トムヤンクンに入れるコブミカンの葉の形は
葉が双子のようになっている
棘も大きいとのこと

うちの「ミカン科であろう木」の葉の形は
小さいオマケの葉がもうひとつ付いている様な様相。
棘が大きいのはコブミカンと同じだ


若葉を細く切ったら
柚子の実と同じように香りづけに使用できる
と記している人もあった

実家には月桂樹の葉があり
母が以前乾燥してカレーに使用していた
私もずっとそれを愛用していた

そういう風に使ってはどうだろぅ

まさか毒はないと思うし。

ない とは言い切れないけど

毒じゃないはず?

こういう時は
やっぱり母に知恵を借りたくなってしまう

老いてもボケていても
私の中で 母の存在は大きすぎる
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