僕的には粋かと思いますね！

僕も、かなりお気に入りで毎シーズン、
重宝しておりますデンツのペッカリー
グローブが、入荷しております。

グローブ界のロールスロイスと唄われ
ておりますデンツの中でも最高峰のペ
ッカリーとは、今やワシントン条約で
も規制されております希少な南米のイ
ノブタの皮革になります。
デンツのペッカリーのグローブを1双
作るのに、そのイノブタを1頭使用す
る事からも、このお値段は仕方が無い
のかなとも思いますね。
其の履き心地は、他の皮革では味わえ
ない履き心地になりまして、吸い付く
様なとも、履いているのを忘れてしま
うとも云われております。
英国ではシークレットフィットさえ唄
われております。
其の作り込みに関しても、

此の様に、指の1本1本の間にも、開閉
し易い様に、マチもございます、ここ
いらへんが、やはり熟練の職人さんの
為せる業ですよね。

シンプルなボタン留めになります。

そして、ペッカリーの吸い付く様な肌
触りを、充分味わって頂く為のアンラ
イニングになります。
英国では、新聞もめくれると唄われて
おりますね。

そして、この男臭い外縫いも魅力の一
つだと思っています。
こちらも英国の熟練しました職人さん
ならではですよね。

数年、使用しております僕のグローブ
になります。
日々、冬場には、五郎の散歩から海に
出かける際にも愛用しておりますので
此の様に、

汚れておりますが、この感じも僕的に
は、大好きなんです。
何時洗おうかと思っているのですが、
又、洗いましたら、そちらもアップさ
せて頂きますね。
多少なりとも参考になると思いますの
で。

着熟しに関しても、今年、御自慢のエ
イドスのチェスターなどにもバッチリ
お似合いになりますね。

サックスやオレンジのダッフルにも、
すんなり溶け込んでしまうのも不思議
ですよね。

大人のPコートにも、ご覧の通り！
やはりこのレザーの質感やら外縫いな
どが、男臭いので、お似合いになるの
でしょうね。
他にも、

此の様な使い方もございますよ！
M-65などのアウターなどの際には、胸
ポケットに差し込むだけで、華やぎも演
出して頂けますね。
高価な御品ですので、日々、ガンガン御
使用になられまして、少々草臥れ感のご
ざいますペッカリーが、僕的には粋かと
思いますね。