OrganWorks『168428_4 / Nothing / 無為』試演会@KIAC
作・演出・振付/平原慎太郎
振付/OrganWorks
ダンサー/町田妙子、渡辺はるか、佐藤琢哉、浜田純平、大西彩瑛、村井玲美、堀川千夏、青柳潤、平原慎太郎
協力/城崎国際アートセンター
写真UPしました。
【on_Flickr】 1028_ORGAN
『無=Nothing』に振り回され畏れ崇める人間の姿をダンスで表現するOrganWorksの作品。
「自分自身の存在意味が不明だから、人は貨幣・国家・神に振り回される」と説いたのは見田宗介だけど、
「カンパニーはコミュニティ」と主宰が言うだけあり、群舞がひとつの共同体として
「多」であり「一」である見え方になっていて感嘆。
慎太郎さんの作品は前から空間性が際立っていると感じていたけど、
無=Nothingの上意下達な恐怖を、天井に照明を当てることで表していたのは秀逸。
2週間の滞在でよくぞここまで!と思わせる完成度でした。
来月の本公演、2024年の各公演が楽しみ。
#photobybozzo
作・演出・振付/平原慎太郎
振付/OrganWorks
ダンサー/町田妙子、渡辺はるか、佐藤琢哉、浜田純平、大西彩瑛、村井玲美、堀川千夏、青柳潤、平原慎太郎
協力/城崎国際アートセンター
写真UPしました。
【on_Flickr】 1028_ORGAN
『無=Nothing』に振り回され畏れ崇める人間の姿をダンスで表現するOrganWorksの作品。
「自分自身の存在意味が不明だから、人は貨幣・国家・神に振り回される」と説いたのは見田宗介だけど、
「カンパニーはコミュニティ」と主宰が言うだけあり、群舞がひとつの共同体として
「多」であり「一」である見え方になっていて感嘆。
慎太郎さんの作品は前から空間性が際立っていると感じていたけど、
無=Nothingの上意下達な恐怖を、天井に照明を当てることで表していたのは秀逸。
2週間の滞在でよくぞここまで!と思わせる完成度でした。
来月の本公演、2024年の各公演が楽しみ。
#photobybozzo