那覇から飛行機で2時間弱。
神戸空港に降り立って、バスを待つこと2時間余り。
夕方も暮れかかった6時ごろ、ボクたちは姫路に居た。
弟の息子、悠真くんがプクプクしたお顔で出迎えてくれる。
仙台から両親も駆けつけていた。
年に数度の家族水入らず。
スポットライトに当たる姫路城が、艶かしい。
久々の再会に、8月から加わった新人も交えて、鍋を囲む。
新人は、家族の手から手へと運ばれ、その度に目を丸くした。
地元の酒が盃を満たし、上気した赤ら顔に笑みが浮かぶ。
外はこの冬一番の寒気で、摂氏4度を下回る。
六甲の山々が街明かりにシルエットで迫ってくる。
遠いところに来た、と酔った頭を冷気に晒す。
家族の笑顔が何よりも嬉しい、年末の夜。
神戸空港に降り立って、バスを待つこと2時間余り。
夕方も暮れかかった6時ごろ、ボクたちは姫路に居た。
弟の息子、悠真くんがプクプクしたお顔で出迎えてくれる。
仙台から両親も駆けつけていた。
年に数度の家族水入らず。
スポットライトに当たる姫路城が、艶かしい。
久々の再会に、8月から加わった新人も交えて、鍋を囲む。
新人は、家族の手から手へと運ばれ、その度に目を丸くした。
地元の酒が盃を満たし、上気した赤ら顔に笑みが浮かぶ。
外はこの冬一番の寒気で、摂氏4度を下回る。
六甲の山々が街明かりにシルエットで迫ってくる。
遠いところに来た、と酔った頭を冷気に晒す。
家族の笑顔が何よりも嬉しい、年末の夜。