大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

休養モード2

2008-08-01 14:10:59 | 08 夏

学校の中は随分と雰囲気が変わりました。昨日の乗り切りが全員でできたことが全体に好影響を与えています。 小学3年生から中学生、高校生、大学生、それ以上の年代が一緒になって過ごしています。 学校の休み時間が長く続いているという感じかな・・う~ん、ちょっと違う。

私(1954年生まれ)が小学校だった頃は、さすが中学生や高校生まではいつも一緒ではありませんでしたが、こんな様子の昭和時代でした。 少し違うのは、長い連続した遊びが起こらないことです。

 そうか・・今日は、走ったり、跳んだり、投げたりしてはいけない日でした。このルールをなくすと、大勢を巻き込んだ遊びが自然発生的に展開されるのだろうか? 興味があります。 でも、小さい子と大きい子が一緒になって過ごし、そこに大人の姿もたくさん見える風景は、見ていてもとても安心ができる空間と時間です。

 

高校生のどぐうちゃんが裁縫部の腕前を披露して、ジュリエットの毛を使ってクッションをづくりを教えてくれました。
 初日からもうひとつの文部科学省モデルキャンプのスタッフをしていた台湾人スタッフが帰りました。今晩からは、新たに二人の高校生、大学生スタッフが加わります。

 

夏の恒例の 怪談ツアー。 結構、私真剣にやりますので、出発時に車に乗った時に再確認・・「これは本当の話なので、本当に恐いから。一人が途中で嫌だと言っても帰れないので、もう一度考える事」と申し伝えると・・ 即刻二人がキャンセル。キャンセル待ちに交代となりました。

真実味・・間違えた・・真剣味を加えるために、亡くなった方が祭られているお寺を訪問する事から始めました。「これは、太平洋戦争が終わる頃の話しです・・・。古いトンネルであった轢死事件・・・」
お~~、考えただけでも 恐ろしい・・・・

帰りには現役の線路を触ってきました。 単線で一日 何本しか走りません。都会の子は、今時、線路に触ることはないだろうな。

 

休養日

2008-08-01 10:27:01 | 08 夏

本日は、昨日の疲れを休めるためにも一日休養日。とはいうものの子ども達も元気です。 カウンセラースタッフは半日ずつの子どもから離れてのんびりしてもらいます。なので、本日のルールは、投げない、跳ねない、走らない です。

とは言え、ショートなプログラムが いろいろあり、暇な子どもが参加しています。

みながわさんの お茶会では、お茶が点てられ羊羹がつきます。
げんちゃんとアナは、釣りに。これ募集の方法を間違って 20人も殺到。ディレクタースタッフから待ったがかかりました。 どくうちゃんは、羊のジュリエットの毛を使ったクッションづくりを午後します。 朝は、スタッフだけが参加していましたが、大音響でエアロビクスマット運動をしてました。

午後には、地域の小さな商店へお買い物ツアー、恒例のおばけトンネルがあります。