早々と梅雨が明け、連日の みなさん大丈夫ですか?… 熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
大阪市内と比べると、能勢は4~5℃は低いと思いますが、やはり「あつ~い!!」です。
7月6日(水)~31日(日)まで、『丘の画伯』と呼ばれ、パリで活躍されていた小林善弘氏の回顧展を開催しています。
今回は、小林氏の愛したセーヌ川やパリの街並みを画いた≪水彩画≫を中心に展示しています。
1972年にパリに渡り、モンマルトルにアトリエを構え、国際公募美術展「サロン・ドートンヌ」に毎年出品されな
がら、モンマルトルの丘で観光客のポートレートも画かれていたそうです。列ができるほど人気があったそうですよ。
数々の賞も受賞されましたが、2005年に他界。日本で回顧展を…と準備されていた奥さんも続いて亡くなられて
しまいました。
お二人をよく知るKさん(ツアーコンダクター)が今年の1月に大阪府立現代美術センターで回顧展を開催。
来年の1月には小林氏の故郷福岡で、再度回顧展を開催するそうです。
今回はその貴重な作品をお借りして、やまぼうしに展示させていただきました。
暑~い時期ですが、パリの香りを味わいにお越しくださいね。