『やまぼうし』だより

無垢の木の小さな里山カフェ”やまぼうし”での素敵な出会いを…

友の第5作目!刊行!!

2012-08-06 23:16:26 | 日記

  元同僚、今児童書作家の牧瀬かおるさんの「万華鏡の少女」が届きました。 

           

            珍しくカラフルな表紙です         絵は福井適子(かなこ)さんです。

                                     オイルパステルを使った挿絵だそうです。

      主人公の二人が偶然海で拾った万華鏡を覗くと、そこには心ときめく夢のような世界が広がりました。

      すっかり万華鏡のとりこになりながら家へ帰る途中、赤い屋根の古い館に遭遇。

      そこは、万華鏡の持ち主だったその”少女”が住んでいたのですが…。

      主人公の二人はその館でそれはそれは不思議な体験をするのです。

    作者の牧瀬かおるさんが「万華鏡には同じ模様がありません。それぞれが違っているからこそ美しい。

                どんな色でも模様でも自分らしくあれば、人と比べなくてよいのです。

                世界にたった一つだけの万華鏡 それはあなたなのです。」と。

       今回のこの作品は、彼女の大好きな万華鏡がテーマになっています。万華鏡の一瞬の煌めき、

       幻想的ではかない世界の連続、ドキドキハラハラするストーリーをお楽しみください。

 

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