風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「物語」です。

2012年12月15日 | 日記

さんくす図書館から、予約してた新刊の連絡が来ました。

北野 武さんが、今まで監督した映画を語る「物語」です。(ロッキング・オン 1,680円)

北野さんの映画は、余り好みではありません。

「座頭市」も、これは違う…って感じやし、「アウトレイジ」も、面白いけどちょっと苦手です。

ただ、北野さんの

「映画は映像ですべてを語る、足りなければセリフを、それでも足りなければ音楽を、効果音を入れる」

には共感します。

まったくそのとうりです。

近頃の日本映画は、やたらと多い説明セリフ、俳優のアップ、うるさいまでの音楽と効果音で疲れます。

全編、殆どセリフの無いと言う作品、「あの夏、いちばん静かな海。」を観てみますか。