タイトルで売れる本があるとしたら、まさにこれでしょう。
「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」です。 (文藝春秋 1,500円)
水木 しげる、赤塚 不二夫、手塚 治虫という、日本を代表するマンガ家の娘の対談です。
この本も男女共同参画センターで、借りてきました。
「おとうちゃんの漫画には未来がない。手塚漫画には未来がある」って、言っちゃった。(ゲゲケの娘)
朝早くパパの仕事場へ遊びに行ったら、ベッドに知らない女の人がいたよ。(レレレの娘)
私も父の漫画読んで「つまらない」って、言ったことがあるんです。(らららの娘)
娘でなければ分からない悩みや、言えないこともたくさんあったんですね。
ゲゲゲの娘・水木 悦子 、レレの娘・赤塚 りえ子 、らららの娘・手塚 るみ子